ハンハンス@灰梅澄人@hanhans7thさんhanhans7thさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2016！
照子ちゃんは恥ずかしがり屋(1)
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沼江蛙 |
| 双葉社 | |
| 2016-10-22 | |
| 見せてやるぜ！沼江蛙の、妙技をな！というくらいに清々しい程の恥ずかしがり屋コメディ。恥ずかしいのベクトルがずれるだけでこうも面白いとは。脇役も立っていて、そこの絡みを見るだけでも十二分に楽しい、所謂名作。 | |
朝日奈ひなたは瀬賀くんが好き(1)
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ぬっく |
| アスキー・メディアワークス | |
| 2016-01-27 | |
| 表紙買い確定の好インパクトで、内容もその勢いが損なわれていない、つまり表紙も中身もいい仕事。おさげツインテメガネっ子というだけでお茶碗が消失するくらいいけますが、これで全くおとなしくない朝日奈さんの行動が愛おしくなる漫画です。 | |
きらきら☆スタディー ～絶対合格宣言～(1)
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華々つぼみ |
| 芳文社 | |
| 2016-05-27 | |
| 女子高生で部活もの。と聞くとまたかよ。という反応されるかもしれませんが、この漫画はさにあらず。部活で、勉強するのです。女子高生物の添え物になりやすい勉強を、その中心に据えるというテクニカルさ！それでいてきっちりきらら漫画らしいふんわりした雰囲気も余さず。出来ておる喃……。 | |
はんどすたんど!(1)
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有馬 |
| 芳文社 | |
| 2016-07-27 | |
| 今一番騒がしい漫画！というタグが欲しいくらいに一々騒がしい4コマ漫画です。4コマ漫画はその基本として枠の形が固定されていますが、その中でどこまで騒がしくできるか、というチキンレースしている感すらある騒がしさを見せます。でも、混乱せずにきちんと読める。これはすごいですよ？ | |
悟れ!弥勒ちゃん(1)
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ぼるぴっか |
| 一迅社 | |
| 2016-11-22 | |
| 木像掘ったら弥勒菩薩が！？ という導入から、弥勒様が56億年ほどニートになる（予定）という酷い展開が素晴らしい一作。弥勒菩薩がニート的な、ヒモ生活をするという、美少女で弥勒様じゃなかったら許されないけど、美少女で弥勒様だから許される、そういう漫画でもあります。百合の香りも仄かで、よいです。よいのです。 | |
hanhans7thさんの既刊部門4コマオブザイヤー2016！！
魔法少女ほむら☆たむら ～平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ。～(3)
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あfろ |
| 芳文社 | |
| 2016-11-26 | |
| ほむほむの亜平行世界の旅の話はこの巻で完結です！平行なのに亜という不思議な表現を使ってしまうくらい不思議な立ち位置の漫画でしたが、あるいは劇場版のオチすら吸収する可能性のある終わり方なのが凄い。劇場版、あれはあれでまた一側面でしかない、って言いたいんだろうなあ。それこそ亜平行世界を描いてきたこの漫画の強みではないか、とか思うのでありました。 | |
スターマイン(7)
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ストロマ |
| 一迅社 | |
| 2016-11-22 | |
| 超・ド安定！と強調を二度してしまうくらいに、今回も安定の面白さでありました。色んな女の子とキャッキャウフフというのがどういうものか分かっているのか！ といった風情。多人数を描く漫画はすべからくこれをお手本にすべし、と言ってしまって差し支えないレベルのキャラクター転がしの上手さですよ。美味さですよ。で、アニメ化はまだなのかねああん？ | |
なり×ゆきリビング(2)
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乃花タツ |
| 芳文社 | |
| 2016-11-07 | |
| なンで2巻で完結なのよー！ なンで2巻で完結なのよー！ と二度立て続けに叫ぶくらいに素晴らしい作品でありました。大人の女の人は好きですか？ という問いかけに猛然とイエス！ する方は猛然と読むといいです。百合とはちょっと違いますが、いい関係性というはそれだけで尊いものなのだ、というのが良く分かる作品でした。というかなンで2か（略） | |
まちカドまぞく(2)
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伊藤いづも |
| 芳文社 | |
| 2016-10-27 | |
| 今、もっともオススメしたい漫画があれば、と言われると、特にこれ、というものがあります。魔族と魔法少女という敵対関係になるはずのものが、いい感じに仲良くなっていくのがいいのです。即座に好きに振り切れない、いいゲージ管理。特にシャドウミストラル優子さん（魔族）が桃さん（魔法少女）に低く見られたくない、という感情で行ったら、低くなんて見てない、って桃さんが言う場面の素晴らしさと言ったらないですよ。若干ネタバレですが、なに、気にしなさんな。知っててもぐっときますからね！ | |
ロボ娘のアーキテクチャ(4)
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山東ユカ |
| 竹書房 | |
| 2016-06-27 | |
| かみ合わないようなかみ合っているような会話が山東ユカ作品の真骨頂ですが、それが横溢しているのがこの漫画。普通の人、天才、ロボ娘の正答しているのかいないのか、な会話が楽しい、んですが最後にでかいものをぶっこまれてアイエエエ！？ってなります。その予兆はあったけど、実際にそうなるととんでもないものを見た気持ちにさせられます。この巻で完結が納得出来る、見事な立ち振る舞いでありました。 | |
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