ハイスペックなのに負けヒロイン属性な姫ヶ崎櫻子さんの物語。巨乳金髪ツインテな櫻子さんは、三森夏樹くんの幼馴染。彼のことが好きなのに、冒頭いきなりよくある“運命の出会いシーン”を別のヒロインにとられてしまう不遇さ。他にもあれこれ間が悪かったりドジったり、あまりに不憫な様子が可哀想ながらも可笑しい内容になっています。まあ、ちょっとやりすぎ感あって引く部分もありますが、もう1人のヒロイン・榊雪菜さんをはさむことでラブコメ度が高くなってゆくので、そこが楽しみ要素ですね。エロコメ感あるので苦手な人苦手かもですが、2巻では第3のヒロインも登場して今後が楽しみな作品です。
あまのじゃく男子・いっくんと小悪魔系女子・さくらの両片想い。お互いのベタ惚れ・一途な本心を知らずにすれ違う二人が可笑しく、さくらの思わせぶりな仕草と豊満なボディがムッツリ男子ゴコロに刺さる。俺は好きになんて… 好きに… 好き~!
アイドルとその元彼氏、そしてアイドルの妹による三角関係があたたかさと湿度感を伴いながら描かれる作品ですが、最初はアイドルの妹側が恋愛対象としてすら思われてないところから、段々とアプローチをして距離を詰めていくところが見所です。アイドルとその元彼氏の過去話が描かれるところも伏線として重要なので要注目です。
「つ・き・あ・え・よ!」と1巻から思っていた花野さんと宮司さんが、ついに…!?色々進展してほしいけれど、これからもなかよく一緒におやつを食べたりする二人ののんびりな恋路をニヤニヤしながら見守りたかったりもします。(埼玉絡みのおやつ、いつもおいしそうです) 野広先生は一癖も二癖もある男女のラブコメ4コマの名手ですね。
酔った勢いで石碑をお持ち帰りしたら、幽霊の娘(こいしさん)も憑いて来ちゃたお話。一つ屋根の下(アパートだけど)での同棲状態にキャーキャーなこいしさんに比べて、お持ち帰りした瞬さんの冷め具合が気になるところです。別の女性も出てきて、それに嫉妬するこいしさんカワイイです。そもそも、絵柄がカワイイ。
表紙を飾った秋月紅葉と日向夏帆が最高にキてる7巻目。スティーレ内の色んなイベントで楽しみながら、バカップルぽくありながら初々しい苺香さんとディーノの関係や美雨さんとひでりくんの言葉に出来ない超いい関係。色んなものが殴りかかってきながらも見てて心地よいラブコメ日常四コマ。

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