豊橋に対して「こういう街」ってイメージがある人、少ないと思います。そこでこの作品は「こういう街なの!?」な驚きと可笑しさの連続。地理や名産、方言はもちろん、「放課」や「校区」なんて他愛のない言葉まで面白い。過剰な御国自慢にはならず、しかし豊橋の魅力をしっかり伝えてくれます。人物造形も奇を衒わず、クセの無い直球で魅力的。ご当地マンガの新スタンダードと広くお勧めできます。
今回も地元愛と社会人あるあるが面白く盛り込んであって、読み応えがあった。 ラストのりん子と五樹の高校時代の話もグッと来た。 穂垂主任みたいな女性めっちゃ好みだな。 東京と静岡県の距離の話、確かに実際に行くまではもっと遠く感じてた。

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