なンで二巻で終了とかいうのーっ! と言う感じで終了が大変惜しい漫画であります。朝日奈さんのアグレッシブながら乙女なところが大変良かったのですが、最後にも本能だったの!? 的な野性味を感じられたのもよかったです。眼鏡おさげは七難隠すっていいますもんね。
とにかくマリアンが可愛い。マリアンのために動き回るまわりの人たちの気持ちがよくわかります。大我の舎弟たちも気の良い人ばかりで、みんなでマリアンを囲むシーンはほのぼのします。もう終わってしまったのが残念ですね。
今年のベスト次点。何といってもヒロインのかわいらしさが飛び抜けている。まさしく天真爛漫の一言。そんな彼女を見守る主人公の格好良さも表面的でなく練られていて、基本的にはこの二人で成り立っていた作品だな、と。連載が終わってしまったのが悲しくてならない。
野広実由先生の最新作は、とにかく本が好きで真面目で箱入り娘な、司書のすみれさん。 でも真面目すぎて恋愛をしたことがないせいか、恋に憧れても気づけばイケナい妄想まっしぐらで…。 野広先生が得意とされる、女の子の愛らしい一面や思春期特有の心の動きももちろん満載! すみれさんの妄想はどこまで続くのかw!
野崎くんはキャラの性格をスポットにあてたネタが特段多い印象がありますが、 9巻まで来てもバリエーション豊かなオチで全く飽きさせなないあたり非常に秀逸だと思います。 声楽部のローレライエピソード本当に楽しいし、千代ちゃんが嫉妬してしまう所は本当にドキッとしたオブザイヤーです
既刊の2巻も含めてということで。板倉梓さんの地下アイドル作品。幅広い作風の持ち主の作家さんだが王道(地下)アイドルものとは驚きました! 3人から~ず☆とマネージャーと女社長の奮闘記!社長がまたかわいいことかわいいこと! 2巻完結物なのでよければ一読を。
マイナーアイドルだった主人公のトリオが、アイドルとして成長したい! という話だけで進んでいくのかと思ったら大間違いで、脇だと思っていたキャラも深い人生を背負っていたり、そこから恋愛エピソードが広がっていったり、続いていくとどんどん物語の幹が太くなっていった感じの作品でした。
こじらせオタクの男子高校生と、真面目なのにエロくみえる女子高校生。ある程度パターン化したコメディの下に、人生の先輩からのエールのような青春漫画がかくれています。かなりの変人とみえる主人公たちですが、誰もがどこかに普通でない部分を抱えていることの比喩として、普遍性があるキャラクターでもあると思います。
やっと、この作品をここに載せる日が来たんですね。それだけでもうれしいです。コーヒーが紡ぎだす、少年と少女の成長を描いた青春物語はまだまだ始まったばかりです。こういう作品は、お気に入りのお店で、ゆっくりコーヒーを飲みながら読みたいものですね。
祝! 完結! 春さんと徒然のラブラブ具合はウナギが滝を登って龍となるレベルまで到達して、もう満足という言葉では追いつかないくらい、そう、充足しました。満ち足りましたよ……。他にもまだ作品があるからどの作品も好きよ……。
アイドルグループ「からぁ~ず」3人娘のやりとりが相変わらずとても可愛い一方で、少しずつ変化してく宝田とひかりの距離。願わくばメジャーになるまでのあれこれももっともっと見てみたかった…しかし書き下ろしエピソード、あれはいいものですねありがとうございます…
この3巻で新キャラ・ひでりがレギュラーに加わって、変人群像コメディとしてますますにぎやかに。一方でラブコメの部分もヒートアップして、いよいよ面白くなってきた。アニメ版も原作のポテンシャルを生かし切った快作で大満足。
完結巻。箱入り娘の“外の世界”での生活を描いた4コマ作品。卒業を控えて様々な出来事がある最終巻となっていました。とくに恋愛模様でのヒロイン・雫さんの心情吐露にはグッときちゃいましたね。大好きな作品でしたので完結は寂しいけれど、存分に楽しませていただいた物語です。
魅力に溢れたキャラクターたちと、料理の経験が少ない人でも挑戦できる絶妙な難易度のレシピの数々。 ストーリーが面白いがゆえに、レシピを参考にしようとする度についつい読み返してしまい、料理に移行するタイミングを逸するのが悩ましい。(笑)
新入社員の女性が、クールな課長さんと一緒に「おかず道」を追求する4コマ作品。課長さんはご飯には何が合うかと考え続ける人。毎回秀逸なアイデアを出してくれる主人公とのコンビが楽しい内容です。出てくるおかずも実際に試すことが出来そうなアレンジで美味しそうなものばかり。満足感ありますね。

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