T7oggiさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2020!

星屑テレパス (1)
大熊らすこ
芳文社
2020-07-27
内気で学校でも自分の居場所を見つけられないでいる少女・海果と、宇宙人を自称する同級生・ユウの出会いから始まる「自分らしくいられる場所」を探す物語。 一コマ一コマの丁寧さ、キャラクターの可愛さ、賑やかなコマの装飾など絵のパワーもさることながら、キャラクター同士の細やかな感情のやり取りも楽しめる全方位にハイレベルな作品だと思います。
ティラとケラ(1)
市川ヒロ
KADOKAWA
2020-04-27
ある日昼寝から目が覚めると群れの仲間に置き去りにされていたトリケラトプスのケラ。周りを見回すとそこにいたのはティラノサウルス。自然の掟にしたがって喰われることを覚悟したケラだけど、ティラノサウルスのティラから告げられたのは「友達になりたい」!? 肉食と草食のギャップが生み出すティラとケラのボケツッコミは軽快ながら(おもにケラの)命を懸けた油断ならなさもあってハマりました。ケラたちの擬人化フォームも恐竜の特徴的な要素をどうやってコスチュームなど見た目に落とし込むか凝っててかわいい。完結巻となる2巻も既に発売されているので、一気読みもオススメです。
エンとゆかり (1)
しろううらやま
芳文社
2020-09-25
剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、記憶喪失の凄腕剣士・エンと彼女に命を救われたことをきっかけに冒険者を目指す少女・ゆかりの物語。 戦闘の一瞬一瞬を切り取りながら展開される流れるようなアクション描写は必見。冒険者を目指すゆかりたちの物語の裏では、かつて封印された魔王の復活をもくろむ勢力がいたりとストーリー上の謎も各所にちりばめられていて、考察しながら読むのも楽しい。
むすんで、つないで。 (1)
荒井チェリー
芳文社
2020-08-27
倉石つなぐと榊花ノ子は家が隣同士の幼馴染。かくれんぼで遊んでいる最中に行方が分からなくなってしまった花ノ子が、失踪した6年前と変わらぬ姿で戻ってきて!?という怒涛の展開で始まる荒井チェリー先生の最新作。1話&2話のヒキの強さ、雑誌掲載時に興奮しながら読んだのを思い出します。 神隠しによって生じた6歳という年齢差に戸惑ったりもするけど、花ノ子とは別の神隠し経験者・苺や花ノ子の妹・白百合たちも加えて基本的にはゆるゆるの、たまに怪異が顔をのぞかせたりするコメディです。
あやしびと (1)
GAGAGA
芳文社
2020-09-25
ヒトの姿を持つようになった妖怪やお化け、「妖人(あやしびと)」の世界になぜか迷い込んでしまった人間の女子高生 言ノ葉アヤが周囲のあやしびとたちに人間であることをバレないよう、元の世界に帰る方法を探す大体コメディ・時々しんみりな4コマまんが。 雪女の妖人・雪女原みぞれちゃん(表紙の右上の子です)、やさしくて友達思いで勉強もできて朗らかでめちゃめちゃいい子で好きです。「下の名前で呼んでくれた―!?」のときの表情めちゃめちゃかわいい。

T7oggiさんの既刊部門4コマオブザイヤー2020!!

アニマエール! (5)
卯花つかさ
芳文社
2020-09-25
新入部員の兎和を迎えて気持ち新たに大会へ向けて練習を重ねるチア部だけど、手術を控えた女の子を応援したい気持ちもあって……?いつだって目の前の誰かを応援し続けてきたこはねたちの選んだ先の光景を見届けてください。 単行本収録分はモノクロになっていますが、最終回のカラーページがとても良いのでぜひ見てみてください。COMIC FUZで最終回が掲載されたキャラットを購入すれば読める、はず。有馬さんの静かな、でも満ち足りた表情と涙にグッときました。ラストで花和が涙を見せないのもカッコいいんだよなあ。
旅する海とアトリエ (2)
森永ミキ
芳文社
2020-11-26
自分の名前のルーツを求めて旅する和服ガール・海と高校生ながらプロのイラストレーター(休業中)でもあるりえの新たな行先はオーストリア!……だけどオーストリアには海がない!? オーストリアで出会ったヴァイオリニスト・アンナと、かつてアンナとデュオを組んでいたナタリアの仲直りの手助けもしつつ、海とりえにも旅の転機が訪れて……? 惜しくも2巻での完結となりラストへ向け駆け足になってしまった感もありましたが、旅路の中で見知らぬものに出会う興奮や驚き、新鮮な体験とそれらが浮かび上がらせる自分のルーツ、旅することの楽しさも寂しさも詰まった作品です。
となりの吸血鬼さん (7)
甘党
メディアファクトリー
2020-08-27
灯やひなたたちの未来予想図を描く吸血鬼さんたちや、30年前の友達・春花と再会するソフィーなど、人間と吸血鬼さんたちの持つ時間の差を強く意識させるエピソードが多かった第7巻。 ソフィーの「わ 私だって灯と仲良しなんだぞ」、貴重なデレであると同時に、ソフィーにとって灯がそれほどに大切な存在になったんだなと感じ入りました。
スロウスタート (8)
篤見唯子
芳文社
2020-10-27
中学時代の同級生・億さんとの再会から花名ちゃんの抱えていた秘密が栄依子・冠・たまてたちにも明かされる第8巻。ここまでの短くない時間・スロウに重ねてきた歩みもあって、花名ちゃんのモノローグは目頭が熱くなりました。 たまちゃんが一緒に泣きはらしてくれるのも優しくて好きです。
こみっくがーるず (6)
はんざわかおり
芳文社
2020-04-27
いよいよ初連載をスタートさせたかおす先生、スピンオフコミカライズ作品ならではの悩みにぶつかったり虹野先生に生の読者の意見をもらったりと、まんが家として一つ一つ新たな経験を積んでいきます。 高校卒業を迎えて人生の岐路に立つフーラ先輩や、バレンタイン回であらためてお互いを意識する翼さん&小夢ちゃんも見どころです。

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