実際のヒーロー特撮番組なんかだとヒーローヒロイン役同士がくっついた例なんかはたまに聞くけど、この組み合わせは意外っちゃ意外ですわね。 特撮ものがモチーフとなるだけに、キャラ付けが色とりどりでどのキャラにも面白さというか魅力あり。あと撮影スケジュールや放送スケジュールを基盤にして展開が作られてるところがマニアックだなと。
6巻ではおこめ代表たちみんなアウトドアな回が多かったですね。動物園とか普通のお出かけとか、疑似水着回もあったねぇ。 そして3Dスキャンとか外側にいるクリエイターとの交流とか、新しいことにも積極的なおこめ畑の面々。 6巻まで続いててもまだまだ面白さの期待を裏切らない高打率な回が多いのが良い。
きれいなお姉さんとむっちりお太りさんは全てを解決する…!そんな過激思想で突き進んできたフェチ漫画が遂に完結。単行本描き下ろしの後日譚は「これ膨らませてもう一冊描いてくださいよォーッ!」と叫びたくなってしまってもうもうもう!
「お仕事×お酒×ラブコメ」な作品で、毎回リアル日本酒が登場する「酒カタログ4コマ」でもあります。 ストーリーと日本酒の絡めかたがウマイなあと感じます。 登場するリアルお店のつまみメニューはすごく食べてみたい。東京住みで酒が飲めたら行ってみたい店ばかりです。 推しキャラは西園寺さん。底が深くて、でもイイヒト、だと思う。
後半、自動車会社からのお仕事で「ああ、あるんだよねこういうのって」と思いながら、キャラの設定(見た目と中身と立ち回り)が個人的にハマッたため、読んでいて没入しそうになった作品。 なんだかんだでハイルさんの成長はわが子の成長のようにウレシイ。デザインはじめクリエーターの力は、誰かが統合させて生きるものなんだなぁと。 そしてやっぱり大座さん推しです。毛先緑バージョンをカラーでみたい。

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