4コマオブザイヤー2024
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4コマオブザイヤー2024 - 投票コメントピックアップ!!
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オタクの少女が友達を作るためにひたすら頑張る話。 登場人物みんな可愛いしいい子で、読んでいてずっと楽しい作品 友達と言うには時々挙動が不審な娘が一人いるけど、二巻を見てから読み返すと割と正気を保ててるね、えらいね、という気持ちになれます
2024年この激重百合がすごいマンガ大賞。1巻の牧歌的な作風から急転直下、一気にアクセルを踏み込み、猛スピードで突っ込んでいくさまを毎日の連載で読めたのはほんとうに僥倖でした。クールを装った女の子の闇落ち百合が読みたい人におすすめです。
きもちわるい女ときもちわるい女が出会ったらどうなるのか? 何気に1巻から登場していた図書委員がその本性を現した時、主人公とのディスコミュニケーションの果てに繰り広げられる意味不明な頭脳バトル。優秀ながら倫理観と正気度が終わってる者同士、収拾がつくわけもなく… 。勝手に戦え!
マグロが好きな人間と捕食されたがるマグロという相容れない関係でエッジの効いたコメディを展開しつつ、価値観の相違に絶望せず都合よく安易に理解もさせないでひたすらに向き合い、決定的な断絶を抱えたままでも共に過ごせるかを最後まで問い続ける。もし選ばなければならない時が訪れたら、わたしたちは倫理の彼岸を渡ることはできるのか?逃げずに結論を出す誠実なラストは衝撃的でもあり納得でもある。異種族交流モノの傑作。
運命の1923年9月1日の足音が近づく不穏な展開。当日を前に、紡の選択は……ラストの出会いであり再会でもあるシーンは作品のテーマとも言える百年を超えた物語の本当の意味を感じさせ、初めて読んだ際には感動のあまり放心状態になりました。物語全体を通じて大正時代の設定をこの上なく生かしており、終わり方も含めて最高でした。でもやっぱり4巻で終わるには惜しかったという気持ちはある。
たくさんの投票ありがとうございました