あああ.あうふすとぅす@45aaaaさん45aaaaさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2016！
ラストピア(1)
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そと |
| 芳文社 | |
| 2016-11-26 | |
| 『ハルソラ行進曲』のそと先生が送る最新作です。前作とはうってかわって世界観に謎をちりばめつつ、そと先生らしい子気味良いやり取りも楽しむことができる良作だと思います。雑誌掲載時から非常に好きでしたが、単行本1巻の表紙が特にすばらしいですね。この淡い世界観がそのまま詰め込まれた作品です。 | |
やさしい新説死霊術(1)
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鴻巣覚 |
| 芳文社 | |
| 2016-02-27 | |
| 死霊術、ネクロマンシーがテーマになっているファンタジー作品です。悪役として描かれることが多い死霊術師がいったい何を考えているのか、そういうところに目線を向けた意欲作だと思います。読者をワクワクさせるような小物、背景、魔術設定など重めのテーマを意識させない読みやすさも持ち合わせていますし、四コマには内容がない～～などと思っている人にもぜひ読んでみてもらいたい漫画です。 | |
きらりブックス迷走中!(1)
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はまじあき |
| 芳文社 | |
| 2016-09-27 | |
| まんがタイムきららMAXに掲載されている作品でありながら、まんがタイムきららに執着するオタクの話をしています。四コマ漫画のオタクというと、ジャンル全体が持つ明るめの雰囲気に反して非常に攻撃的で確固たる自説を持っているイメージですが、まさにそのイメージを体現したかのようなキャラクターが出てきてびっくりします。と同時に単なる内輪ネタで終わらないギャグのセンスをしっかりと見せてくれる、これからが楽しみな作品だと思います。 | |
はんどすたんど!(1)
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有馬 |
| 芳文社 | |
| 2016-07-27 | |
| 現在きらら各誌で連載されているギャグ主体の漫画の中では一番面白いと個人的に推している作品です。有馬先生の言語選択センスが異常というほかありません。あらゆる状況をかき乱すななみと振り回されつつも意外と自由にやっている部員たちの楽しい日常に笑いが止まりません。 | |
カラフル・マキアート! -魔法少女は戦わない。-(1)
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飴色みそ |
| 芳文社 | |
| 2016-06-27 | |
| 昨今の魔法少女モノというと大抵何かしらの重い設定を抱えているものですが、この作品はサブタイトルにもあるように本当に「魔法少女は戦わない。」を厳守しています。今後が楽しみな作品だと思います。 | |
45aaaaさんの既刊部門4コマオブザイヤー2016！！
まちカドまぞく(2)
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伊藤いづも |
| 芳文社 | |
| 2016-10-27 | |
| 伏線の貼り方が本当にうまい作品だと思います。キャラクターの心情にも細かい描写を忘れないですし、コマの各所に散りばめられた情報を集めて色々考えるのが好きな方なら絶対楽しめる作品だと思います。これからまんがタイムきららキャラットを講読してみようかな、という人に購読する理由として名前を挙げてオススメできる、まさに看板と呼ぶにふさわしい作品になったと思います。 | |
スケッチブック(12)
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小箱とたん |
| マッグガーデン | |
| 2016-10-08 | |
| 四コマ漫画という世界においてここまで巻数を出しながら面白さを維持できているというのは本当にすごいことだと思います。1巻の時からは比べ物にならないほど梶原さんがみんなの輪になじんでいるのが感慨深いですね。そして巻数を重ねるごとに洗練されていく生き物知識がまた楽しい。そろそろアニメ2期でも作り直しでもやってくれないかな～などと思っているのですが、はてさて……。 | |
GA 芸術科アートデザインクラス(7)
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きゆづきさとこ |
| 芳文社 | |
| 2016-02-27 | |
| 長らくきららというブランド全体での看板を背負ってきた作品の1つと言っても過言ではないでしょう。そんなGAもついに最終巻、名残惜しい気もしますが、回収してほしかった伏線についてもすべて回収してくれたと思いますしこれ以上ないといえる最終巻だったと思います。美術を取り扱う作品ということで、単行本の表紙にもかなり力が入っていたこのシリーズですが、最後にこの虹色の表紙が来るというのも感慨深いものがあります。彼女たちの色とりどりの高校1年生がどう締めくくられるのか、まだ読んでいない方は是非その目で確認してください。 | |
オリーブ! Believe,“Olive”?(2)
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文月ふうろ |
| 芳文社 | |
| 2016-11-26 | |
| 魔法が秘密な世界で魔法を伝えたい魔法使いと魔法を信じない封印がかかっている普通（？）の少女とが交流していくこの作品、魔法に対する夢や憧れを最大限キラキラさせてくれるんですよね……。まっすぐな少女たちの気持ちと魔法という素敵な力が合わさって最強なのです。 | |
やさしい新説死霊術(2)
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鴻巣覚 |
| 芳文社 | |
| 2016-11-26 | |
| 単行本2巻にして最終巻というのも四コマ漫画だとそこまで珍しいことでもありませんが、この作品について言えばまだまだできることがあったんじゃないかなと少し残念でもあります。ワクワクするような世界観と深い問いかけ、素敵なキャラクターとすべてがそろっている作品と言っても過言ではないでしょう。忌み嫌われる存在にも彼らなりの思い、やさしさ、があるんです。つい語ってしまう、そんな魅力にあふれる作品だと思います。 | |
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