女子学生が女教師に対して抱いた感情を主軸に話は進んでいく。 淡泊なんだよなぁ淡泊なんだよ淡泊なんだけど主人公大橋あやの感情が胃の奥底に深く侵入してきて、僕には二人が眺めている星空も見えてしまったんだよなぁ マジでこんな答えがあってもいいんだよなぁで余韻良すぎオブザイヤーです
ひょんなことで知り合った先輩が気になる存在から大切な存在になっていきその想いを伝えるまで。それまでがなんの気ない日常に織り込まれつつ密かに丁寧にゆっくりと描かれていく。その中でついうっかりこぼれてしまった想いが出る場面が尊い。そこまでの過程がね正直空中戦なんですよ。百合というよりも昔の「エス」という気もする。
「私の性欲を好いてくれてありがとう……」 この単行本の帯に記された言葉…林檎の「衝動」から始まった物語が、最後この言葉に帰結している。複雑に入り組んだすれ違いの物語の顛末を追い続けることができて、本当に幸せでした。 作中の台詞の中でも特に「私のDNA髪留めだけか?」が狂おしいほど好きです
芸能人で稼ぎ頭の妹には、パンピーの姉を含め、一家は誰も逆らえない!? ワガママな妹にナチュラルに振り回される姉、という関係が微笑ましい。二人を取り巻くキャラもお姉さんがポンコツで幼女が強いのが見どころ。年齢と力関係が逆転したおねロリを隅々まで堪能されたし。
酒カス社畜ことナルさんから漂うオッサン感が本当に良すぎる(心はオッサンだが体はドエロボディなのも好き) 新しく出てきた程島かおり見て「横恋慕!変な横恋慕お姉さんだ!」って大はしゃぎしてしまいました。 キャラも増えて賑やかにハッピー感満載だけど、 いつか来る終わりがチラチラ見えてきて、あ~早くこの先が見たい~けど終わらせないで~ってマジでドキドキな2巻

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