ﾋﾄｺﾏﾗｸﾀﾞ@tanakaminorufkさんtanakaminorufkさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2024！
性別不明な殺し屋さんがカワイすぎる。 (1)
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つみきつき |
| 芳文社 | |
| 2023-12-26 | |
| 「男の子っぽい女子」「女の子っぽい男子」が主役の作品は数多くありますが、あえて「性別不明」という設定に惹かれましたね妙に。 主役のユーリの「存在のあり得なさ」と、ユーリを拾った(?)つくしの「微妙なリアルポンコツ感」が面白い。一般人の生活に馴染もうとするユーリがカワイイ。 もとはSNSで読んでいた作品が、こうして４コマ誌で連載され単行本も出て、いまも続いているのはじんわりウレシイ。ついでにアニメ化してメジャーになってイベントで「ユーリのコスプレ」をする男女が溢れる現世が見たいです（妄想）。 | |
あなたが私を変えたから
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橋本ライドン |
| KADOKAWA | |
| 2024-08-21 | |
| SNSからメジャーへ。もはやフツーのルートなんでしょうね。よい時代になったものです。 こうして一冊にまとまって紙で読めるのは個人的にもウレシイですが、なによりウレシイのはこの作品が多くの人に認知してもらえること。出版社さんに感謝の気持ちが湧きます。 内容はいわゆる「ガール・ミーツ・ガール」です。でも作者さんのこの画柄だからこその何かがある気がします。 | |
エイティエイトを2でわって (1)
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有馬 |
| 芳文社 | |
| 2024-01-26 | |
| 「音楽まんが＝軽音or吹部」になってますが、こういう「フツーのピアノ弾き」なJK４コマが登場したのは大歓迎です。 実在するピアノ作品や練習曲集が出てきますが、経験者で「あーそーだよねーわかるー」なヒト、多いと思います。ピアノをかじった人間だとそういう面白さもあります。 同じ曲を同じ楽器で弾いても、きらびやかで軽やかな音が出るヒト、重厚で落ち着いた音が出るヒト…いますよね。そんな雰囲気が伝わってくる作品です。 | |
年下の酒先輩が可愛い (1)
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上嶋ハルキ |
| 芳文社 | |
| 2024-11-07 | |
| 「お仕事×お酒×ラブコメ」な作品で、毎回リアル日本酒が登場する「酒カタログ４コマ」でもあります。 ストーリーと日本酒の絡めかたがウマイなあと感じます。 登場するリアルお店のつまみメニューはすごく食べてみたい。東京住みで酒が飲めたら行ってみたい店ばかりです。 推しキャラは西園寺さん。底が深くて、でもイイヒト、だと思う。 | |
さうのあっ！ (1)
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宮月もそこ |
| 芳文社 | |
| 2024-04-25 | |
| 一時期芳文社系作品で「サウナブーム」がありましたが、いまのところ続いているのはこの作品だけになりました。ベースがしっかりしていて、４コマとしての「基本＝４コマ目にオチ」もウマイと思います。 キャラはクセが強めですが、画柄がプラス作用してる気がします。 毎回がいわば「温泉回・水着回」レベルなのに、肌色感が軽めなところはスキです。 「マフリーくん」のリアル商品・スピンオフ・絵本化を強く希望します。 | |
tanakaminorufkさんの既刊部門4コマオブザイヤー2024！！
それでは、ステキなセッションを。 (2)
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福きつね |
| 芳文社 | |
| 2024-01-26 | |
| 長く続く作品だと思ってたので、２巻で終わりとは…残念。 おたすけ妖精も増えて、ファンタジー感も強くなる一方で「リアル音楽メイキング」のヘヴィさも随所に描かれています。 キャラと楽器のマッチングも好みです。 全編カラー化して見せてほしい作品。 | |
ハコイリクリエイト (2)
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行町咄 |
| 芳文社 | |
| 2024-07-25 | |
| 後半、自動車会社からのお仕事で「ああ、あるんだよねこういうのって」と思いながら、キャラの設定（見た目と中身と立ち回り）が個人的にハマッたため、読んでいて没入しそうになった作品。 なんだかんだでハイルさんの成長はわが子の成長のようにウレシイ。デザインはじめクリエーターの力は、誰かが統合させて生きるものなんだなぁと。 そしてやっぱり大座さん推しです。毛先緑バージョンをカラーでみたい。 | |
おねロリキャバクラ (2)
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春日沙生 |
| 芳文社 | |
| 2024-04-25 | |
| 作者さん独特のふわふわ感にあふれた作品。この感触は唯一無二だと個人的には思っています。 そして「４コマとの相性の良さ」も数多あるこの手の作風作品の中ではとびぬけていて、今後も末永く４コマ作品を生み出していってほしいものです。 | |
若王子主任は後輩ボイスに抗えない！ (2)
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おりがみちよこ |
| 芳文社 | |
| 2024-04-06 | |
| ストーリーの行きつく先はある程度予測できてたのですが、やはりサブキャラたちの動き回り…言動が当初より前面に出てきて、そこが面白かったと思います。 あくまで「２次元上のまんが作品」なので、それこそ勝手にキャラたちの声をイメージできるのは、たぶん良いこと。アフターストーリーで第2部をお願いしたい。 | |
ぼっち・ざ・ろっく！アンソロジーコミック (3)
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アンソロジー |
| 芳文社 | |
| 2024-05-27 | |
| 表紙１００点。中身ももちろんよいのですが、表紙１００点（２度言う）。 | |
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