4コマオブザイヤー2024
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4コマオブザイヤー2024 - 投票コメントピックアップ!!
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大学生の生活を描く作品は数多くあれど、ここまで学業の方に振った作品はなかなか珍しいのでは 文系学部出身の身としては、理系(生物学科)の学生がどのようなことをしているのかを知ることが出来て興味深く面白かった。 また、研究室メンバー3人の友情もほほえましく、まさに副題の~ギャルと科学と青春と!~が表す通りの作品でした。
待望の井田パイセン表紙♪ 休日のみっちゃんと吉田くんが新しい店を開拓しに行く神回があったんですけど、この二人の場合「お前らもうくっついちゃえよ!」じゃなくて、「守りたい!この凸凹コンビ」って感じになるのは私の気のせいなんですかねえ。
年1の定番で一生読んでいたいSF(すごくふざけた)日常コメディ。メインキャラクターのやり取りはそのまま、クラスの人にもフォーカスして全体的に"仲良し"だけではない人間関係を描いているのに殺伐とし過ぎてないのが良い空気感ですよね。 4巻の中だと映画回が一番好きで、「でもいいんじゃないの 友達の前でくらいキモくてもさ」というオタクの救いになる言葉と、"キモ"を受け入れてくれる人たちの素晴らしさよな!
バンド物に奇跡のガチャ要素の加わった、ちょっとおかしなバンドストーリー。2巻で完結ですが、この漫画のポテンシャルは完全にできった完全燃焼の展開で大変よござんした。芽衣さんが心底ベーシストなのな、の辺りは本当に好きです。みんなを支えたい、からくる終盤の展開も納得でした。
夢破れて、それまでの積み重ねを “基礎から爆破” されたピアニストが、再会した幼馴染と共にもう一度ひとつひとつ積み上げてゆく再起の物語。一見、清楚な子が騒がしい子に振り回されてるようで、実は二人ともおもしれー女だったり、ボケツッコミしながらも互いに決めるところは決めたりする。根っこのところで波長が合う二人だからこそ、凸凹コンビの連弾が成立するのであろうか。
ヒロインは一度ピアノに挫折していますが、主人公に頼まれてまた弾くようになる。自分のためではなく、他人のため。だからこそ、嫌いになったピアノにも向かい合える。それってひとつの救いじゃないかと思うのです。落ち着いた雰囲気の中、丁寧に少女たちの心の交流を描いた傑作です。
人気がなくなり、解散したアイドルグループの再起。口で言うのは簡単だけど実際は一からのやり直しどころか、オワコンの印象が付きまとうマイナスからのリスタート。にもかかわらず、前作『こみっくがーるず』譲りの主人公のテンションは陰鬱な空気をきれいさっぱり吹き飛ばし、周囲を巻き込んで旋風を起こす! レッドオーシャンの世知辛さを描きつつも、その中で這い上がってきそうな予感を抱かせる強さと勢いが主人公たちにはある。
ココアの成長ぶりと、チノそしてティッピーの始まり。未来へ進みゆく姿と過去を並行して描くことで、文化祭のモチーフとなった不思議の国のアリスのごとく、あっちこっちへ飛ばされているかのような錯覚を覚える。「日常の中に不思議の交差点」とアニメで歌われているとおり、現実と非現実、過去と未来が交錯する木組みの街から目が離せない。
最初っから大好きな作品です。 20歳に見えない探偵と成績優秀で大食いなJKというコンビが、まずもって面白いですし、そこに怪力お嬢様が加わって、もうとにかく面白い。 律歌が学校に潜入する回が特に好き。謎解きが本格的で面白いですし、律歌が後輩扱いされるのも良い。 それと、親がいない設定が今後どう生かされるかも気になる。 最終的には音都のハイスペックさと律歌の頭脳明晰さにやられます。
前作のニチ以で趣味全開な作品を出してきたが、今回はそれに輪をかけて尖っているぞ!Vtuber!レヴュースタァライト!ベストマッチ!いや敵幹部が龍と兎と蛇で、技名がパンドラボックスはやりすぎだよ!それはそれとして、ケモノとリョナ描いてる時は先生むっちゃ筆乗ってるなーって感じする。連載が最終決戦中だが、最後までつきあいたい。
幼少期のみらあお、今までの登場人物にそれぞれスポットを当てた話、運動会、水着回、そしてみんなの将来・・・と内容が盛りだくさんで読み応えが半端なかった最終巻。 「小惑星を見つける」という夢をみんなの力で叶えていく終盤の流れに胸が熱くなりました。
まさに大団円といえる完結巻。3年間積み重ねてきた経験や知識、人とのつながりが無事に結実しての結末は本当に感動的でした。 また、作品が完結するタイミングで恋アスが由来となって生まれたWebアプリ「COIAS」によって発見された小惑星に"Ao"と命名されることが決まったことも、この作品が非常に多くの人に愛されているのだな、と感じられる素晴らしいエピソードでした(最終巻発売直後というタイミング、凄すぎる…)。
1バンドマンとしての成長、結束バンド全体の成長、自己顕示欲の成長(?)…と人として変わっていってるひとりちゃんを感じる良いエピソードでした。 この巻で初登場のAmeもしっかりキャラを確立させ、エピソードの肝として作品に溶け込んでおりスムーズに読むことが出来ました。
たくさんの投票ありがとうございました