視覚障害を持つヒロインと、彼女に一目ぼれしたヤンキー少年のラブコメ。「視覚障害者」や「不良」という属性やレッテルで判断されてしまいがちな両者だからこそ、その奥にある互いの個性や特性を掴もうとする姿勢が優しくて良い。
うおー、読むたびに胸がキュンキュンする!!基本はパッとしない生物教師ほむら先生と、彼が好きな女子高生蓮見さんのゆるいお話です。でも、普段はグダグダなほむら先生ですが、いざというときにはきちんと彼女の心配をし、人生の先輩として真剣にアドバイスをするなど、いつもと違う先生の一面を知ってしまったらそりゃ好きにならずにいられないよな〜と思う次第であります。さぁ!みんなで読んでキュンキュンしよう!
待ちに待った最終巻。女の子らしくないトモの女の子らしい部分と男っぽい部分は最後まで健在。 告白から最後のシーンまで、ジュンとトモの行方は是非とも読んでほしいものである。
4コマで笑わせてストーリーパートで泣かせる。オトとポーニャの学生夫婦の物語もこれにて完結。つらさや悲しさも最後は幸せで終えることのできる人生の素晴らしさよ。この作品を読んで湧き上がった感情はとても得難いものでした。
肝試しでの『只野くんドッキリ』が面白すぎました!もう,腹がねじ切れるかと思うくらい笑った笑った! 成瀬くん&阿瀬さんという新たな恋愛フラグも追加されて,これからの展開がますま楽しみです
最初は勘違いから始まった恋愛もいろんな事を乗り越えながら強固な関係を築き、中学生活を無事終える。高校に入ってからは人それぞれ大きく変わったり、変わらなかったりするけど、ある意味いつも通りの楽しい毎日をみんな一緒に過ごすのだろうなという終わり方でした。メリハリの付いた笑いとテンポの速い作風はこの漫画の良さ。付き合うまでの話ではなく、付き合ってから始まる内容はとても読みやすかったです。
千代ちゃんのポンコツがモリモリだった巻。 乙女ゲーをプレイする千代ちゃんの回はこれぞ野崎くんって感じでメートルが上がる。 100キロで全力で駆ける千代ちゃんが本当に好き。
気持ちの良い漫画です。爽やかなラムネのよう。布里さんは自分が怖く見えることをそれなりに自覚して受け入れており、その上で特にそれを悩むこともなくただ好きな人への想いを不器用に育てていく。そこに輝かしい青春を見るのですね。
スーパーハーレム4コマ、ヒロイン全員のお当番回と単行本表紙を全てこなし切り、堂々の完結巻。ここまで堂々とハーレムエンドを描き切った作品があっただろうか?全てのヒロインが魅力的、ならばと全員を選んだユッキーに幸あれ!長期連載お疲れ様でした、本当に大好きな作品でした。
むんこ先生の商業4コマで一番、性について踏み込んだ作品だと思います。女の子の方からアプローチしてきたのに、今まで拒んできたいざ男の方がそういうことに対して自覚的になると、どこか一線を守りたくなる…という展開。ああ青春だなあと思うのです。あせらなくていいんだよ。
相変わらず恋愛感情がない二人に更に色々女の子が加わって、ハーレムのようでハーレムではない。というか恋愛感情が出てこないとハーレム足り得ない! それがこの漫画の様相かと思います。本当にこう、距離が一々近いというか、恋愛感情がない相手をエロチックするというのは友情の定義にはいるのかというかですが、最後に恋愛感情が沸いたら逆にがっかりするなあ、と読者に思わせる様は潔くて好きです。
長かった1年も終わりを迎えるにあたり、3年生になる先輩達も将来の事を考えざるを得なくなってきた今巻。そんな中、彼女達の青春の対比として一足先に卒業したが高校時代に経験した「呪縛」に囚われている照先輩が描かれており、明るい部活ものの背景にある「影」を描いた読み応えのあるストーリーを楽しめました。
幾花先生を4コマで知っていた人間には嬉しい単行本化。掲載誌で読んでいた「通り抜けできます」や「同姓同盟」をまとめて楽しめるのは良いですね。他、最新作や投稿作もあり、けだるげで不思議な雰囲気ながらもどこか現実感ある作風が楽しませてくれます。秀逸
超文系男子が出会ったのは、物理女子な先輩さん。彼女に誘われ廃部寸前の物理部に入って、様々な実験に付き合いつつ繰り広げられる理系な日々が面白おかしい作品です。ロケット大会への出場のため他部の助力を得ることになって交流も広がるのですが、他の面々の多くは変わり者の理系。彼らを文系男子くんが“接着剤”になってつなぐ様子が楽しいですね。連載は完結しているので2巻が楽しみ
表紙に満を持してのゆーみちゃん!私はこの作品、正直に言って2周回って今大好きな作品です。竹田・春奈のいちゃこらも各キャラのいちゃこらももっとやってくれ。ゆーみちゃんも…いちゃこらするのかー!!でも応援せざるを得ない!
文武両道のクールなProfessional Joshi Kousei佐藤さんを取り巻く激ヤバハイスクールコメディ。 テンポギャグワイワイカワイイがふんだんに散りばめられていて1コマ1コマニコニコになってしまう。 学食や町中のお店にも佐藤さんを冠したメニューがあったり夜に飲酒している佐藤さんが目撃されたり佐藤さん一体なにものなんだ・・・
全ての関係性がよいです。マヨちゃんがくると嬉しいからすぐ呼んじゃう会長も他の何より優先して会長のところに迎えに行くマヨちゃんも、生徒会の塩ちゃん佐藤さんの気の置けない関係も、バスケ部のなんでもないやりとりも全部がなんというかすごくよいです。表紙みたいな主従関係モノではないゆるい作品です。おすすめ。
アイドルをしながら学校に通うなかで、学校に行くと「友達」として分け隔てなく接してくれる人がいるということが安心できて幸せなことなんだと、読後に改めてタイトルとともに考えさせられました。アイドルの魅力、学校の魅力、その両方が肯定的にしっかりと描かれていたことが何よりも作品のテーマとして良かったと思います。
「陰キャならロックをやれ!」 主人公のリアルなコミュ障っぷりが痛々しくも愛らしい。マンガらしい崩れ顔で笑いを誘う一方、楽器やライブハウスのディテールは細密で説得力を帯びる。4コマ1本でオチをつけつつ、一冊で成長のドラマを描くという構成力も高い。間違いなくきらら系の「今」を代表する作品。
最初は陰キャあるあるにわかる〜と思っていたけどもはやとどまる所を知らないコミュ障陰キャ節に毎月笑わされている。なのにカッコいいのがずるい。全く頼りないぼっちちゃんに何かを期待してしまう、まだまだ楽しみが尽きない作品。
桃音達5人が美術科にいる意味を見出していく、彼女達の1年間の集大成。それぞれの関係の中で悩んでぶつかって自然にそれが見えてくるのがこの作品らしいところだと思う。蒼紫がめちゃくちゃ好き…。魅力的なキャラクターはもちろん、表現としても彼女達の表情、それを多彩な角度から映し出すコマ、ツボにハマる言葉使いなど非常に楽しく読める作品だった。
文芸部で部誌を作るべく合宿に行ったり、これまでと変わらずラノベあるあるを出発点にしてだべったりする最終巻。 最初は印税生活がしたいというななかの山っ気から始まった本作ですが、だんだんと彼女のまわりに人が集まって一緒に部誌を作る一連の流れはザ・きらら作品という感じで好きでした。
こちらはアニメ化を間近に控えて最高に楽しみにしてる次期ヒット作確定候補。2巻も文化祭での地学カフェ、桜先輩とのミネラルショー訪問、イノ先輩の部長就任と地学オリンピック参加と見所十分。地学と天文学という学術的要素、夢に向けて前進するストーリー、加えてセーラー服女子高生のかわいさと個人的好みがすべて詰まった究極の作品。
アニメ後なので、キャラがよくしゃべる(ように読んでて感じる)第4巻。カバーのこてっちゃん好き。 私自身「晴れ男」を吹聴していながら雨に降られた経験があるので、ジンクスのエピソードはちょっと刺さります。
海なし県・埼玉から沖縄へ引っ越してきた中学生の周が、地元っ子の珊瑚とシュノーケリングなど海にまつわるアクティビティーを経験していくドタバタコメディ。 海の怖さも描きながらも、周と珊瑚のボケツッコミのテンポが良いので、ヘビーになりすぎることなく読める快作。

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