完結巻(6巻では?)。高校射撃部の少女たちを描いた物語も最終巻。せっかく後輩も入ってきたのに終わるのか~(それを言っちゃあ)。最後は大学射撃部との親善試合でしたが、私が見事だと感じたのは主人公の立ち位置とその“活躍”でしたね。普段はダメダメだけど、いざとなると覚醒するタイプ。そんな彼女の成績に驚くも、射撃を楽しむことを重点的に描いた内容は素晴らしいものだったと感じます。ただ、ラストのあそこまでに至る道をもっと読んでいたかったと思うのは、私だけでしょうか?また、色んな少女たちが登場して1人1人個性的でしっかり描かれていたのも好印象。私は貝島さんと和泉さんが好きでしたね。そんなこんなで楽しませていただきました!いや本当に面白かった。アニメ続編ないだろうけど、やってほしかったなあ……