なンで二巻で終了とかいうのーっ! と言う感じで終了が大変惜しい漫画であります。朝日奈さんのアグレッシブながら乙女なところが大変良かったのですが、最後にも本能だったの!? 的な野性味を感じられたのもよかったです。眼鏡おさげは七難隠すっていいますもんね。
野広実由先生の最新作は、とにかく本が好きで真面目で箱入り娘な、司書のすみれさん。 でも真面目すぎて恋愛をしたことがないせいか、恋に憧れても気づけばイケナい妄想まっしぐらで…。 野広先生が得意とされる、女の子の愛らしい一面や思春期特有の心の動きももちろん満載! すみれさんの妄想はどこまで続くのかw!
野崎くんはキャラの性格をスポットにあてたネタが特段多い印象がありますが、 9巻まで来てもバリエーション豊かなオチで全く飽きさせなないあたり非常に秀逸だと思います。 声楽部のローレライエピソード本当に楽しいし、千代ちゃんが嫉妬してしまう所は本当にドキッとしたオブザイヤーです
こじらせオタクの男子高校生と、真面目なのにエロくみえる女子高校生。ある程度パターン化したコメディの下に、人生の先輩からのエールのような青春漫画がかくれています。かなりの変人とみえる主人公たちですが、誰もがどこかに普通でない部分を抱えていることの比喩として、普遍性があるキャラクターでもあると思います。
最終巻。1巻からずっと好きだったけど3巻もとても良かった。しみじみ良かった。青春な部活もの。キャラの心情を言葉で説明しすぎないところ、シリアスな流れでもどこかクスリと笑ってしまう描写を入れるさじ加減、キャラの個性。どこをとっても大好きだ。
母にとって私はただの人形だ.そう思いながらも母に従っていた梨子でしたが,「チア部をやめなさい」と言われてついに母に反抗.母が毎日セットしていた長い髪を自分で切り落とします... 青春部活動4コマの傑作,ここに完結です.もっと,もっと続きが見たかったよ...
やっと、この作品をここに載せる日が来たんですね。それだけでもうれしいです。コーヒーが紡ぎだす、少年と少女の成長を描いた青春物語はまだまだ始まったばかりです。こういう作品は、お気に入りのお店で、ゆっくりコーヒーを飲みながら読みたいものですね。
祝! 完結! 春さんと徒然のラブラブ具合はウナギが滝を登って龍となるレベルまで到達して、もう満足という言葉では追いつかないくらい、そう、充足しました。満ち足りましたよ……。他にもまだ作品があるからどの作品も好きよ……。
完結巻。箱入り娘の“外の世界”での生活を描いた4コマ作品。卒業を控えて様々な出来事がある最終巻となっていました。とくに恋愛模様でのヒロイン・雫さんの心情吐露にはグッときちゃいましたね。大好きな作品でしたので完結は寂しいけれど、存分に楽しませていただいた物語です。

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