自宅の猫が!デカくて!超有能! 説明ッ! 福澤さん家の猫、諭吉が、超でかくて家事とか超有能に育った。その猫に色々助けられながらバタバタしたりホッコリしたりする漫画です。とにかく、テンポが素晴らしくよく、非常に読み進め易く、感じ入りやすい。コメディなのも相まって、非常にいい味わいを感じられます。
4コマで笑わせてストーリーパートで泣かせる。オトとポーニャの学生夫婦の物語もこれにて完結。つらさや悲しさも最後は幸せで終えることのできる人生の素晴らしさよ。この作品を読んで湧き上がった感情はとても得難いものでした。
先生の代表作「レーカン!」とはまた違った雰囲気の作品です。 よくあるのは「現代人が異世界へ転生」ですが、この作品では「勇者が現代へやって来た」と逆の設定。 両者のギャップや、現代にファンタジー要素が入ったらどんな賑やかなことになるのか、を先生の温かさで描いています。
いろはさん始夫妻のいちゃこら作品も早3巻。いろはさんの所作、始に対する所作がとても良いし、始のいろはさんに対する態度も斜に構える、というのではないが始独特の表現でいろはさんと向き合っているのがとてもよい。各話そうなんだけどこの作品の会話劇が物凄く好き。
まゆりん七変化、なアイドルの日常について。なにせ可愛いですからね。 博嗣さんも今回髪型が変わってとんでもないことになってました。 今回はどちらかというと、新しめのキャラクターであるてぃあらちゃんや新宿さんの新しい側面が見られる巻だったかも。
名家の坊ちゃんの部屋には、夜になると彼にだけ見える幽霊のメイドさんが現れる。めんどくさいけど気になる人。生前はどこで働いていたのか。茶化されと謎解きに満ちた日々がダブルでドキドキ。著者作品の魅力は「他人には秘密にしておきたい関係を持つ男女」にあり。
毎月雑誌に載ってるのが楽しみでしたがなんと完結巻。最後まで見事にいつも通りのみっちゃんとアルバートでした。表紙とかも変わらずオシャレで、グッズ展開とかしてほしかった…!
主な登場人物は白衣さんとロボの2人だけのまま、ついに3巻に到達。宇宙旅行に時間遡行と話のスケールは大きくなったが、けれども舞台は自宅のみにほぼ固定。なのにマンネリの印象はなく、2人の掛け合いだけで面白さを維持しているのが凄い。完結は惜しいけれど、読者の知らないところで生活がずっと続いてそうな感覚。
骨董店を舞台に、少年と大手記さん、そして様々な付喪神たちがワイワイする擬人化コメディ。スッキリ可愛い絵柄で読みやすく画面が楽しい。1巻から特装版も出ていてびっくりしたり。タイトルもかわいくていいなーと思いました。
私が選ぶ2019年のベスト.冴えない社畜童貞の家に嫁いできたモフモフな神様,きっこさん.きっこさんは神様なので「当然でしょ?」とナチュラルに人間を下に見ており,考え方が人間と全く違ったりします.それがギャグとして面白く,時に恐ろしい.本当は怖い4コママンガ... 続きが気になって仕方がありません
「ああ 大好きな人に」「大好きだと思ったその瞬間に」「その気持ちを伝えられたら」「それはどんなに」「幸せなことだろう?」の4コマタイトルの芸術点の高さ凄すぎません? 3巻完結でとても良い恋物語でした。
2巻で一気にギアが上がった印象があります。「家族」というテーマに対して、家族になろう/一緒にいようと努力することで本当の家族になれると力強く表明する終盤の展開は疑似家族ものの中でも白眉。
住みにくい世の中で、弱く脆くも毎日を楽しく生きていくナルさんとユキちゃん。シリアスにするのは簡単な題材で、辛い状況を辛いと言わず、楽しさを描いている。 誰かに共感をする読み方もあり、第三者として彼女たちの姿を見守るのもあり、多種多様な読み方ができる作品であり、読み物として非常に素晴らしいものとなっている。 そして、斬新なコマの使い方にも是非注目してほしい。

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