新刊部門結果

1位

おちこぼれフルーツタルト(1)

浜弓場双

アイドルを志して上京してきた高校一年生・桜衣乃は、ネズミ荘の住民の売れない(元)子役のロコやミュージシャンのはゆ、モデルのニナとともに、新人アイドルユニット「フルーツタルト」を結成!
取り壊しの危機に瀕するネズミ荘を救うため、芸能界のおちこぼれ達がアイドル活動に七転び八起き!?
『ハナヤマタ』の浜弓場 双が贈るぽんこつアイドル4コマ、待望の第1巻!!

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まんがタイムきららの究極系
ハナヤマタは不快な展開でモヤモヤとした気分になりましたが、こちらは終始コメディ展開で進むので安心して見ることができます
おちフル最高!!
世界には愛しかない
へもちゃんが出てきてから弾けっぷりが一気に上がります。2巻以降も楽しみです
はゆちゃんとロコちゃんがいろいろとコンプレックスを感じてるところに惚れました
アニメ化して動く所が超見たい。
ハナヤマタがジメジメした話になりつつあったとこに連載開始した明るいコメディもの。この作品のおかげでハナヤマタも良くなったと思う。
私が個人的に今年一番おすすめしたい4コマです
キャラがみんな不憫という特徴を見せつつ可愛らしい魅力を引き立てており、時には女子同士であんなことこんなことしてしまったり、ぶっ飛んでしまったり、思わずにやけてしまう場面が多くあります
現行のハナヤマタとは一味違うガールズストーリーが楽しめます。シリアス要素は一切ないので安心してください
かわいさハードコア。
普通アイドルものといったら頑張るアイドルたちを応援したくなるものなのに、本作のアイドルたち(フルーツタルト)は何故か全く応援する気になれない。だがそれがいい。本作の他に代えがたい魅力になっている。
幼女先輩ものもっと増えてほしいですね。
どのキャラも個性的で可愛いです。へもちゃんが出てきた時からが本番です
読めば読むほどキャラの個性が出てきてなかなかいい意味でカオスな面白さがあって好きな作品です。
良くも悪くもきららの長所を全てごちゃまぜにした漫画だと思いました
今年で出たきららキャラットの単行本1巻の中での最高作だと思います。
まず、とにかく衣乃をとりまく人間関係がいい意味で狂いすぎている。
そして初期こそ「普通の子」だと思われた衣乃自体もかなり狂っている。
その狂いっぷり、読んでてとても微笑ましいんです。
あと特筆すべき特徴は、ノンストレスな作風だということ。
お色気要素をギャグに昇華する浜弓場先生のセンスにひれ伏すばかりです……
最初は真面目だった主人公のイノがどんどん壊れていく様子に注目です
おちこぼれでまぬけでレズがいるアイドル達・・・一見カオスだけどそれがかえってバランスを取れているのです
ハナヤマタからシリアスなエピソードを抜いたらこんな感じになるのかなと思ってます。おちこぼれだけどにぎやかで楽しいアイドル活動。あとやっぱり双さんの女の子はかわいい。
とにかく、メインとなる4人のアイドルがかわいい+あざとい。
しかし彼女たち、純真無垢かと思いきや一癖二癖あるインパクトの強いキャラなのである。
ただそんな癖も、ある意味女子高生らしい微笑ましさがある。
ドタバタ展開もあれば百合描写もあり、ロリ可愛いキャラもいて、きらららしいお祭り感のある作品だと思います
女の子のキャッキャウフフ力が異常値を示しており「ここが桃源郷だったのか……」と悟りながら死ぬしかない。なんかすごくいい匂いしそうなんですよ、みんな。読めば読むほど幸せになる作品。
ハナヤマタの浜弓場双先生がついにやってくれた!可愛さの大、とにかく可愛いです
最初はぽんこつなアイドル達のコメディですが、新メンバーが出てから一気に変わります
「ちょっとやりすぎ?」なところもありますが、それがいいのです

2位

すくりぞ!(1)

らぐほのえりか

「ホテルに行きたいの」すべてはその一言から始まったーー
一人の少女の願いをかなえるため、個性的な仲間たちが校内リゾート化計画「スクール・リゾート部」を結成!
「らぐほのえりか」初の商業コミックスとなる、ありえそうでやっぱりありえない「謎部活」モノの究極形! ついに第1巻刊行!

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とてもほっこりする日常系漫画です。いつも楽しく読ませていただいてます。
大好きです!!
ぜひ続巻も期待しております。
#すくりぞはいいぞ
キャラが可愛くとても癒された。
昔からファンです♪
大好きです!読んでると笑顔になれたり意外な知識を学べたり…。次はどんなことするんだろうと毎回わくわくしてます。本当に面白いので2巻も楽しみです!これからも応援してます!
寝子ちゃんが可愛いです。
女の子がかわいい♪学校をリゾートという名の住処にしている
すくりぞはいいぞ。
けいおん!の同人誌で有名ならぐほさんがはじめた、オリジナル4コマ。とにかく、スクールリゾート部っていうのがぶっとんでいていいですねw
自身の初の単行本。これからの展開が楽しみ。
おふとんは強い。最強。
にゅうー!!
可愛いオモロイ
「学校にリゾートを!」という発想が新しく、非常面白いなと思いました。また、キャラクター一人一人も可愛く、見ていて癒されました。
これぞ4コマ的な緩さです
スクールリゾート部を設立したい人生だったやよ、、
待ちに待った単行本化!
とにかく絵が可愛いです。キャラクターが際立っており4人のキャラの掛け合いは面白いです。読んでると癒される漫画です。
学校をホテルにしちゃった奇抜な部活動が様々なドタバタを巻き起こすのがとても楽しいです。らぐほのえりかさんの商業デビュー作は期待通りの出来映えだと思います。
ノコちゃんかわいい!
素晴らしい作品です!!
続きが楽しみです!!
もう面白過ぎて毎日読んでる
祝!単行本1巻!おめでとうございますとともに今後も大いにご活躍、期待しております。キャラクター、魅力的でさらに可愛く動き回り、愛くるしい表情もあったりで…本当にいい感じに「ゆるく!」まったりとこちらも笑顔で読んでいます。読ませていただけて嬉しいです。ありがとうございます!

3位

はんどすたんど!(1)

有馬

とある北海道の高校で繰り広げられる、体操部の女の子たちの物語!
真面目が過ぎる部長のゆか、運動が出来なさ過ぎるいちご、ネガティブ過ぎるひなた。
そして、ちんちくりんで表情が変わらないななみの特徴的過ぎる言動に、クセになる読者続出中!
新進気鋭の有馬が描く、毎秒笑える体操部4コマ、開幕です!

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新刊で最も笑わせてくれた作品。
きららの中でも笑いに特化した良作。
読み終えて改めて見ると、可愛かった筈の表紙から既にややSAN値が下がる系の不安感を感じる。
ななみが問答無用の存在感を出して引っ張る本作ながら、部活動作品ならではの青春展開も期待できそうで楽しみ。
とてもバランスの良い部活ものギャグ。部活動の内容をきちんと踏まえながら、そのリアリティの描写に緩急があり、ギャグとしての完成度が高くなっています。匠の技と見た。
ななみちゃん程強烈で独特なキャラはなかなかいないかと。いつも笑わせてもらってる。
質、量共に豊かなギャグ、ほのかに漂う明るく爽やかな青春感、メンバーの可愛らしさや仲の良さ、どこをとっても非常にバランスの取れた魅力的な作品。どこかが突出している訳ではないので訴求力不足だが、それを補って余りある総合力で着実に人気になってほしい(願望)
一歩間違えば『てーきゅう』化しかねない濃いキャラクターで、しっかりと部活モノとして成立させている有馬先生の手腕はさすがです。
最高に面白い
ななみは常にあの表情だから微妙な表情の変化が面白い。常にあの表情で変なこと言うので色もの系ゆるキャラっぽい。しかもそれでいてかわいい。
あのポスターが強い。最強。
きらら枠から2年連続推薦は初!その期待に違わない新星登場!! いろいろ雑wなちんちくりん元気娘ななみ・唯一の体操経験者で真面目緊張しぃの部長ゆか・ツッコミもボケもありな運動音痴ガールいちご・背はおっきいけど小心ネガティブなひなた達4人が織りなす、北の体操部物語…はボケも満点w とにかくななみがズルいw変わらぬ表情から繰り出される、動と静のボケの数々w!とにかくオススメクセになります!!
新設女子体操部の日常。四者四様に長所と短所を持った部員たちの真面目でいて不出来な練習風景が面白可笑しい。そして類稀なる言語センスがさらなる笑いを誘う。平均台の高さを通販番組仕立てにしてしまう突飛な発想と軽妙なセリフ回しはこの作者ならではと言えよう。▼http://4komasusume.tumblr.com/post/149411818223/handstand
現在きらら各誌で連載されているギャグ主体の漫画の中では一番面白いと個人的に推している作品です。有馬先生の言語選択センスが異常というほかありません。あらゆる状況をかき乱すななみと振り回されつつも意外と自由にやっている部員たちの楽しい日常に笑いが止まりません。
ほとんど初心者の新設新体操部がたった一人の経験者を頼りに東奔西走しつつ色々脱線もする部活物。いかにもギャグキャラな主人公が浮かないように各キャラが配置されているところが上手い。
経験者1名初心者3名で始まったポンコツ体操部の活動記録4コマ。マイペースで淡々とボケるななみのキャラが非常に秀逸。単純に笑えるという意味では、今回の新刊部門では断トツの一作でした。
この作品を語るうえで乙宮いちご(表紙中央のちっこい黒髪サイドテールの子)の存在は欠かせない。普段は、ボケたおす変なヤツのななみにツッコミを入れる常識人のポジションだが、実は超々運動オンチでよくななみにいじられている。このギャップのおかげで特に部活動中には他の作品にはない雰囲気の笑いを生み出すことが出来ている。
器械体操を隠れ蓑にした漫才4コマ。ゆかの天然とひなたのネガティブにツッコミつついちごガールを弄り倒しさらに僅かでも隙あらば全力でボケに回るななみがキャラとして強すぎですね。個人的には1話のまだわりと感情を残しているななみが毎秒笑える。
絵は可愛いくて、ギャグもキレキレ、体操ネタもバッチリ入ってて、これはメダル候補
ななみの表情がほぼ一貫しておりそれがかなり印象に残るのだが、なんのそのと言わんばかりに
周りのキャラの味やキレの良いギャグが豊富。
体操が題材だが、その手の知識が疎くても無問題なぐらい面白い作品。
帯の「毎秒笑える。」は大げさじゃなくて、これでもかってくらい笑えました。終始変わらないななみの表情にも注目です。
ななみが高校の部活に選んだのは体操部。経験者で部長のゆか、運動は苦手だけどしっかり者のいちご、背は大きいけどネガティブなひなたや顧問のあまね先生たちユニークな面々が繰り広げるハイテンション体操ギャグ4コマ。
「ほぼ表情の変わらない主人公」という帯の文句を見て、なんだよその狂気はと思い読んでみたところ内容も狂気だった。そんな感じ。
萌え一辺倒な作品が多いきららに,ギャグの爆撃機がやってきた!主人公ななみのセリフひとつひとつが面白い.作者,天才かよ・・・!ギャグだけじゃなく,体操部の活動もきっちり描いているのが更にGood.この作品がある限り,私はまだきららファンでいられる.
一番破天荒そうに見えるななみが一番常識人に見えるほどにキャラがたっている。それでいて面白い。
このテンション・・・あなどれない・・!怒涛のボケツッコミに手が止まりません 今年のギャグ枠第一位で選びました
可愛らしい絵柄のキャラが登場する作品でありながら幾度となくキレッキレなギャグ繰り出される、そして大ボケの大物感溢れる主人公としっかりとしたツッコミキャラが登場する本作は連載誌であるきららMAXの代表的作品のきんいろモザイクを彷彿させます。
視覚的かわいさとギャグのキレの良さを兼ね備えた理想的な萌え4コマ作品でありながら、本作のメインである体操部の活動にも真摯に向き合っている点も高く評価でき、また本作の最大の特徴だと思います。
今秋放送されたステラのまほうのCMにも登場しますます注目される本作、あなたも“毎秒笑える”と称されるこのはんどすたんど!を読んで“ななみ中毒”になりませんか?私ははんどすたんど!を読んで貯金が100倍に増えました
きらら屈指のギャグ4コマという印象とは裏腹に、問題児のななみを含めてどのキャラもまじめに体操に取り組んでいる。ただ、その一生懸命さが空回りしていて面白い。がんばっている人を見て笑うのは失礼かも知れないが、決してふざけていないからこそ素直に笑うことができるのだと思う。
今一番騒がしい漫画!というタグが欲しいくらいに一々騒がしい4コマ漫画です。4コマ漫画はその基本として枠の形が固定されていますが、その中でどこまで騒がしくできるか、というチキンレースしている感すらある騒がしさを見せます。でも、混乱せずにきちんと読める。これはすごいですよ?
いちいちセリフがおもしろい。
かわいらしい動きのキャラクターと鋭い笑いが不思議なことにうまく噛み合っていて、読んでいて楽しい作品。
キャラもギャグも良くて体操パートもしっかりしてて総合的にも完成度高いです。ちょいちょい大ネタをぶちかましてくれる部長のゆかさん好き。大吟醸はいつ完成するのか。

4位

ポプテピピック(1)

大川ぶくぶ

風刺もパクリもどんと来い! ネット上で大人気(笑)の暴れん坊4コマ、不可能といわれていたコミックス化が実現!

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こういうタイミングでしか言えないからハッキリ言うけどもうほんとめっちゃ好き
さてはアンチだなオメー
まぁ選ぶよね。好き。こんなグッズ展開とかカフェとかされるとは思わなかったね。
衝撃の1作
圧倒的な何かがあるが伝えきれない禍々しさ。でもクセになるあたりたちが悪い、いい意味で。
東方4コマ辺りからずっと追いかけていた身としては、ぶくぶ先生がやっとメジャーになってくれて嬉しいです。
約束事なんてまるで無視した縦横無尽の大暴走。商業作品は考え過ぎて描いている感があった大川ぶくぶ氏だが、何があったか色々解放されたようだ。これぞ本来の切れ味!
現在の漫画界の潮流とは無関係に、オンリーワンの作品を立ち上げた凄み。紙媒体の雑誌からは、なかなか出てこない作風だと思います。
投票枠が余ってたからね……! 単行本発売記念限定エピソードのお祭り感が凄かったです。
LINEスタンプ買いました(屈辱)
PPAPよりPPTPですよ!いやしかしまさか『ミッソンインパッセボーゥ』が合わせて平積み展開される未来が訪れようとは…。
サブカル以下略
アンディウォーホルやマルセルデュシャンを感じた
ノミネート作の中で最も一世を風靡したと言えばこれしかないのでは無かろうか。
竹書房を粉砕して瓦礫の中から燦然と輝く霊験あらたかなクソ4コマだと思われます。
今年はポプテイヤーでしょう
とびっきりの クソ 4コマ!
とにかくヒドい(褒め言葉)
小ネタがわかる人にはたまらないんじゃないでしょうか。面白かったです。
自他共に認めるクソ4コマ。400円で売れた。

5位

ローカル女子の遠吠え(1)

瀬戸口みづき

アラサーの有野りん子は東京になじめず、実家の静岡にUターン。
地元の再就職先には、静岡ライフを満喫する東京男、彼を狙う肉食系20代女子、地元命の上司と多士済々。
静岡県民、東京命の人はもちろん、全国の誰もが爆笑間違いなしの新ご当地4コマ!!

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静岡の地元ネタ満載、キャラも独特な4コマ。静岡好きでも、そうでなくても面白い。
意外にキャラ萌え漫画だと思うんですよ。主人公のりん子さん、めっちゃかわいくないですか? かわいいですよね? あの触覚とかぴょこぴょこ触りたい。あと優しく罵倒されたい。
静岡に所縁のある人は絶対に笑える。静岡を知らない人は知識と笑いの二重取り。長澤まさみで実写化してもらいたい。
昨年の新刊2位の『のみじょし』を光とするなら、こちらは闇。闇深い社会人たちの織り成す静岡ライフは、まんがタイムスペシャル連載陣の中で一際輝いてます。
このヒットを機に『恋は地獄車』も復刊&未収録分の単行本化を!
都会の疲れから東京から実家の静岡で
Uターン転職した主人公りん子。
愉快(?)な同僚や友人達と地元愛に溢れた(拗れた)毎日が描かれる作品です。

単行本2巻も年内に刊行される力の入れ様で
ファミリー4コマ誌から推されている
作品の一つと思われます。
一クセある登場人物や、りん子さんの
真面目ゆえのボケもとてもお気に入りです。
そしてハッチさん、強く生きて・・・
名古屋人ですが、この4コマの舞台・静岡も7ヶ月だけ住んでいました。
なので「あったあった」というネタもありましたね。たまに行っていた五味八珍
(作中では四味八珍)という店が出て来てちょっと嬉しかったり。
静岡県あるあるが、濃くていい感じ。
文句なし。井川線の早期開通を祈る。
地方出身・在住者なら体感でわかるジェンダー的な問題設定も含め、のんびりしているようで実はかなりシビアな作品。でもアリみたいなアホ毛と擬音がかわいい。
この本を読めばあなたも「しぞーか(ジモピーによる静岡のいい方w)通」になれる作品。東京からのUターンヒロイン・りん子さんもさることながら旧友でブラック企業からの生還組(ハードな表現だが、あながち間違ってないw)・ハッチの行動がある意味切ない。
キリギリスが凍死しない世界でアリは何を想う。故郷の静岡にUターン就職した勤勉独身OL・りん子の生存闘争。軽妙な郷土ネタと保守的な価値観のキャラが生み出すコメディとドラマが「地元」なるものをまざまざとあぶり出す。闘争の先に存在証明があることを強く願う。 ▼http://4komasusume.tumblr.com/post/144195290434/local-joshi-no-touboe
静岡ローカルネタと個性的なキャラクターたちのかけ合いが魅力。
満を持して1巻の発売。私は大阪住みなので静岡には縁がありませんが、これを見て一度しぞーか行きたいなと思っている作品。
静岡のあるあるネタ満載で地元民としては最高に面白いです!このマンガを読んで、静岡に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいですね~!!
サイレントヒル物語
最近の芳文社のトレンドのひとつともいえる、「地方あるある」を漫画にしたらこうなります、という一例ですな。
でもそれだけじゃなく、登場するキャラクターがみな、なにか腹に一物あるように感じられ、そこがまた作品の魅力になっているところがいい。
ローカルあるあるがマニアック過ぎずちょうど良い塩梅
静岡って、、、不思議な県ですね。同じ県内であんなに違いがあるとは。そして主人公の りん子さんがカッコイイです。バリバリです。クールです。まったく恋愛事情が無いのがイイです。さておき、これを読むとなんだか静岡に行きたくなります。でも下手に富士山の事は口にシない方がイイかもですね(笑)
しぞーかは独特すぎる
ご当地マンガとしてもお仕事マンガとしてもハイクオリティ。読み込むほどにりん子さんが可愛く感じてきます。
しぞーか(静岡)漫画。そしてUターンの悲哀。
Uターン女子のちょっとした鬱屈と、地方あるあるネタを結合させるという天才的なセンス!
静岡愛に溢れてますね。これを読むまで静岡県民がここまで富士山を中心に考えてるって知りませんでした。スタイルの良い委員長キャラってのも憧れます。
東京の仕事に挫折しUターン就職をした、生真面目を絵に描いたような委員長体質(でもスタイルめっちゃいい)りん子さんの「静岡あるある」ライフな作品。さわやかのハンバーグ食べてみたい……
今一番オススメしたい4コマ.東京で必死になって働くより,つつましくも地元でのんびり働いたほうが幸せだって?ああ,その通りだよ.静岡のローカルネタ&社畜ネタに,作者のキレッキレな台詞回しが光ります.
ドロドロした感情をドライな笑いにする名手、瀬戸口みづきさんがついにこの作品でブレイク。東京からのUターン就職で静岡に戻った有野りん子を中心に静岡ローカルネタを自虐と誇りを絶妙なブレンドで繰り出してきます。
今年の4コマ界、いや漫画界に起きた「ローカルヒロイン」のムーブメント。その火付け役がどれかは諸説あるだろうが、間違いなくこの作品が牽引役であることは間違いない。静岡と聞かれても「富士山?」くらいしか認識のなかった人も、この漫画で静岡についての何とやらを身につけただろう。あと、りん子さんが今年の4コマ界ニューヒロインたちの中でも屈指にエロい。本人に言ったら「セクハラです」とゴミを見る目つきで言われそうだがエロいからしょうがないし、それもまたブレイクのきっかけだからしょうがない(笑)。
東京から静岡へUターン就職した女性のお話。生真面目な主人公が愉快なキャラクターで、ツッコミもボケも冴えわたります。ご当地ネタの面白さに加え、セリフ回しなどに魅力ある作風。読むと静岡に行きたくなる…かも?
静岡ローカルネタを上手くギャグにしているところが素晴らしい。瀬戸口先生の会心の作品と思います。
静岡あるあると、社会人としての絶妙な距離感のある人間関係が面白い。
女性向けエッセイ漫画みたいなタイトルしておいて中身は静岡ローカルネタオンパレードな切れ味鋭いギャグの応酬。りん子さんの斜に構えた視点からの冷静なツッコミが時に痛快、時に空回り微笑ましい。雲春みたいなスタンスで社会を生き抜きたい。

6位

きらきら☆スタディー ~絶対合格宣言~(1)

華々つぼみ

高校2年生になった真零。
やっと見つけた夢のため、難関『赤門大学』を目指すことに。
しかし勉強が苦手な彼女の合格率は、なんと 0%! ?
まずは幼なじみのみっちゃんと、受験勉強する部活を作ろうとしますが…?
多くの人が経験した「受験」と「青春」に向かって、不器用な女の子達が今歩き出します!

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安定の作者さん。
女子高生で部活もの。と聞くとまたかよ。という反応されるかもしれませんが、この漫画はさにあらず。部活で、勉強するのです。女子高生物の添え物になりやすい勉強を、その中心に据えるというテクニカルさ!それでいてきっちりきらら漫画らしいふんわりした雰囲気も余さず。出来ておる喃……。
以前の作品とはだいぶ絵が変わったのかなって印象でしたが、楽しい雰囲気やどこかフェチっぽい妙な方向性は相変わらずでしょうか。何かといじられる委員長さんの衣装がわりとひどい(褒め言葉)。
とあるフォロワーさんのアイコンのキャラクターの可愛さに惹かれて、春に単行本を購入しました。
受験勉強をゆる~くみんなで乗り越えようとする姿が微笑ましいと同時に、自分もこういう仲間がいたらな~とも思える一作です。
ほんわかしてる作風ですが、そこに見え隠れする満と真零の相互依存度合いがものすんごい高いの、考え出したらキリがないです。笑
勉強そのものをテーマに据えた作品はあんまりなかったかも?意外とまじめに勉強する気はあるようですけど、まだまだゆるゆるなので今後の展開が楽しみ。どうしても成績が伸びずに死んだ魚の眼みたいになってくまれーちゃんとか描いてくれてもいいんですよ?最初からわかってたけどみっちゃんのまれーちゃん大好き具合がヤバいレベルでまれーちゃんの貞操が心配です。まあお似合いだとは思いますけど。
一流のパティシエによるお菓子のような味わい
ぽんこつな受験生である真零ちゃんを応援したくなる4コマです。部員達との関係も見所です
これを見てると辛い時でも頑張れる気持ちになれる気がします
以前のこの作者が出していた作品と比べると絵柄が大幅に変わり、キャラの可愛さが抜群に上がっています
各キャラの個性も明確に付けられており、それぞれの関係性も十分描けていると思いました
まれーちゃんを励ましたくなります

7位

おしかけツインテール(1)

高津ケイタ

ネオニートが美人JK母娘と同居!?

俊郎はひきこもりのトレーダー。
広い日本家屋に一人、仙人のように暮らしていた。
ある日、その離れに親戚母娘が同居することになって……!?

まんがタイムファミリーの人気作、
高津ケイタの初4コマコミックスがついに登場です!

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僕もソシャゲ課金大好きおっさんなんですが、可愛い女の子と同居するなんて話が舞い込みません。どこでフラグを間違えたんでしょうか?
どちらかといえばストーリー漫画を読んでいるようにするすると内容が入ってきて面白いです。花梨ちゃん可愛い。
高津さんの新境地
今年の次点。ヒロインの飛び抜けた魅力と、それを補佐する演出力の高さ。ここまで完成度の高い作品というのもそうそうないかと。個人的にはもうちょっとだけでもラブコメ展開になってくれると狂乱すること請け合い。
芳文社タイム系枠の今イチオシ作品です。しっかり者のツインテールJK・花梨とダメな大人たちとの対比、でも時より見せる子供らしさが読んでて楽しい。チエちゃん(大家さん)と合わせてこれからも愛でていきたいものです。
貧乳でもいいじゃない、ツインテールだもの。
ニート(トレーダー)のおじさんの元にツインテールJKが居候に!なんて羨ましい(笑)結構世話焼きな彼女との楽しい生活が楽しいです。それにしても羨ましい(2度目)
世話焼きな年下同居人という設定自体がもう夢のようなので、あとはもうその可愛らしさを愛でることに特化出来ます。ツインテールは良いものだ。
面倒見のいいカワイイ女の子がうちに来るために必要なのは、やっぱり金なんでしょうか(オイ)
成人向けでも4コマでも並行して最高に面白い
年下の姉さん女房とか、男の夢じゃないですか。
2016年でのベストの作品2つ中1つ。この作者さんは成年コミック界でカリスマだったと言う事は後で知りました。キャラの肢体、造形の技術がなるほどその界隈で作られたのだなと納得。近々2巻が出るので勿論購入予定。
家と学校のキャラクターバランスが良いので、どの場面でも楽しみが多い。クラスメート3人娘は出色。
やはり世話焼き系ガールとの同居生活とはなんとも夢があって素敵な限り。
小難しい要素もなくて4コマとして読み易く、安心して可愛さを楽しめる期待作。
内容を過不足なく伝えるこのタイトリング、口に出して読みたくなる語感の良さも含め素晴らしいと思います。恋愛とも擬似親子とも言えない絶妙な年齢差が生む距離感、とても夢が詰まってます。
時折キャラクターがケモノ耳になる表現が好き、特にネコミミ花梨ちゃんかわいいです。
関係性が少しずつ雪解けしていってやがていい家族になって行くのがたまりません。
だらしない性格の俊郎と天然な母親の八重と世話焼きな花梨の三人で暮らす居候4コマ。
今年のベスト!再読性の高いスルメ4コママンガ。ヒロイン花梨を取り巻く人間関係がとにかく面白くて掲載誌のファミリーを読むのが毎月楽しみでしょうがない。
他ジャンルで大きな実績のある高津先生が4コマに参戦。黒髪ツインテールの花梨が金はあるけど自堕落な敏郎をしつけしたり、家ではぐうたらなお母さん八重の世話をしたりするしっかり者の面とたまに見せる子供っぽさが可愛くて仕方ありません。これからもっと期待できる作品です。
JKと同居なんて
う、うらやましくなんて・・・・

8位

なり×ゆきリビング(1)

乃花タツ

オトナ女子、ふたりぐらしが
楽しくてやばい

同じ会社で働くふたり。
性格も違うし、今まで接点がなかったけど、
ひょんなことから
一緒にくらすことになって?

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ひょんなことからルームシェアすることになった社会人女性二人の生活記録。百合のようで百合じゃない、ちょっとだけ百合な二人の距離感が非常に心地よく、ずっと二人を眺めていたいと思わせる作品。
各話で描かれるエピソードの組み方が非常に上手い。外での2人と中での2人での対比だったり、ただイベントを描くだけでなく、二人の関係について綿密に描かれている。ブレないテーマ。ここに尽きます。
これが同棲、これが社会人、そしてこれが・・・百合・・・あとは読めばわかります 文句なしの今年第一位
大人の女性の羨ましい関係性。
これほど心地い距離感は他にはないだろうという空気が最高です♪
これに前回投票できなくてすごく悔しかったんだよ!!個人的に2016年で最も重要な百合漫画(いや、百合漫画ではないという意見もあるけど)。人間2人の共同生活を見てるだけでここまでニヤニヤしてしまう感情は、私のような人間にはかなり昔から感じた覚えがなく、それを社会人百合同居(?)という形で味わうのは新鮮でした。というか、幸せな日常の描写がことごとく上手いんだ・・・
ひさしぶりに、脳に直撃する感じの初々しさを感じた作品。大人の女性(うちひとりは疑問符が?笑)のふたりぐらしを描かれるだけで、こんなにときめきを感じられるものなのですね。
騙されちゃダメだこんなキュートなオトナ女子どうしのエピソードなんかあるものか! ……まあでもたとえ騙されてたとしても問題ないか……良い……とても良い……
性格正反対な社会人二人の同居物語。「ゆっくり私時間」みたいな丁寧な休日の営みが心を温めます。賑やかな隣人の生活音をBGMにベランダで煙をふかす木村さんの視点が羨ましくもある。
女性ならではの視点で描かれた日常+お仕事4コマ。ラフだけど高い画力とセンスを感じるタッチに憧れます。
唐突なきっかけで始まった、同僚同士のシェアハウス生活。普段の二人の行動や周囲の人達との絡みを要確認。
大人女子ふたりのゆったりかわいい日々というシンプルな作品ながらもいつまでも読んでいたくなる心地よい距離感が素敵な作品です。もっともっと読みたかった…
美人が二人でいちゃこら
今年おすすめの1冊のうちの1つ。
2巻で完結だなんてさみしすぎます。
社会人女子の魅力を十分に発揮した作品
大人の女性の同居物語。落ち着いた関係は案外珍しいジャンルです。
佐藤さんと篠崎さん、ひょんな事から始まる2人の同居生活。性格や育ってきた環境も違う2人の楽しく気の合った共同生活が素敵です。毎日、色々な発見があったり、お互いのことを考えたりで、すごく楽しそう様子でイイなぁ(^^) いいペアだ。あえて「百合」ではなく「相棒(バディ)」と呼びたい。そんな2人の関係が大好きです。
もっともっと続いていくものとばかり思っていました。大人の女性ふたりのあたたかく可愛い日々が詰まっています。
とにかく二人の距離感の描き方が上手いです。生活空間を共にすることで初めて分かる違いが、食や小物といった道具立てを通じて見えてくるのが素晴らしい。
ひょんなこと(酒)からはじまったOL二人の同居生活…… ヤバいよ趣味バラバラ、ノリチグハグ、性格真逆、でもその違いがステキだって今なら言える、な毎日が楽しい作品。
読んでいて心地いい作品。安心して読めるのが良かった。作品が終了したのが非常に残念。

9位

しすたー・いん・らう!(1)

阿部かなり

私の名前は内海愛姫。今年から高校生になりました。そして、今日から…義妹といっしょに暮らすことになりました! TVアニメ「ハイスクール・フリート」のコミカライズ「はいふり」の阿部かなりが送る、義理の姉と妹のドキドキ同居生活☆

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白乃が愛姫にベタベタな様子が子猫のように見えて可愛い
姉妹である小奈と萌花との関わりもあってゆるゆるな雰囲気でありつつにぎやかさもある4コマです
自分にもこんな義妹がほしい
のんびりほんわかな同居生活が描かれます。百合要素も緩い程度に入っていて食後のデザートみたいな感覚として読める4コマです
姉妹モノは,4コマ以外でも最近では「あとでしまいます」などがあるが,飛び抜けてかわいい.
こんな同居生活を自分もしてみたいと感じさせる1作です
義理の姉妹とのイチャラヴ感が心地よい
とにかく甘党な人にはぜひおすすめしたい。誰もが憧れる「夢」がここにあります
義妹系日常4コマ。ただただかわいいだけかと思ってたら意外と白乃さんのお姉さま大好き具合がヤバいレベルで油断ならない。
義妹がもう可愛すぎて辛い
とにかくこれには女子の甘酸っぱさと優しさ、姉妹としての魅力が詰まっています
全編嬉し楽しげな緩い展開が続くので「女の子だけのやさしい日常が見たい!」という方にぜひおすすめしたい一作です
可愛さだけをブレンドしています
キューンからはこの作品。何というか、家族*学園*微百合コメディと私のツボをこれでもかと突いてくる、そんな作品です。
終始のんびりとした展開ですが、同居生活する2人がとにかく可愛すぎる
男性なら誰もが思わず2828せざるえません
コミックキューン連載作品の中でも1番好き
甘々の姉妹愛×2。

10位

魔法少女のカレイなる余生(1)

晴瀬ひろき

魔法少女を夢見る「しじま」は、念願の養成学校へ編入。
しかし、しじまに割り当てられたのは、引退した元・魔法少女たちが暮らす寮だった!
引きこもりの「リラ」、盗撮魔の「ささり」、ギャンブルマニアの「ミミ」…引退した元・魔法少女は歳をとらず、永久の時を生きるうちにいろいろと残念になった彼女たちとの同居生活の中で、しじまの未来はどうなる…!?
きららMAXで大人気の不憫で愉快な日常、待望の第1巻登場です!

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ダメダメな元魔法少女たちと、希望に満ちてるけど意外と辛辣なしじまの掛け合いが面白い。
はんどすたんど!と同様にCMで紹介されたきららMAXに連載中の作品。
キャラクター作りの上手さ、ギャグのキレのよさなどの点から見て非常に完成度の高い4コマ作品だと思います。
華やかな表紙とは裏腹にアレなネタ満載な多分魔法少女もの。主人公のしじまちゃんも不憫そうに見えるけど結構ヤバくてゾクソクする。寮の先輩だけでなく同級生組のキャラも個性的で今後の展開も楽しみです。
やっぱりきらら萌え4コマはかわいい&かわいい&かわいいがジャスティスなんだなぁ。去年の『まちカドまぞく』に続いてこういうかわいい新作が出てきてくれることは本当にかわいい。
ああああああ可愛いですー!!
見習い魔法少女の黎明しじまは、センパイ魔法少女たちを養いながら立派なママ…もとい魔法少女になることはできるのか!?!?
12月に1巻発売の「化野さんはすでに死んでる。」もヨロシク!!
引退して、寿命がなくなって、寮に閉じ籠もって自適に暮している先輩達、魔法少女というか、森とかに住んでる「魔女(p.27)」に近い存在との暮し。
ずっと笑っていた
絵がすごく綺麗で実力派だ!と見て分かる。キャラクターが濃厚でそれぞれが死んでいない、非常にバランスのいい作品。
かわいさの為に毒があり、毒のためにかわいさがある。毒とかわいさがお互いを最高に引き立てあう為に見事に整形されており、ただくっつけただけの作品群とは一線を画している。
きららMAXをごちうさ誌中カラー目的で買い始めて、MAXをパラパラめくって偶然目に飛び込んだというのがこの作品との出会いです。まず、帯に書いてある「少女の夢の 成れの果て」というコメントがこの作品の全てを表してるほど、元・魔法少女であるリラ、ささり、ミミの三名の堕落っぷりが目を見張るほど凄まじい。その魔法少女たちの堕落っぷりを、純粋な魔法少女志望であるしじまが読者目線で代言してくれてるかのように突っ込んでくれる。実にこの構図が面白おかしすぎてもう読み進めたら止まらない。そんな一作です。
魔法少女亜流系たのしい

既刊部門結果

1位

まちカドまぞく(2)

伊藤いづも

新米魔族・シャミ子の戦いは、一族に課せられた「月四万円生活の呪い」を解いてもまだ続く。
ライバルの魔法少女ともなりゆきで協力するうち、何だか仲良くなってしまったような…?
新たな魔法少女も登場する待望の第2巻!

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宿敵のはずの桃にいつもお世話になっているシャミ子が可愛いです
去年からの期待作。今回も安定したほんわか感とシリアス
日常も友情もファンタジーもミステリーも詰まっています
「日常系ってどれも同じようなもんでしょ?」と思う方にぜひご覧になってほしい4コマ
読んでいくうちに緩めなギャグだけでなく、ユーモラスな世界と次々に解き明かされる謎に興味を引きつけます
絵も歴代トップクラスに並ぶ画力であり、個性的でコミカルなキャラも多く、これから人気拡大が期待される一作であると思っております
ただただ完成度が高い。
仲がいいけどもどかしい、そんな2人の関係に今後も注目したいです
1巻以来の細かく張られた伏線が収斂され、ある人物の意外な現状が明らかになり、主人公二人の関係の進展も描く…という極めてドラマチックな要素を備えながら、ギャグとしての面白味も高レベルで維持している驚異の第2巻。この後も含めて期待大の作品。
オススメの漫画は?と聞かれたら真っ先にこれっていう作品がずばりまちカドまぞくです。この作品について語るのは(語彙力的な面で)大変なんですが、ここで一つ上げるとするならば、桃とシャミ子(表紙に大きく描いてある二人)の絶妙な関係性がとてつもなく大好きです。四コマ漫画としてのギャグ的な面白さはもちろんのこと、それに加えてストーリーも面白く、(フォロワーさんの受け売りですが)謎が謎を呼ぶ展開といった感じで、毎月毎月次の話が気になってます。単行本ならすぐに次の話が読めるのでぜひみんな読んで欲しいです!!
伏線の貼り方が本当にうまい作品だと思います。キャラクターの心情にも細かい描写を忘れないですし、コマの各所に散りばめられた情報を集めて色々考えるのが好きな方なら絶対楽しめる作品だと思います。これからまんがタイムきららキャラットを講読してみようかな、という人に購読する理由として名前を挙げてオススメできる、まさに看板と呼ぶにふさわしい作品になったと思います。
1巻から会話のキレがもの凄かったんですが、2巻もテンポが劣ることなく、本当に言葉のひきだしが多い作家さんなのだなあと驚かされます。それでいてお父さんの話とか、伏線の回収の仕方も良くてグッとくるところも。ただただ圧倒されつつ愛着のわいた2巻でした。
文句なく面白い!とにもかくにも桃が好き。
4コマ漫画の革命児2巻目。ストーリーも作画も相変わらずの高密度。シャミ子は立派なまぞくになれるのか。
杏里ちゃんほんとカワイイ
1巻から、絵もストーリーもさらなるパワーアップ。特にシャミ桃の二人の関係の進展が素晴らしい。文句無し
日常系としては珍しくストーリーがある作品ですが暗い雰囲気にはならないので安心して読むことができます
彗星のように現れた1巻からまるで勢いが落ちてないどころかますます加速している傑作。擬音やセリフ回しに見られる妙な言語センスといい、背景の小物ひとつまで細々と描き込みながらネタを仕込む丁寧さといい、コロコロ表情を変えてはしっぽを振り回すシャミ子のかわいさといい全てにおいてハイレベル。とにかく読めばわかるのでみんな読んでください。
キャラの個性も舞台の設定も過去のテンプレ要素から外しつつも良くできていると思います
2巻に入って息切れどころか勢いさらにアップ。凄い
もうこれ以上続くことが起こったら夢みたい。
そう、「夢だけど夢じゃない。」
とにかく2巻が出てくれてとても感謝です。
そして2巻が出た後の今でもきららキャラットで連載が続いていることに感謝です。
作品自体の感謝はこれ以上にしとくとして(でもこれ以上にできないほどとてももうなんというか一言では表しきれないほどこの作品に対して言いたいことばかりなので……)
とにかく内容はここで語るとほんと長くなっちゃうので、箇条書きにします!
①桃に負けじと頑張ろうとするシャミ子が愛おしいしシャミ子が抱く千代田桃への「支配欲」と千代田桃が抱くシャミ子への「保護欲」と「依存心」の双方の想いへのズレがほんとやばい!!
②シャミ子や千代田桃も最高だけど二人をとりまくキャラクターの掘り下げ(特に小倉しおんやシャミ子の妹・良子)やきららコミックス2巻ご恒例新キャラ☆陽夏木ミカンがただの強気な千代田桃より強い魔法少女~では無い!意外と臆病なんだ!シャミ子、この魔法少女にも付け込める隙があるぞ!ってのがやばい!
③とにかくこの単行本収録回である25話がほんと無理しんどいつらい苦しい!!

以上です!ご清聴ありがとうございました(お前はもう少しおちけつ おちけつ)
ストーリー全体を通した満足度と個々の巻や個々の話での満足度が両立している。1巻だけでも楽しめ、1巻と2巻を合わせても楽しめ、現在雑誌連載部分と合わせても楽しめる。
シャミ子と桃の不思議な距離感が面白い一作。続きが気になる。
2巻にして速くも1つのターニングポイントが訪れ、思わず息をのみました。
1巻と合わせて読んでいくと、話と話の繋がりやキャラ達の関係性・心情の変化など、新しい発見が多かったです。
1巻と同じく、散りばめられた小ネタも探してみるのも一興です。
去年の4oty新刊部門1位だったので読んでみたら見事にハマった作品。独特の言い回しが高頻度でツボる。ギャグもキレッキレでほんとすこ。うまく表現できないからとりあえず読んで。
キャラクターのかわいさ、ストーリー性の高さ、作者である伊藤いづも先生の言語センスなどあらゆる面でレベルが高く4コマ作品としては“規格外”と呼べる作品。
全きらら作品の中で最も注目すべき作品だと思います。
相変わらずの緻密な作画とセリフの多さによる密度の濃さは健在。新刊部門受賞から1年経ってもまだまだきらら次期最有力候補です。
世界観、キャラクター、台詞回し、伏線、どれをとっても戦闘力が計測不能なこの漫画、どこまでポテンシャルに磨きをかけるのか、今後が楽しみで仕方ありません!!
2巻では新たな魔法少女の登場によってまぞくと魔法少女の因縁の関係(!?)はますます波乱を迎えていきます!特に、シャミ子と桃の立場が1巻の頃から目覚ましく逆転しつつあるのは見所です!
ぽんこつながらも少しずつ前へと進んでいくシャミ子に愛着を持てました
圧倒的情報量、ストーリーの濃密さ、キャラクターの魅力、どれをとってもかなり魅力的。特にこの巻最後に収録されているエピソードに関しては鳥肌が立ったほど。凄いの一言です。
これを読むたびに私は「リア充爆発しろ!」と思っております
シャミ子と桃の微笑ましい凸凹関係が微笑ましいです
昨年の新刊部門1位の勢い(?)そのままに、楽しい2巻が読めて幸せです。それなりにがんばれシャミ子。
新キャラの不憫系?魔法少女ミカンさんも加わり、ボケとツッコミが炸裂しまくりで、ますます賑やかになりました。徐々に物語の核心部分も語られるようになり、今後も目が離せません。
アニメ化待ってます
宿敵であるはずの魔法少女の桃と協力する羽目になった魔族のシャミ子。今巻では新たな魔法少女も出てきてにぎやかさを増すなかで桃の目的が明らかにされる。次第に語られていく深く練り込まれたストーリーやサイドストーリー的な要素を含む緻密に書き込まれた背景など、表紙や帯だけでは伝わり切らない魅力が溢れた作品。
ただの日常系でなく、明確なストーリーも存在して、絵も描き込みもすごく、伏線も存在したりするので一度に二度美味しい4コマです
1巻でやばかったのに、そのやばさを超えてきたというか、今後も目が離せないです。
4コマにしてはかなりセリフの多い作品だと思うが、ものすごくテンポ良く読み込んでいける。キャラット誌内の番手も昨年に比べて随分上がって来ているようで
甘味、酸味、塩味といった味のバランスが取れたプロの料理のような味わい
とにかく描き込みがすごく何気ないコマに描かれてるアイテムが伏線になっていてシリアスになりすぎずギャグとのバランスも良くて一話ごとの副題まで凝っているとにかく今一番好きで面白い作品です。
練りに練られた伏線と、抜群のディティールで何度読んでも新たに面白い。
新たな魔法少女 みかんも登場してますます賑やかです。
表紙は全裸じゃないです半裸です
がんばれシャミ子。意外と本命視されてるぞ!
今、もっともオススメしたい漫画があれば、と言われると、特にこれ、というものがあります。魔族と魔法少女という敵対関係になるはずのものが、いい感じに仲良くなっていくのがいいのです。即座に好きに振り切れない、いいゲージ管理。特にシャドウミストラル優子さん(魔族)が桃さん(魔法少女)に低く見られたくない、という感情で行ったら、低くなんて見てない、って桃さんが言う場面の素晴らしさと言ったらないですよ。若干ネタバレですが、なに、気にしなさんな。知っててもぐっときますからね!
昨年の登場とともに多くの4コマ読みの度肝を抜いたであろう本作品。今巻も面白さは衰えるどころかいや増すばかり、新キャラの登場に語られる真実、深まる謎と絶好調。今巻収録の25話は、私の長い読4コマ歴の中でも5本の指に入る衝撃度でした。

2位

GA 芸術科アートデザインクラス(7)

きゆづきさとこ

まんがタイムきららグループが誇る傑作4コマ「GA」がついに最終巻! 卒業を迎える美術部の3年生。そのとき如月の胸に湧き上がる思いとは…。アートに包まれた高校生活を、笑いと情感で描き切った必見の一冊、たくさんのありがとうの気持ちを込めてお届けします!

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キサラギ達の楽しい日常も、寂しくも今巻で最終巻。

美術部の面々・キサラギ達・ナツキちゃん、
それぞれの進む道にはどんな色
どんな物が描かれるのか、
感傷や期待が入り混じるお話を見届けましょう。

始まりがあれば終わりは来るものですが、
それまでを過ごした日々や学んだ事は
いつまでも心に残り続けるでしょう。
ありがとう!GA!(GA風挨拶
ありがとうとしか言えない。この物語と一緒に付き合って来られて本当に良かった。堪能しました。
4コマ史上最も美しく色彩を描いた作品、堂々の完結!
完結が寂しくてあまり進んで読めないほどでした。
如月たちの続きが見たかったですが【関連する仕事・職業】で彼女たちの進路予想するのもいいかもしれません。
きゆづきさとこ先生お疲れ様でした。
当初の掲載誌廃刊を乗り越え、きららキャラットを支え続けた本作も、ついにフィナーレ!! あーさんはじめ美術部の先輩たちの卒業から、キサラギ・ノダちゃん・トモカネ・キョージュ・ナミコさんたち5人が引き継いだあの部屋と、そこからはじまるであろう5人の新たな物語-。最終回の最後に描かれた“あの空”は、4コマ史上もっともさわやかな空でした。 きゆづきさとこ展、また開催してほしいなぁ…w
終わらないで(必死)
最後まで綺麗な作品でした、完結をこの目で拝めたことが幸せです。
ありがとうGA。さようならGA。そしてGAよ永遠に。ぼくらはGAのことを忘れない。きらら4コマのマスターピース、ここに完結。魚住そこかわれ。
長年私たちを楽しませ続けてくれたGA、ここに堂々の大団円。感慨深すぎて語りたいことは数ありますが、とにかく面白かった!この一言。きゆづき先生本当にお疲れさまでした。
問答無用の個人的1位。この1冊で俺の4コマ人生が終わったような感じある。まさか最後があーさんとぶちさんと魚住の話になり、ここまで真剣に描かれるとは思わなかった。読んでる方も何というか読後感のたいへんな物を読み切った感が凄かったですが、いや、まだ棺担ぎは続いてる上にどんどん面白くなってるから・・・。
完結おめでとうございます。
先輩と後輩、先生と生徒。学園作品で重要視されやすい人間関係ですが、この巻では1巻から歩んできた、そして直近の話で出来たその関係が上手い具合に混ぜ込んでるなって感じました。
1巻から巡り経った作中の1年間。最終話は、環境が今までと変わっても5人の仲や掛け合いはいつもと変わらない、過ごした1年が培った絆があるように思えました。
青春。
最高の最終巻でした。
最終巻、ですね。最後まで美術に絡めた、素晴らしい作品でした。どのキャラもしっかり立っていてある意味正しい美術学校の日常でしたね。先輩たちの卒業と、気負わない主人公たちの進級。一通り読み直すと1本の長めの映画を観たような感覚を覚えました。色使いが素敵で、読んでると眼が潤うというか、気持ちのいい構成が印象的でしたね。お疲れ様でした(^^)
GA完結、お疲れさまでした。キサラギたちの美術三昧の日々はきっとまだまだ賑やかに続いていくんだと思います。
きらら初期からの傑作美術4コマがまさかの連載終了。これは多くの読者に衝撃を与えました。寂しいけど最後は有終の美を飾ったと思います。
廃刊で移籍して来た、という少し変わった経緯で始まった連載もついに終了ですね。
本当に色とりどりの個性を持った登場人物の掛け合いが楽しかった!
休載も多かったので、きゆづき先生には少しゆっくりしてもらいたいですね。
男女バランスの取れた希少な萌え四コマ作品。最後まで破綻なく物語が完結したのは素晴らしいです。
お疲れ様でした。本当にお疲れ様でした
美術部編も見たかったよー
きゆづきさとこ展最高だった…
圧倒的完成度の最終巻。4コマ好きになるきっかけを与えてくれてありがとうございました。
ついに最終巻のレインボー!ぎゅっと!の頃から大好きでした。この作品がなければ私は4コマにハマり続けることもなかったかもしれません。
最初から(ぎゅっとから)好きだった作品。お疲れ様でした。
最終巻、投票せずにはいられないかと思います。思い返せば4コマ雑誌を購読するようになったのも10年前にGAに触れたことがきっかけなので4コマ好きとしてのルーツと言える作品です。
『COMICぎゅっと!』休刊で不遇な作品になると思いきや、『まんがタイムきららキャラット』での連載再開。そして安定した面白さ。作品の完結をしっかり描いた凄い作品となった。完結時には魂抜けるかと思った。
色とりどりのドリーミーでポップな世界観をお楽しみあれ。
最終話の1つ前、そして最終話、いつ思い出しても目頭が熱くなります。とても寂しいけどとても嬉しい、そんなラストでした。ずっとずっと大切な作品です。長い間ありがとうございました!
言わずと知れた名作。10年の紆余曲折を経て完結。特に終盤の進学・卒業をテーマにした数話の完成度の高さは作者にしても、また萌え4コマというジャンルにしてもある種の到達点に行き着いたと言ってもいいでしょう。読み終わった後にまた1巻からの長い道のりを辿るのも良いかも。
今年一番の4コマ漫画でした。
現代4コマ漫画を代表する名作。キャッチーさの中にマニアックさがある最高の作品
長らくきららというブランド全体での看板を背負ってきた作品の1つと言っても過言ではないでしょう。そんなGAもついに最終巻、名残惜しい気もしますが、回収してほしかった伏線についてもすべて回収してくれたと思いますしこれ以上ないといえる最終巻だったと思います。美術を取り扱う作品ということで、単行本の表紙にもかなり力が入っていたこのシリーズですが、最後にこの虹色の表紙が来るというのも感慨深いものがあります。彼女たちの色とりどりの高校1年生がどう締めくくられるのか、まだ読んでいない方は是非その目で確認してください。
フォーエバーGA!
完結巻。とある高校の美術専攻クラスを舞台に繰り広げられてきた物語でした。当初、4コマにしては密度が高すぎだと感じていた作風も、話が進むうちに整えられ、読みやすく完成度の高い4コマ漫画になっていった印象。得難いほどの秀作であったと感じますので、選出させていただきました。
今年これを挙げないわけには。もっと先を見たかったのが本音だけど、きっとみんなで素敵なものを見つけて楽しく作っていくんだろうな、と思えるいい終わりだったと思います。素敵な話をありがとうございました。
ひだまりスケッチとともにきららキャラットを支えてきたこの作品も、ついに完結となってしまいました。美麗なカラーにきっちりと練りこまれたネタ。きゆづき先生、本当にお疲れ様でした!次回作にも期待します!
芳文社のみならず萌え4コマ界に燦然と輝く金字塔がまさかの完結・・・もっと続けられたとの声が多いと思います。けれどアニメOP曲の歌詞「青い青い空を切り取ったような いつか絵が描きたい」を思い出させる最終回は未来への希望を感じさせる理想的なラストだったように感じます。GAよ、永遠なれ。
文句なし第一位 我々はこの日のために生きてきた
まさかこの作品が終わってしまうとは露ほども予想していなかったので最終前話のハシラを見たときは目を疑いました。GAがきっかけできららには「美術モノ」というワンジャンルができたという認識。
まだまだ作品世界のみなさんは賑やかでしょーもない日常を過ごしていくのだろうと思うと愉快ですね。

3位

ご注文はうさぎですか?(5)

Koi

新作スペシャルエピソード制作決定!
大人気喫茶店日常4コマ、第5巻!
喫茶ラビットハウスにやってきたココア。
実は、そこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店で…。
すべてがかわいい世界で繰り広げられる、たくさんの人達との交流。
「癒やし」と「笑い」をたっぷりご提供!

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現代の萌え絵の最先端。絵だけでなくギャグもキレがあって素晴らしい
ギャグのキレやストーリーの盛り上がりと共に生まれてしまいやすい「不快感」「暗さ」「誰かをからかった笑い」といったものがこの作品では徹底的に排除されている。いわば絵本のようなひたすらに牧歌的で清らかな世界だ。そのような、きらら系の中でもとりわけ理想郷的、悪く言えば非現実的な世界観でありながら、ふとした感情やちょっとした仕草、表情などに西欧写実主義的な「整形されたリアリズム」がかなり強く意識されて盛り込まれており、作品への強い没入感を持たらす。読んでいれば自然と子供のような純粋な心を思い出し、心踊りぴょんぴょんしてしまう事だろう。狂信的な人気も納得の「読んでいると救われる作品」である。
最近のKoi先生はなんかもう異次元に行っているんじゃないかと思うぐらいストーリーやキャラに対する愛情が半端ないです。あとここまでメディア展開と一体化してる作品は久々な気がします。
可愛いは正義、チノちゃんも正義
説明不要の人気作ですが、1巻の頃に比べるとさらに作画とエピソード作りが進歩していると思います。カラーイラストのクオリティも抜群の安定感。
将来が楽しみになる5巻。チマメ隊が高校生になっても続いて欲しいな……
時間の進みと共にキャラクターのいろいろな変遷にも目を向けると懐かしいような気分になります。
成長ってすばらしい
まちカドまぞくで語り疲れたのとこの作品に対する根本的な文句がつけようもないので、簡潔に。
暖かいハートウォーミングな物語がさらにこゆくなってきた印象があります。
とくにマヤのお話と高校生組がみんな同じ制服を着た写真がでるお話が好みです。
カバー裏のサブタイがもうずるい。
可愛いは正義
学校の方針で喫茶店「ラビットハウス」でお手伝いをすることになったココア。彼女の天真爛漫な性格は周囲の人々の心をほぐし、内に秘めた思いを引き出していく。今巻ではメグ、マヤ単独にスポットライトが当たったり、実現しなかったifが描かれたりと、さらに作品の世界を広めている。
皆が同じ学校ならいいのに。学園祭回がとにかく良かった。
ここにきて全員が同じ制服を初めて着るのも良かったしまだまだ新しく深い仲を見せるごちうさワールドに浸れました。
今年の最優秀作品がこれ。Koi先生の絵はほんと心を掴んで離さない。ただ媚びているだけではなく、計算しつくされた完成度の高い可愛さがある。ココアさんと高校のお友達とのわいわいがとても良かったです。
やはりきららといったらこれ、「"日常系"および"萌え4コマ"の金字塔」といっても過言ではないでしょう
近年はキャラの可愛さだけでなく、ギャグもしっかり味付けされてさらに魅力が増したと感じられました
みなさんご存知こころをぴょんぴょんさせてくれる日常系代表の漫画とも言える存在。これを読んで毎回ニマニマ待ったなし。続きはよ。
これを超える4コマはもう10年は出てこないでしょう。キャラクターもストーリーも最高レベルに熟練されており、きららの入門としておすすめです

4位

ゆゆ式(8)

三上小又

ゆずこ、唯、縁の3人がいつもと変わらない
ゆるゆるの会話を繰り広げる。
相川、岡野、長谷川の3人も時折加わっては
ゆるさに輪をかける。
いつもと変わらないようで、
ゆるさが増しているような「ゆゆ式」8巻です!

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安定と少しずつの進化。
我々読者は何のイベントもないごく普通の会話を楽しんでいるわけですが、作者の三上小又先生はその普通の会話を緻密に練って作り上げている素晴らしい作品です。普通に勝るものなし。
もはや職人芸。
人生
No event, good life.
Feeling good (nice) wind, only
ゆゆ式はゆゆ式
いつまでも続け!
べたつかない、くっつきすぎない、だけど登場人物の仲のよさは伝わる絶妙な距離感。丹念な人間関係の描写を時間をかけて積み重ねた作品のみが到達しうる至福の世界が楽しめます。
他の4コマ漫画では1本目の1コマ目としてまず使わないようなコマをあえて使った話の多かった今巻。かえってそれが女子高生のくだらない会話を途中から切り取っている感じを増していて良かった。今まで『ゆゆ式』が積み上げてきたものがあるからこそなせる技だろう。『ゆゆ式』は今なお進化している。
ゆゆ式
何も言うことはない。ゆゆ式はただそこに存在する。
3人の何気ないやりとりが何でもないんだけども素敵な関係を作ってる、ノーイベントグッドライフの究極の日常系4コマ
†††ゆゆ式†††
女子高生の日常物の中でも至高の存在
ゆるゆる系お笑い芸人
不動の人気。

5位

ふたりべや(3)

雪子

しっかり者な桜子とぼんやりモノグサ美少女かすみを中心とした女子高生たちのわくわく同居ライフ! 待望の第3巻! !

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絵がとても美しい…!
絶対的婦ー婦
相変わらず表紙可愛い。二宮金次郎像がツボです。ネタも毎回飽きさせないくらい豊富でこれからも楽しみです!
いい百合
最初に出会った百合漫画であり、同時に最初に買った4コマ漫画でもあります。絵も凄く綺麗で、読んでいて癒される、素晴らしい作品だと心から思います。
ふたりの世界を見てると幸せ
いつまでもふたりの世界を広げ続けて欲しい
回を増すごとに本気を出していく二人の百合というか共依存ぷり これはもうカップルとか姉妹とか通り越してます でもふわふわ あぁもうわけわかんない!(ニッコリ)
作中の時間が進む事に百合度も上がっていくのがほんとありがたい…。1巻で百合薄いじゃんと見切った人は是非2巻と3巻を読んでくれと。
女子高生ふたりの楽しい同居生活。かすみちゃんは見た目きつい感じの美人かと思ってたら、ずぼらで面倒がりのマイペースすぎる女の子でギャップ最高でした。桜子さんの茶目っ気溢れる楽しい性格もいい。今年は百合作品もいろいろ盛況の1年でした。

6位

きんいろモザイク(7)

原悠衣

忍たち5人は、もうすぐ高校3年生! クラス替えはちょっぴり不安だけど、進級したら高校生活の一大イベント・奈良&京都への修学旅行が待っています! 日本文化大好きなアリスにとっては特に待ちきれないイベントのはずだけど…!? 日英美少女ミクスドコメディ、第7巻リリース!

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劇場版公開記念というわけでもないですが、原作も変わらず好調。あと7巻は楽しそうな表紙が素晴らしいです。
きん!ぱつ!
ひたすらにかわいい
原悠衣先生いつもありがとうございます最高です
私にとっての4コマ作品の原点であり頂点。忍たちもいよいよ3年生となりましたが、本作は安定して面白いです。
相変わらずみんな可愛いですが、特に勇姉が可愛くて良いですね。妹が好きでたまらない勇姉、そこを陽子にからかわれる勇姉、シノの居ぬ間にアリスをぎゅっとする勇姉、ああとても良い……
アリスの誕生日、3年生に進級、メインの修学旅行編と詰まっている一冊。
話に香奈も加わりますます楽しい高校生活になりそうです。
劇場版も放映したりして今度はアニメ3期に期待が高まります。
きんモザは癒やし

7位

ふたりべや(2)

雪子

しっかり者な桜子とぼんやりモノグサ美少女かすみのほのぼの女子高生同居ライフ! 大人気二人暮らしコミック、待望の第2巻! !

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百合と日常系のいいところを掛け合わせたような作品。(私の中では既に)アニメ化なまである。
絵がとても美しい…!
雪子先生が描かれる女の子が大好きです!
ほんわかしててとても好きな作品です
表紙が毎回抜群に可愛くて見てるだけで幸せになります。4コマとしても作画のレベルが高くて圧巻。物語もゆったりしていてほっこりできる。かわいい
圧倒的婦ー婦
最初に出会った百合漫画であり、同時に最初に買った4コマ漫画でもあります。絵も凄く綺麗で、読んでいて癒される、素晴らしい作品だと心から思います。
ほのぼの百合同居、めっちゃかわいい!!癒される!

8位

ひだまりスケッチ(9)

蒼樹うめ

意外な“あの子"と出会う大学見学編、ゆのたち高校3年生4人で行く水着お買い物編、
さらに大ボリュームの京都・奈良・大阪修学旅行編など、少し非日常的な日々が盛りだくさん!
賑やかな新メンバー茉里(まつり)も馴染んできて、ひだまり荘は楽しすぎて大変です! ?

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新メンバーが加わってこれまでとは一味違う日常に
どうか最後までがんばってください
いよいよ、修学旅行とか受験などの話題もありまして、ゆの達も卒業っというのが見えてきましたね・・・。その後、どうなるのか何か本当にドキドキです・・・。
修学旅行にオープンキャンパスと、イベント盛り沢山だよゆのっち!
休載がありながらも、安定したひだまりワールドを描き続けているぶれない作品だと思っています。どうか綺麗な完結をしてほしいです。(終われとは言ってません)
着々とゆの達の卒業を感じるエピソードが増えてきた.ゆっくりと,彼女たちの「これから」を紡いでいってほしいと思った9巻.
フェスタさん、フェスタさん、フェスタさん。
1年生の茉里ちゃんのキャラクターがひだまり壮の新たな魅力を開拓している気がします。
んー、改めて考えると凄いな、って思うなあ。ひだまりはやっぱ。凄いなあと思うなあ。久しぶりの新刊でも、メインメンバーが変わっても、作品の空気感は変わらないという安心感がある。
修学旅行回で真実ちゃんが沢山出てきたので10億点です
今更何をかいわんや、な大定番、そんなこと言ったって面白いんだからしょうがない。新キャラ茉莉ちゃんも絶好調、ひだまり荘の日々は進んでいくのです。一つ一つの行事をこなしつつも、卒業したヒロ紗英との対比で魅せていく演出が非常に心憎い。
特に自分が書く必要もない傑作ですが、1つだけ言えること、それは夏目さんが幸せになりますように・・。

9位

今日のノルマさん(2)

ふかさくえみ

毎日初めてのことに挑戦する箱入りお嬢様ノルマさんの成長物語がついにクライマックス!!

生まれて初めての学校生活にも随分慣れてきたノルマさん。
ドキドキの1学期が終わり・・・楽しい夏休みに突入!
今までは夏に外に出ることも許されていなかったノルマさんが、クラスメイトの優雨、ベランジェール、あおい、牡丹と一緒に、海に、キャンプに、お祭りに、遊園地に・・・
あらゆる夏に挑みます!!
そして謎に包まれていたノルマさんの実家の事情も明かされて…!?

夏いっぱい、笑顔いっぱいの第2巻(完結巻)!!

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おしまれつつ、という表現がいちばん正しい感じがする最終巻。ほのぼの、まったり、そういう表現もいいけれど、作者が常にみせる、「作り込み」の精神がすばらしい。1巻から通して、読むほどに味わいが出ます。
外の世界へ出れば確かに危険な目に遭うかも知れない、けれどそれが不幸とは限らない。そんなルマ子の強い意志は、娘を案ずるあまりに束縛していた父親をも救うことになる。アンデルセン童話の「幸福な一家」が重要な題材になっているように、この作品はルマ子だけでなく星野一家の物語だったのだろう。
完結巻。百合作品としても隠れた名作だったのではと思います。
孤独な少女時代を経て、最後は大好きな友達と大切な人々に囲まれて成長したノルマさん。まさに大団円。ショパン、モフりてぇ~。
私の夢は、蝶番さんにべらんめぇ口調でまくし立てられることです。きっとMの気持ちが理解できると思うんです。さておき、基本ノルマを達成しながら青春を楽しむ内容ですが、もっと日常を満喫してほしかった所ですね、卒業くらいまで。
何故、終わってしまったのか。新作待ってます。
毎日を精一杯生きるノルマさんの日々は続く。日常物としてのクオリティがとても高い作品であったと改めて思います。2巻にまとまってしまったのが大変惜しくもありますが、ふかさくえみ先生の4コマ作品に今後も期待しています。
超!箱入り娘だったノルマさんの学生生活は、いよいよ夏休みがスタート!! ゆーちゃんたちステキな友人たちと過ごす日常の中で、しだいに語られるノルマさんと星野家の過去。 それを乗り越えて一歩一歩を大切に歩み続けるノルマさんたちに、大切な事を教わった気がします。 ふかさく先生の次回作にも期待です♪
尊い。
なぜ2巻で終わってしまったのか…!秋冬編も読みたかった…。
ずっとキラキラでピカピカなこの作品は、ずっと色褪せずに居てくれる安心感があります。
今日のノルマさんに投票するノルマ。 2巻で完結は残念でした。LINEスタンプとても可愛いです。
なんで2巻で終わっちゃったんでしょうかね。まぁ、長くダラダラ続けるよりも、いいところで終わるのも一つなのかもしれませんが。ただ、一ファンからすればもう少し見ていたかったなー。またまんがライオリ誌に戻ってきてくれることを信じて。
まだまだ連載は続くと思っていたので2巻で終了は意外。
ノルマさんを囲む優しい世界が心地よい作品でした。
箱入りだった女の子が家を出て学校に通い、「ノルマ」という形で世界への扉を開けていく話。2巻で終わってしまうのが勿体無い良作。終盤で主人公は家の外で「自分の世界」を作り上げていたのが見えるところが良いです。
日々の目標(ノルマ)に向かって頑張る彼女達の姿は応援したくなると同時に自分も頑張ろうと思う気持ちにさせてくれた作品。
読みやすくて優しい雰囲気、誰にでもお勧めのできる良作です。
毎日を頑張るノルマさんたちをまだまだ見ていたかった…
ノルマさんが幸せそうで本当に良かったです!!
ノルマさんの日常にいつも元気づけられてきたので、もっと続いて欲しかったです。
キャラや物語の描写がとても丁寧で愛を感じます。楽しくてみずみずしい日常を味わえる作品です。それだけに終わってしまった後の喪失感がすごい…。最終話近辺のまとめ方とかすごく綺麗で素敵なのだけど、それはそれとして、続きの秋・冬編がないのが本当に惜しまれます…。
文化祭は涙なしには読めなかった。続編を望みたい作品です。
ああっ!もっと読んでいたい!(>_<) ノルマさんがひとつひとつ一所懸命がんばって、そして周りのみんなといっしょになって楽しく送る日常は、読んでるこちらもにこやかになる、素敵な作品でした(^^)
完結巻。境界を越えるキャラの物語は作者にもまたその機会を与えたのだろう。さらに面白い次回作を期待せずにいられない!
ノルマさんたちの健気で一生懸命な日常をもっと追い続けていたかった。
ふんわり暖かな作風がとても素敵でした。
次回作に大いに期待。
おつかれさまでした。

10位

スロウスタート(3)

篤見唯子

お泊まり会をしたり、友達と水着を買いに行ったり、秘密を打ち明けられたり……。
少し臆病な高校1年生・花名(はな)とクラスメイトの毎日は、どんどん輝いていきます。
ちょっと気持ちが通じた瞬間、大切な人の優しさに気づいた瞬間の彼女たちは、
ときどき大人っぽくて、でもやっぱり子供っぽくて―。ゆっくり進むスロウスターター4コマ、第3巻です。

quoted from Amazon

カバー内のクラスメイトちびキャラがすごく可愛い、全員登場して絡んでくれるかもと思うと楽しみ。
四者四様の人間模様がとても楽しくて可愛らしいです。たまに挿し込まれる百合百合しいエピソードにもドキドキさせられます。この巻の見どころはやっぱりえーこちゃん周りの話かな。
今のきららといったらまずこれ、というくらいの作品になったと思う。アニメ化→大ブレイクの未来しか見えないしそうなってほしい。
5枠じゃ足りない!
みんなそれぞれ個性があっていいですね
えーこちゃんと先生のカップリングがたまらないのですよー。もっと2人のイベントスチルを見せてくだせえ。エロいやつ
主人公の はなちゃんもすっかり馴染んでイイ感じでほわほわな日常を送っていて、そこがなんとも言えずほんわか空間で微笑ましい作品ですね。栄依子がイイアクセントを醸し出してるなぁ。たまちゃん、イイ子!かむちゃん良い子!どしっと地についた完成度の高い、萌え日常系4コマです(^^)
ゆるゆるな日常に少しスパイス要素が入っているのが良いところ
まだまだ尽きない魅力。じっくり描いていくスロウっぷりがよい。
可愛さをこれでもかと詰め込んでいる。あと、カバー下がやばい。
平凡で差し障りのない日常と思わせて所々に組み込まれるスパイス要素が他にはない空気感を生み出しています

たくさんの投票ありがとうございました