ある日昼寝から目が覚めると群れの仲間に置き去りにされていたトリケラトプスのケラ。周りを見回すとそこにいたのはティラノサウルス。自然の掟にしたがって喰われることを覚悟したケラだけど、ティラノサウルスのティラから告げられたのは「友達になりたい」!? 肉食と草食のギャップが生み出すティラとケラのボケツッコミは軽快ながら(おもにケラの)命を懸けた油断ならなさもあってハマりました。ケラたちの擬人化フォームも恐竜の特徴的な要素をどうやってコスチュームなど見た目に落とし込むか凝っててかわいい。完結巻となる2巻も既に発売されているので、一気読みもオススメです。
完結巻(6巻では?)。高校射撃部の少女たちを描いた物語も最終巻。せっかく後輩も入ってきたのに終わるのか~(それを言っちゃあ)。最後は大学射撃部との親善試合でしたが、私が見事だと感じたのは主人公の立ち位置とその“活躍”でしたね。普段はダメダメだけど、いざとなると覚醒するタイプ。そんな彼女の成績に驚くも、射撃を楽しむことを重点的に描いた内容は素晴らしいものだったと感じます。ただ、ラストのあそこまでに至る道をもっと読んでいたかったと思うのは、私だけでしょうか?また、色んな少女たちが登場して1人1人個性的でしっかり描かれていたのも好印象。私は貝島さんと和泉さんが好きでしたね。そんなこんなで楽しませていただきました!いや本当に面白かった。アニメ続編ないだろうけど、やってほしかったなあ……
コミックハイ創刊時から続いていたこの作品も遂に完結。 最後にあいちゃんが叶えた願い、本当にらしいな、って思いました。大人になってもとま吉といいコンビなのもよかった。やはり性格以外完璧超人、毎話見ていて飽きなかった。 師走先生、お疲れ様でした。あいたまを追っていた16年、本当に楽しかったです。
ゆるゆるシュールな崖っぷち浪人ギャグの完結巻。何の展望もない怠惰な浪人生活はついに14年、永遠とも思えたモラトリアムに終わりの時が来た! 恐ろしいことにサザエさん時空ではなく、時はきっちり過ぎていて…。のんべんだらりの裏面で動いていた驚愕の事実が明らかに! そして迎える別れの時! ところでレギュラー一人減ってない!? 次回作『きつめいつ』にも期待!
めんつゆでズボラ飯だ!ポン酢オンナも出てきて更に盛り上がってきた3巻。 本栖ちゃんに微かながらジェラシー感じてる十越さんを見て「あっこれは女の子同士の特別な関係性なのでは……」と感じ。それは3巻の最後でそれはバッチリ確信に変わってしまいましたね(スタンディングオベーション) 保ヶ辺さんのワシワシとした食に対する思いも笑っちゃうし、 面堂露さんの無の表情ホントに好き毎回ニコニコになっちゃいますね(前の巻と同じこと言ってる)
連載から5年以上経ち、多くの読者がみっちゃん(29)より年上になったタイミングで井田パイセン(32)というキャラを出してくるのが憎い。まあ僕は今年井田パイセンより年上になったのですが……。いつかまた、みっちゃんたちみたいに誰かと気兼ねなく外で飲める日がくるといいな。
博多を際立たせるためのキャラだと思っていた東京から博多の大学に来た青梅くんだが、回を重ねるたびに天然系残念キャラを暴走させていくのが面白い。博多あるある以上に青梅というモンスターキャラが大きくなっているのではないかと最近思い始めている。呆れながらも青梅くんと良い関係を築いていく博多女子の煌(きら)も良いキャラだ。
アニメで放映されたストーリーはちょうどこの3巻の収録内になります。モンロー先輩と桜先輩の頼りになる上級生2人が卒業し、悠と千景のふたりの新入生の加入で新体制になった地学部の5人の活動もまた魅力的ですね。ただひとりの最上級生で部長となったイノ先輩のがんばりがほほえましい。
頭にずっと残る名言、ぼっちちゃん達のインパクトのある行動や反応の面白さは2巻になっても衰えてなく、結束バンドの活躍、成長を話が進むにつれてますます感じ、見守りたい気持ちが強まりました。文化祭のエピソードのクオリティの高さは群を抜いてました。
新作は驚きの2ndシーズン、新キャラで初心者バンドやろうよもの。なのだが、楽器初心者がぶつかる壁を上手に各話に取り込見つつ各キャラの上達を見せていった上で人間関係の推移を見せていくところは話として非常に上手く出来ている。次の話に手を伸ばしたくなる力がある。
3人の絆を壮絶に描く青春部活もの。 書き下ろしカラーページのヒジがマジでエッチだった。そのカラーページの話読んでたらふみおかちほの3人もありなんだな……なんて気付いてしまいましたね(情報処理部の3人原理主義者) 2、3コマ目で一回落としてさらに4コマ目でオチをつけてくる手法やっぱこの作品は秀でてます。 スケルトンの回と指と指をふれさせない回(ノーイベントグッドライフ過ぎて回を示す表現に困る)が好き
沖縄でシュノーケリングする女の子たちのお話。綺麗とか可愛いとかだけじゃない海や生物に関する知識もほど良く丁寧にコミカルに描かれていて、ゆるくもテンポいい会話や絵柄も空気感もすてきな作品でした。旅行しづらい今の状況もあってか、余計にきれいな海とかまた行きたいな…って気持ちになりました。
新入部員の兎和を迎えて気持ち新たに大会へ向けて練習を重ねるチア部だけど、手術を控えた女の子を応援したい気持ちもあって……?いつだって目の前の誰かを応援し続けてきたこはねたちの選んだ先の光景を見届けてください。 単行本収録分はモノクロになっていますが、最終回のカラーページがとても良いのでぜひ見てみてください。COMIC FUZで最終回が掲載されたキャラットを購入すれば読める、はず。有馬さんの静かな、でも満ち足りた表情と涙にグッときました。ラストで花和が涙を見せないのもカッコいいんだよなあ。

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