拷問が国から認められている、現実とは倫理観が異なる世界観のホワイト優良拷問企業のお話。 作中で拷問されてるのはガチの悪党だからか、それとも現実離れした設定だからか、血生臭い題材なのにちゃんとギャグ漫画として成立してるのが凄いと思います。
身近なようでよく知らない、巫女という職業の実態を赤裸々に描いた実録風お仕事マンガ……のはずだ。いや実際そうだけれども。「へぇ」と感心することしきりだけれども。共感も同情もするけれども。……「同人誌も手がけてるオタク女」「元ブラック企業社員のガチ婚活勢」「コミュ力強めのヤンキー」という主役3人のキャラがキワキワに際立っていて、普通にギャグマンガとしても成立している。リアルな巫女の実態ベースなのにマンガ的、という絶妙の匙加減で成り立っている作品。『まんがライフ』の忘れ形見その1。
出版社の粋な計らいによって10/19の「洗濯を楽しむ日」に発売された6巻。 長期連載なのに洗濯の知識が尽きないのが本当に凄い。しかも新たな人外キャラがもれなく可愛い。 ハートウォーミングなささか〜ま兄弟の回がお気に入り。 幕間の描き下ろしもちゃんと本編の補完になってて良いですね。
絶妙なギャグが絶妙なテンポで繰り出されるところなど、とてもよく考えて描かれてる感じがする作品です。 「労働環境を整える」のが趣味(?)もしくは使命(?)な魔王(なお元勇者)という、たぶんいままでに無かった切り口がすごくスゴイ。作者さんにコアなファンが多いのも納得できます。
トフ子先生の漫画で、2作目となるこの作品でステップアップしていると感じるところがカメラワークです。フェチ的ともいえるほどにこだわりを感じてしまう1コマ1コマの切り取り方というか描写の仕方がヤバいと思う…(オタク特有の早口で)。
4巻から続いたバトル漫画みたいなフィギュア制作対抗戦決着!からの(個人的には「あれ?これは最終決戦みたいになって連載終わるパターン?」とちょっと思った・笑)、その挑戦者のひとりでもあったえにぐまちゃんと、おこめ先生をはじめとしたおこめ畑のみんなとの心の交流回が良かったですね。 シニカルな雰囲気も漂う時があるこの漫画で、心温まる展開も描けるとは。
タイトルからして危険な香りしかしないが、やっていることはなかなか際どいながらも、ほのぼのとして見ていられるのはやはり作風やキャラクターゆえといえる。大人の女性と小学生との交流、読んでいるうちに禁断の沼に既に浸かっている。
可愛くて勉強になるきらら4コマ 作者さんが本業でデザイナーをされているそうで、具体的なデザインに関するあれこれが分かりやすく解説されていたり、1巻後半のチラシ制作の話では普段何気なく見流しているチラシのデザインにこれだけ頭を悩ませている人がいるのだな…と新たな目線でチラシを見るようになったりと非常にためになった
高校入学から2ヶ月経っても友達いないっ子のこむぎが、店側の勘違いからバーガーショップでアルバイトを始めるも、店員は曲者揃いだった……。ゲームだけが友達のこむぎも変な所はあるけど、零のポンコツぶりとかを見てると案外まともに見えてくる不思議。

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