新刊部門結果

1位

  • NEW GAME!(1)

  • 得能正太郎

がんばるぞい!の功績は大きいです。でも、それをきっかけに読んで愛されるならそんな素敵なことはないのではないでしょうか。 投票コメントを読むと「がんばるぞい!」の奥に「がんばるぞい!だけじゃない」という熱いコメントが沢山あることに気づきました。 知名度だけ、それはどうかなっ!! いいものはいいもんだ。涼風青葉の成長とお仕事の日常を描く「お仕事4コマ」。
面白いと思ってたけど、単行本の売り上げが大変なことになるとは予想できなかった。
今日も一日がんばるぞい!
今日も一日がんばるぞい!
今年一番のムーブメントを起こした作品ではないでしょうか。
「今日も一日がんばるぞい!」で一躍話題になりましたが、日々の仕事の疲れを癒す4コマ作品としても大変秀逸でございます。こんな会社に…就職したい…
とある1コマ「ぞい」が悪目立ちしすぎぃ!理解ある優しい上司、コミュニケーションがちゃんと取れる同僚、遅れずに支払われる給料と青葉の就職先はホワイト企業だった…? とは言え、青葉も遊んでおちんぎんが貰える訳ではなく段々と仕事への要求も高くなりスケジュールが崩れた!イベントが起こった日にはお泊り決定とニワカに準ブラック企業ぽい節々が。頑張れ青葉!負けるな青葉!
絵がめっちゃうまいのすごい憧れるいきなり流行ったけど僕は初版もってますんで
例の騒動に関係なく私は最初から楽しんでしたのです・・・実に残念な騒がれ方です
自分がアニメ化以外のきらら作品読むきっかけになった漫画!可愛い4コマというきららの基本は抑えつつ、仕事マンに通ずる物に共感するそんな作品です!
表紙がすごいかわいい
あのコマ以外にも見所はいっぱいあるんですよ?
皆さんは誰派でしょうか?私はひふみ先輩派です
「がんばるぞい!」となんだか妙な形で話題になった本作ですが、実際にはゲーム会社の仕事ぶりを手堅く描く良作。作者の経験が活きた良質の職業ものだと思う。絵も抜群に上手い。
青葉ちゃんの可愛らしさは本物の萌え! キャラット買い続けて出会った楽しい作品です!
得能正太郎さんの描く女の子たちは皆可愛く、中でも主人公の青葉が特に可愛い。特別な才能はなくても憧れの先輩に近付くため日々業務に取り組む姿を見て、応援したくならない人はいないだろう。「あのセリフ」だって受け狙いなんかじゃなく、今日という1日を無駄にすまいと決意する青葉の本心から自然に出た言葉なのだ。
2014年の4コマ漫画を語るなら、やっぱりこれは外せない。自分も仕事を頑張ろうという気持ちにさせてくれる(させられる?)作品。
Twitterで爆発的な人気を誇るNEW GAME!キャラクターが可愛いことは言わずもがなだが「こんな職場に就職したい」「全員が生き生きしていて活力を分けて貰える」そんな、4コマとしてのお手本のような作品。重版に重版を重ねた作品なので既に読まれた方も多いのでは。
今年の1位かな。ほとんどの人が入れてくるんじゃないのかな?
この作品なしで今年の4コマは語れないでしょう。「今日も一日がんばるぞい!」誰があの一コマで一大旋風を巻き起こすと予想したか。でもあの一コマだけならここまで長続きしなかったでしょうね。女の子だけのゲーム会社とか天国ですか!?と思うけど、シビアな側面もきっちり描かれています。女の子だけで描かれる分オブラートに包まれているけど、芯がしっかり描かれていて、ただの和気藹々とした萌え要素にとどまらないことに好感を覚えます。
「がんばるぞい」でヒットした今作ですが、内容も普通におもしろいです。 はじめちゃんがかわいい
ぞいぞい言わなくてもちゃんと面白いぞい
がんばる青葉がかわいい。りんとコウの通い妻的な関係が気になる。ねねっちのおさげになりたい。などなどキャラの愛で方はさまざまあるけれど、ゲーム業界の一端を知るお仕事マンガとしても新卒社会人女子の成長譚としてもしっかり描かれていて単なる萌え系4コマと侮れない。今日も1日がんばるぞい!
Amazonで在庫ある瞬間を狙って11月にようやく買えた時には嬉しかったぞい。八神さんが一押し。
目を向けたくない事の多い、「仕事」というテーマを優しく描いており、元気をもらえる。
課題図書。
今日も一日頑張るぞい!
がんばるぞいで2014年もがんばれました。
この作品を語らずして2014年の4コマ界は語れないでしょう。「ひだまりスケッチ」や「けいおん!」の系譜を受け継いだ、清く正しく愛おしい正統派萌え4コマ漫画だと思います。
ぞい!
「がんばるぞい」で有名になった感のある作品ですが、しっかりした面白味のある4コマ漫画。 ゲーム会社に就職した主人公を中心に、ゲーム作りの苦労や楽しさ、“社会人”としての生活を描く内容は、マイルドながらも厳格に、興味深く楽しめるかと思います。上司や先輩同僚も可愛い人ぞろいです
「ぞい」だけやないんや・・・!もっと先輩二人の百合っぷりを楽しんで欲しいんや!(それも違う)
ぞいぞい言われておりますが、それでもキャラットをパラパラとめくった時の、目に留まりやすさは群を抜いてます。読みやすさへの工夫はピカイチ。

2位

  • 〆切ごはん(1)

  • 湖西晶

三縞ゆかり19歳、一人暮らし、職業漫画家。 〆切に追われ、空腹に追われる彼女の食卓は時間との勝負!忙しい人のためのお食事コメディ4コマ。主人公を中心に重苦しい部分もあるものの、その部分がこの作品をより濃いものとしている。今日もご飯がおいしい! ただのコメディ作家ではない、湖西晶の意欲作!!
食い物美味しいし 普通におもしろいと思う
お一人ギャグとお一人料理。 絶妙なリアリズムと小気味良い展開がとても素敵。
本年最大の衝撃。作者そのものの生活と思考を、あくまでフィクションとして描いているところに凄みがあります。まさか湖西晶がこんな作品を書くとはというサプライズも手伝って、今年は本作と「たらちねパラドクス」が双璧でした。
もっと酒出せ酒
実体験が多分に含まれていると思うのだけど、しっかりした『4コマ作品』になっていておもしろい。
飯テロ!なだけでなく、漫画家としての生活、家族との関係など気になる部分特盛です。掲載紙では2話がおおいので続刊も期待しています。
読めば必ず食べたくなる手軽な料理の数々、美味しさが幸せな表情からも分かり、姫騎士とオーク男爵のかけあいが場を和ませる特色のある内容・・・も然ることながら、ゆかり先生の漫画家としての暮らしの描写も共感や悲喜交々な感情が伝わり、それが作品の良さとなっている重要な部分と言えます。作者さんの経験と作風が合致した今年のイチオシです。
B級グルメ・・・?いやC級、D級・・・?自宅で簡単に作れるご飯を一話一品紹介する4コマです。しかし、毎回紹介するご飯がかなりギリッギリの質素さです。『花のズボラ飯』とはったはったです。あと、とてもエロイです(←超重要)
湖西晶ワールド健在!を知らしめる一作。 毎回、主人公であるゆかりさんの料理の腕に感服する次第です。この作品はB級グルメというのともちょっと違う、「ゆるグルメ漫画」だと私は提唱したい。やはりこの方のゆるい空気の描き方があまりにも独特で、私は離れられない。
”バナナ一本皮ごとトースターで真っ黒に焼く”はやってみるよね
あっちが地上波に乗ったメシテロ4コマなら、こっちは地上波に乗せずらいメシテロ4コマ(笑)。もちろんどのごはんも美味しそう。主人公ゆかり先生の漫画に対する姿勢が、原作者湖西センセを投影しているように感じるのは私だけでしょうか。
今年の新刊部門の中で頭一つ飛び抜けて好きです。 独り言グルメ漫画たまりません。先生&担当さんかわいいたまりません。
飯4コマがはやるなか、ジャンクな飯からエロまでしっかりと押さえた名作。湖西センセイだからしょうがない。
いつもの湖西先生の、いつも通りなんだけど、おなかにダイレクトアタック(空腹的な意味で)な作品。メイン題材であるなんてことない食材に一手間加えておいしく召し上がるごはんのおいしそうなこと、まねしたくなること請け合いです。のみならず、主人公のゆかり(エロ漫画家)と妹(JK)、編集者(新人、エロいの苦手な女性)の作り出す会話の独特の雰囲気に魅了されること間違いなし、の作品です。
色っぽい面もありながら、読んでてお腹が空くような美味しそうな食事の描写や、個性的な編集さんとの掛け合い漫才の様なやりとりが楽しいです。
オーク×女騎士といったらこれしか思い浮かばなくなりました。
ダメ女子の飯もの。相乗効果
大好き。
食べ物系4コマなんですが、幸腹とはまた違う簡単ごちそうお腹が鳴る4コマ。ご飯+エロ漫画なので、後者が人を選ぶかも。
ちょっと「狙ってるかな」とも思える、いわゆる「一人ごはんモノ」というジャンルではあるが、それを四コマに持ち込んでさらに漫画家モノと融合させた力量は素晴らしい。もちろん作品も湖西ワールドにきっちり落とし込んでいる。応援したい。
こんなあざとすぎる先生をかわいいって言ったら負けだと思う(負けた) バナナを一本皮ごとトースターで、に関しては試したらマジで美味しかったですヤバい
バリバリの二本連載を経て、驚きの早さで単行本化された、湖西晶先生の新作。漫画家日常モノと食と言うテーマの組み合わせが絶妙で、扱っているテーマは普遍的なのにとても新しい。ちょいちょい挟まるオークと姫騎士ネタ大好きです。
人の三大欲求とされる食欲・性欲・睡眠欲に翻弄される成年向け女性漫画家の煩悩に満ちた日々は、ごく普通の独身オタクライフでありました。 生活に追われつつオヤジ風味な下ネタ混じりにオタク的日常を満喫しながらも、創作者として、家出娘として、自分の生き方に迷い続けるゆかりさんはとっても魅力的。何だかんだで楽しそうですし。
気になっているんですよ、この漫画。
良いネタを掴んできららに帰ってきたなあという一本。ネタの繰り出し方はさすがの一言。
H漫画家(19歳・女性!)が主人公なだけに湖西先生お得意のシモネタが豊富。でも絵柄は可愛いのでセーフ!姫騎士とオークの会話も楽しいw

3位

  • たらちねパラドクス(1)

普通の女子高生、でもお母さんがクラスメイト。そんな、普通にありえないと思われる日常をごく普通に描く、塀さんの学園4コマです。4コマの枠を超えた演出や、単純そうで深い人間関係などなど、見どころいっぱいですが、そんなことより32歳(に見えない)人妻女子高生・すだちさんに単純に萌えるだけでも十分に面白い作品だと思います。
語彙が乏しいのでうまく言えないのですが 私の思う「こんな4コマ漫画が読みたい!あったらいいな!」がこ↑こ↓にあります。
今もっとも挑戦的で冒険的で刺激的な4コマ。特に4コマ漫画であることにとても自覚的な演出が好きです。これからもずっと探求し続けてください。
作者の苦悩と信念のこもった一冊のように感じた
娘と同じ高校に通う32歳ロリババァ、という設定以上に、4コマとしての斬新な表現方法に驚かされた。イギリスからの留学生イーヴリンの登場回と、あかしと冬生がクリスマスに電車に乗る回は一読の価値あり。「面白い」という表現がこの作品にとって正しいのか未だに迷うが、何度も読み返したくなるのは間違いない。
表現技法をいろいろ挑戦している。それが単発で終わらないのもすごい。
4コマ作品の奥深さを感じられる作品。4つのコマだけでなく、ページ、空気、テンポ、それらが上手に融和して一つの物語になっている。語彙が少ない為上手く言葉に表すことが出来ず、非常に残念である。是非とも書店で見かけられた際は手にとってみてはいかがだろうか。いま、一番オススメの作品。
まず冒頭で一迅社に偏ってるのをお詫びします。 ぱれっと創刊号からの読者なのでご勘弁を・・・     さて、今年のずば抜けNo1でございます。 4コマ手法としての巧みさとかはいろんな方が触れてくださってるので置いときます。 私が好きになった要素として上げるのが存分に漂う「人情臭」と「インテリ臭」。 「女子高生が」「生徒会の」「VPNを設定する」なんてネタは予想もつきませんでしたw   理系(というか情報系?)男子は作者である塀先生のtwitterアカウントフォローすると幸せになれるよ!
やっぱり表紙がぱんつにしかみえない
○好き 色彩感覚[1]とか、一見して奇天烈なギャグ[2]とか、キャラクターの感情の爆発[3]とか、大胆なコマ割り[4]とか、好きな要素も好きな回も沢山有るし、読んでて感動した事も有るんです。 ○好きじゃない これまでの萌え4コマのパロディとか影響とかが画面によく出てくるので、読む度に一々気にしちゃう自分がマジでいや。 [1] 塀, たらちねパラドクス. まんが4コマぱれっと 2013年7月号, (2013). pp.107- 114 [2] 塀, たらちねパラドクス(1), (2014). pp.33 [3] 同上, pp.71-73 [4] 同上, pp.75
海藍フォロワーを感じる
今年一番はコレ!
久しぶりに「背景を考える」四コマ読んだ気がします。間の取り方、落とし方等とても好きです。
新刊部門が一冊だけだとしたらこれを選んでいたと思う、今年一番の衝撃作。艶のある可愛い絵柄、魅力的なキャラクター、作品全体から漂う暖かい空気感と、デビュー作とは思えない完成度。何よりタイトルのセンスすごいと思います。
4コマ演出方法の選択の巧みさ。
挑戦的で読んでいて飽きない。

4位

  • スロウスタート(1)

  • 篤見唯子

一之瀬花名、16歳。 皆より一年遅く高校に入学したことは、同級生にはひみつ。 大したことじゃないと思われるかもしれないけれど、私にとっては大問題なんです。 いつかはみんなに追いつきたい、スロウスターターストーリー。コメントに愛情溢れすぎてて泣いた。この作品が4位に来るってあたりほんとみんな好きなんだな。多くは語りません、愛情に溢れた作品です。
絵も演出もちょっとクオリティ高すぎ。おきらく楽しい萌え4コマのスタンダード、っぽく見えて実はきっちりとペーソスが入っているあたりが好みです。
かわいいし面白いし完成度高い
きらら本誌の次の世代を背負う作品でしょう、コマの枠を越えたアレに目がいく
キャラの可愛さに反して、「スロウ」の部分がずっしりきました。今後、この部分がどのように展開されていくのか、展開に興味があります
『瓶詰妖精』で一世を風靡した篤見唯子先生が帰ってきた! この作品のいいところは、花名と志温さんが抱える少し重たい事情にしっかり向き合いながらも、優しい世界観の萌え4コマとしての軸を見失わないバランス感覚。ベテランの作品だけあって、確かな構成の下に作られています。そして『瓶詰』ファンにとっては感涙モノのファンサービスも。
万年さん引きこもりかわいい
とある事情で1年遅れて高校に入った女の子の物語。優しく接してくれる同級生たちとの楽しい日々の一方、時折切なさも漂うシーンがいとおしい。「スロウスタート」でもいいじゃないかとそんなことまで考えてしまう作品。作者の久々の商業作品という点でも注目。
たまてちゃんがあの子の成長した姿なのでは?と常に思ってしまうのです
秘密を抱えた主人公とクラスメイトとの心の交流とか浪人仲間との謎の連帯感とかいろいろあるけど志温さんのおっぱい芸の前には全てオマケのようなものです(言い過ぎ
萌え4コマ枠からはこの作品。絵柄とその作品の雰囲気がマッチしていて、読みやすく、何よりみんなカワイイです。
可愛い世界!
枠に乗るおっぱい、良い・・・
薄荷屋信者なので。 毎回、志温さんのおっぱいがどんな形でいつコマ枠他に乗っているか。掲載誌ではそれを一番の楽しみにしています。 あと信者的にはたまちゃん再来が嬉しい。
たまてちゃんが可愛い、その一言に尽きます
無印きららの次代を担うのはこの作品しかないでしょう!
キャラクターの可愛さで言ったらトップクラス。ゆるふわな会話で作られた日常モノでありながら、主人公のもつ「秘密」が、いいアクセントになっている。たまちゃんかわいいよたまちゃん。

5位

  • 平成生まれ2(1)

  • ハトポポコ

なにも変わらないなにも動かない、でも少しずつズレていくハトポポコワールド、まさかのシーズン2。今日も何も大きな出来事もないけどどこか不条理な日常が続いていく。どこかズレてる、ハトポポコの真骨頂。
タイトル変わってもやること同じで安心
一度終わったのに二人増えて復活した。世の中うまくいかないことばかりって感じが笑える。
前シーズンから心機一転 平成生まれたちは変わったようで、変わってないようで、今日も平常運行。 時々思い切りツボに入る一撃か繰り出されて、しばらく笑いが止まらなくなるのは私だけでしょうか?
様式美
復活連載を祝して!可愛いだけの4コマばかりじゃつまらないんだ.
あまりに衝撃的かつ夢のある再登場を忘れたくない。2て。
やっぱりハトポポコ先生の…作品を…最高やな!
天使なんかに負けたりしない!
ポポコ信者なので。(二回目)(じゃない)(でもそう) 一度死んだものが蘇る。ハトポポコイズノットデッド。ハトポポコイズフォーエヴァー。
おもしろォォォォいッ 説明不要!! きらら系初のナンバリングタイトル  平成生まれ2だ!!!

6位

  • ゴーゴーダイナマイツ(1)

  • 小池定路

チア部顧問の新任教師にスカウトされたメンバーたちは、それぞれ他の運動経験があったものの、今は皆その競技を諦めてしまっていて――。部員たちは、心機一転始めたチア部「ダイナマイツ」での活動の中で、各々の思いを胸に抱き少しずつチームになっていく――。ヒゲゴリラで評価をその物にした小池作品のチア物。安定と安心、生きてるキャラクターを描きつつもコメディとしての面白さを忘れない。小池作品が上位に来るというのは作品への純粋な評価を感じられて嬉しい。本音を言えばもっと読まれてほしいな。
小池定路せんせの新作。女の子わんさかコメディのそぶりで結構ガチにチアリーディングをしていく体制を作っていくのとか、ダイナマイツの個々人事情とかが綺麗に決まっている。でも基本的なボケの具合とかは小池定路味。ええぞー。
うめ子先生が良いです。
萌えなんて無い。中身勝負の作品。チアリーディングとは何かと教えてくれる作品。
とにかく読みやすく真面目な4コマという印象でした。チアリーディングって一体何だ?どうやるんだ?をダイナマイツのメンバーと一緒に学んでいけるような作品。
絵が好き。ストーリーが好き。キャラが好き。セリフが好き。ようするに、全部好き。パーフェクト。
チアと小池定路が大好きだから選ばざるをえない。この人数でネタが回っているので、チーム必要人数まで増えたらどうなるのか気になるので今後が楽しみ。
全体的にも各個人回的にもストーリーが非常に丁寧かつオチの面白さがしっかりある作品で完成度がトップクラスだと感じました。キャラの体格、肉付きがしっかりとしてる部分もグッときます。
この作品で登場人物たちはすべからく「主人公」である。一人ひとりに物語がある。一人ひとりにスポットライトが当たる。一人ひとりのエピソードがより合わさり大きな物語を作っていく。青春素晴らしい。
小池定路先生の描く女の子って、どこかいそうでいない、そんな感じで大好きです。
チア部4コマ!1名男子がいるんだけど美形なので、全員衣装はスカートでもイケるんじゃ…と妄想してみたり。まだ練習中なので、パフォーマンスの発表が楽しみ♪
部活もののどたばた感とチアリーディングってこういうものなんだなぁ、ってのを読んで楽しむ4コマ。
「チアリーディング」というあまりなじみがない題材を、非常に個性豊かなキャラを使って描き出している。佳作。
部活にかける青春の、重い部分も軽い部分も、どちらも描く作品。目立つ何かがあるわけではない。ただただキャラクタの描き方の巧みで、それが魅力的かつ物語としても非常に引き立てられている。

7位

  • いちごの入ったソーダ水(1)

  • 荒井チェリー

高名なるお嬢様学校・迷迭香女学院。 その高等部に、中学時代は武闘派ヤンキーだった花泉月(はないずみるな)が 場違いにも入学することに。さらに、彼女の舎弟が語ることには―― 「女子校っつったら百合じゃないっスかー!!  女子校で寮!! そりゃもう♀×♀の世界っス!!」 月の高校生活は、そんなこんなで波乱の幕開け。 同室の純粋培養お嬢様・御代田(みよた)こひめとの関係は…。他の作品とも少し趣向は異なるがやっぱり安定の荒井チェリー作品なんだけど、この作品が7位に来る辺り未確認から荒井チェリー作品を評価してくれる層が広がったのかなって嬉しくなります。
こひめ可愛いよこひめ
かわいい・・・かわいい。まさか荒井チェリーが超人気出るっての予想できなかった
元ヤンとふわふわした深窓の令嬢がセレブな女子高で相部屋になる、この始まりだけでわくわくしてきませんか?とにかく世間知らずでふわふわしたお嬢様のこひめと、中学生時代はとってもやんちゃしていたけど自分の名前が恥ずかしいるな。ツンデレ気味な委員長に楽しいクラスメイト、BL趣味の先生も加わって、新たな荒井チェリー先生の世界を堪能できます。
荒井ワールドが好き。
お嬢様百合...?

8位

  • ステラのまほう(1)

  • くろば・U

女子高生×同人ゲーム!! 高校生になった珠輝(たまき)が入ったのは、なんと同人ゲーム制作サークル!珠輝とちょっと癖のある部員たちが織り成す笑いアリ、修羅場(制作現場的な意味で)アリの青春ストーリー。可愛さとギャグの融合した「\すげえ/」作品。公式サイトがまた凄いからとりあえず読んでみそみそ。個人的にすげえお薦めです。 http://www.dokidokivisual.com/magic_of_stella/
自分が同人誌描く楽しさこの漫画と、くろば・U先生本人から学んだのかもしれません(笑)先生の作品は本編以外にも、百合作品やごちうさ、きんモザ本まで楽しめます(笑)
東大の同人ゲーム製作サークルからの刺客、くろば・U先生がその経験をつぎ込んで作り上げた異才の萌え4コマ。他誌で掲載している入り組んだ関係性の百合作品にも見られる繊細な人物描写と実体験を用いて表現される主題が、ふわふわした絵柄に魂を注ぎ込んでいます。
可愛くて、でも変な女子校生たちが協力してほぼ徹夜でゲーム作るっていうギャップがもうおもしろい。
NEW GAME!もいいけどこっち派
「究極剣道ラグビー光秀の回」みたいな本編に全く関係のない強烈なギャグとグチャグチャの青春という2つの大好き要素が融合してスパーク
わたしが本田珠輝の父です
可愛いのに、何か毒々しくて良いですね。
何かに悩んで困って落ち込んで。でも前を向いて解決して、笑顔花咲く女の子って良いですよね。Webサイトも面白いし可愛らしいんだこれが。

9位

  • アンネッタの散歩道(1)

  • 清瀬赤目

人、妖精、手紙、絆。可愛らしい作風、手のこんだ背景、血の通ったキャラクター。派手さはなく地味な印象もあるが読めば読むほど愛おしい。全てにおいてレベルの高い作品。優しいファンタジー意欲作。
導入が素晴らしく、独特な世界観に引き込まれました。
きらら系列誌の中で最も若く、「自由な4コマ」を標榜するミラクにとてつもない俊英がやってきました。風俗や景観(街の中に掲げられた旗がどんなものだったか覚えていますか?)にそれとなく示される時代考証の細かさ、伝承に由来する多彩な妖精が現れるエピソードの華やかさ、植生がつぶさに描かれた背景の美しさ、書簡集的な反復と4コマの相性のよさ、そして「異教の存在」としての妖精と向き合う骨太な物語性。すべての要素がハイクオリティなので、僕は『アンネッタ』こそが4コマオブザイヤー2014を席巻する作品だと思っています。
可愛い絵柄におとぎ話のようなドキドキわくわく時にはホロリといった妖精達の冒険がとても良いです!
アイルランドを舞台に旅をする妖精たちと街に住む少女の2つの視点から物語を描く。ほのぼのしつつも重厚な世界観が魅力のまさに童話のような作品。岩波書店の文庫を模したカバー下の装丁にも注目。
きらら系から将来期待のいい雰囲気のファンタジー作品が出てきたなと思った。手のひらサイズキャラ萌え的にも高ポイント。
表紙や装丁も含めて、まるで児童文学のような4コマ漫画。
絵が可愛い。背景がガッツリ、そして上手い。話もしっかり。最高でした。
「妖精族のむすめ」ときたらそりゃまあ選ぶしか無いですね。とても真面目な作りで、薀蓄に走り過ぎないバランスがすばらしい。
変わり者妖精メイヴと病弱な少女アンネッタの文通を通した交流、それぞれの体験を手紙に書き、想いを伝える暖かさが秀逸。もう一つかつて人とその信仰により表舞台から追いやられた妖精がさらに近代化により、存在自体を人により消されようとする現実。これを2人がどうしていくかも気になるところ。
4コマでありながら、むしろ4コマだからこそ描けるストーリーと世界観。4コマという制限があることで小さな妖精の世界のひとつひとつに丁寧に光が当たってる。
文通相手の病弱な令嬢・アンネッタに会うために三人の小さな妖精・メイヴたちは都を目指す。自然の精緻な描写と詩的な便りにより描かれる西洋ファンタジー的な世界観に否応なく引き込まれる。2014年の最高傑作。
可愛さ120点満点!寝る前に読みたくなります
アイルランド文化入門4コマや! 妖精たちのころころ変わる表情とか可愛い。
絵はとても可愛くてとても美しいです。ストーリーもメイヴ達妖精の冒険というミクロなお話から、人間のアンネッタとの手紙のやりとり、堅物メイドさん(いい人なのですけど)やら、果ては妖精族の行く末というマクロな問題もあって目が離せません

10位

  • ひかり!出発進行(1)

  • 水井麻紀子

ローカル線の無人駅には、 ボランティアの女子高生駅長さんが勤務していて……? 名物駅長の彼女と、彼女のファンが織りなすハートフル鉄道4コマ! まんがタイムファミリーの人気作! 鉄道、ハートフル、可愛い駅長さん。最高の三本柱。
安心して読めるハートフルな作風がいいです。こういう駅長さんがいるといいなぁと思う。
ほのぼの四コマなのに濃い鉄道知識と重い話。それでも主人公のキャラクターで癒されてしまいます。
水井麻紀子先生らしいやさしい作風で読むと心がほっこりします。 豊富な鉄道雑学とひかりちゃん近辺のストーリーの二つの面で楽しませてくれる作品です。
鉄道モチーフの4コマはこっちが先だ!日本鉄道三景に入る駅を舞台に繰り広げる女子高生駅長とご近所のやり取りが温かい。
適度に鉄分が補給できる4コマ そろそろ分岐点を迎えるかな
幸せの黄色い新幹線を追いかけて。
ボランティア駅長のひかりちゃんが主人公。駅が舞台なのにとてもアットホームな雰囲気で、鉄分の少ない人が楽しめる鉄道4コマです。
ローカル線JK駅長の愛されぶりにほっこりさせられる。「なして?」「~するだよ」などの方言女子っぷりもポイント高し。私も愛でに行きたい。
水井先生待望の新刊の主人公は、田舎の小さな駅のボランティア駅員さん! ひかりちゃんのみんなを思う温かな心遣いに、あなたもほっこりさせてもらいませんか? 最新連載ではかなりお話が動いているので、そちらもぜひチェック!
ローカル線の駆け出し女性車掌さんや猫駅長さんも入り乱れ、時代は今鉄道4コマ戦国時代!(?) そんな中、この作品は女子高生駅長・ひかりちゃんの人柄に癒されます。太郎くんのおかげで鉄分がスパイス的に効いているのもニクイ。鉄も非鉄も、4コマ読みもそうでない人も安心して楽しめる良作。北陸新幹線開業で大きく変化する長野県の鉄道、「聖地巡礼」としゃれこむのもアリかも?
呑気な田舎で村のみんなや鉄オタさんたちの愛情を一身に受けて育った孫系ヒロインひかりちゃん。自分へ注がれる愛情への感謝を忘れない彼女のひたむきな純真さには、萌えというより保護者意識を掻き立てられてずにはいられません。

11位

●収録作品 01告白 02不真面目な彼女 03先輩殺す 04生徒会長の悩み 05スピカ 06雨 07恋はカッコ悪い 08至近距離恋愛 09パトリシア 10マイブラッディバレンタイン 11今夜フラれます 12恋愛マスター タイトルがもう最高。
Webの頃から好きでした! 特に「スピカ」はマジで名作!
読切短編ってすごく好きなんですよ。でもあまりお目にかからない……と思っていたらこれ。一話一話は独立していながら、キャラクターがゆるやかにつながっているし時には続編も描かれる。どうして誰もやらなかったんだ、という発明感のある作品集です。祝・商業化。
パトリシアちゃんの寿司の話好き。
ラブコメのおいしいところだけ切り取ってこれでもかと口に突っ込んでくる超絶甘々オムニバス。2828展開の波状攻撃に身を委ねる心地よさ。毎回切り口の異なる十人十色の恋愛模様は爆発しろを通り越してこちらが爆発したくなること請け合い。
“「君が好き」って言えない君へ。”がキャッチコピーの 個性的なキャラクターたちが彩る、青春群像的ラブコメディ。壁が足りなくなります。
Web連載で話題になった作品を収録したものなので新刊と言うのはちょっと抵抗ありますが(笑)、絶妙の甘酸っぱさにひたすらニヤニヤしてしまうのです。
もともと作者さんのブログなどで公開されてましたが、商業化する前から注目して好んでましたので1票!恋愛と面白さが絡むとこんなすごい話になるのか!と良い意味で衝撃受けました☆

12位

ぐーたら浪人生・ルリとマジメな大学1年生・みか。 一つ屋根の下に暮らす対照的なふたり、彼女達が抱える秘密は―― 実力派4コマ作家の描く切ない人生譚、待望のコミックス刊行! 構成が素晴らしい。現在進行形の名作。
まんがタイムスペシャル、まんがタイムきららMAXで連載を持つ枕辺しょーま先生の初単行本。 大学生のみかと浪人生のルリがメインですが、時折ルリとみかの昔の思い出の回想が入るという演出が物語を引き立てていました。現在MAX連載中のお話ではお隣のたかみんとナカちゃんが主役の第二章が連載されていて今後も目が離せない作品です。
この人の作品の単行本をどれだけ待ち望んだか!
「依存」と言うほかない関係を、あたたかな眼差しでもって描き切る、不思議な読書感を与えてくれる作品。ひとつのカップルの描写に一巻を費やすことによって、続いていく作品でありながら完結編までを一気に読むかのような満足感があるのも良い。
いわゆる萌え系とファミリー系双方に描いている作家さん。人数も絞っていてわかりやすい。
きれいに1巻で第1章をまとめるという構成が素敵。
以下、酷いネタバレ。 「私はきっと…みかと…家族になりたいんだ」 以上。
同居可愛い!
主人公が代替わりして新章が開始・・・アリノスはきらら界のジョジョ・・・
物語(1巻)のクライマックスとそこまでの展開がとても良い。単行本でまとめて読むのがオススメ。それにしてもほんと二人仲良いな

13位

「引っ越してきた先には、黒猫の駅長さんがいました。」それは、秘境駅で交差した、少女と黒猫の小さな希望への出会い。ノスタルジックファンタジー。こんな作品と出会えたことに感謝。未熟な部分を含めて、それがこの作品の素晴らしさ。
秘境駅の黒猫の駅長さんとそこへ越してきた悩みを抱えた少女との触れ合いを描く作品。 巻の途中より出てくる少女の悩みは辛く、どうしようもできない悩み。それを少女はどう乗り越えてゆくのか、これからの展開が気になる所。 鉄道描写へのこだわりがとてもすごく、表紙にも出ている気動車は実在の気動車であり、駅長さんの西大川駅の存在する野山線はかつてJR九州に存在した山野線がモデルとなっている(山野線が廃止されないまま現代まであったら…というif)
ねこさん可愛くてまったりできます
もはや本職の鉄道雑誌にも紹介されるまでになった作品。単にキャラが可愛いだけでなく、その裏に隠された哀しみを読み取ろう
ファンタジー。
集落の消滅によって無人駅となった駅。津波に巻き込まれて母親を失った乗客の少女。黒猫の駅長は、それらを目の当たりにしても必要以上に哀しんだり同情したりせず、淡々と事実のみを語る。新人の作者だからこそ、起承転結や4コマ目にオチといった「お約束」に縛られず自由に描けたのだろうか。
初めて読んだ時から特別な雰囲気を感じていたが,主人公の母が津波に飲まれたエピソードを読んで鳥肌が立った.世間でタブーと思われるような内容をあえて組み込んだことを評価したい.絵の方はまだ未熟な部分があるが,それを差し引いても今年のルーキーオブザイヤーはこの作品だろう.
舞台はJR野山線西大川駅。無人駅に住み込みで勤務する?黒猫の駅長さんと唯一の定期利用者である佐々木美琴嬢とのふれあいを描くノスタルジックな作品です。ゆったりした気持ちにさせてくれます。
猫又駅長さんとお嬢様系清純女子高生 猫がすごいジェントルというかいい大人すぎて みててほんわかします!
一コマ一コマの風景がきれい。この作品の完結も楽しみだけど新作も待ってます
ひねくれ根暗女子中学生・くらまちゃんはグイグイ美少女・喜多尋夢に迫られていた。そんな二人の泥仕合を幼なじみやクラスメイト、たまにそれ以外と一緒に見守る友情フワフワ4コマ。この作品は変な作品だ。でも、その歪んだ部分から真実が透けて見える。人間関係なんてのは案外そんなもんだ。それが好きです。
おそらく「キャラ名を抜いた台詞群だけをテキストのみで読んでもストロマ先生作品だとわかる」…そんなストロマ先生のセリフ回しが本当に好きです。
あたしと友達になろうよ!嫌です!から始まる新しきストロマワールド。くらまちゃんのピシャっとする理由とは?
タイトルで大体の話しの流れが表れている
「どこの雑誌で連載してるの?」って人、ここだけの話ぱれっとonlineってのがあってですね……
ストロマ先生といえばやはりスターマインが有名で、多彩なキャラクターとその関係図が魅力ですよね。 こちらはスターマインよりメインキャラ数は少ないと言えそうですが、人物相関の複雑さはこちらが上かと思います。 癖のある面々の柔らかいような毒のあるような流れなのに、しっかり笑いを取りに来るのが素敵です。
積極的可愛い!
一迅社のWEB連載作品。根暗キャラと超ポジティブ暴走キャラの組み合わせは個性的。ホントは根暗じゃなくて優しい子なんですヨ。 昨年末の発売だが、実質的に隔月連載のスローペース作品なので2巻は気長に待つしかないのが残念。
芳文社にストロマロジックって言ってピシャってされたい
つけ毛キャラ、は割とマジで珍しいんじゃないかと思う
鈴城芹が描く日常ヒーロー4コマ。ヒーローに大真面目に憧れる家族を描く。安定の調子ではあるが、円熟の域に達しつつも新しい試みの作品を描き続ける姿勢には敬服する。今日も女の子が可愛くて面白い。今後のストーリーも気になるところだ。
今度は戦隊ヒーローだ! なんだけど、現実的にヒーロー無理だな……。と思わせる、ある意味鈴城芹せんせの面目躍如。問答無用ではなく問答して現実的に戦隊物を積み立てるのが大変面白いですよ。
気がついたら読んでる、そんな漫画。
安心して読めるおもしろさ、かわいさ。
真に日常系なヒーローもの。クロスオーバーで魔法など入ってきますが。
鈴城先生の群像的な面白さを感じた。特に、ちょっと業界よりのネタが良い。
鈴城芹はやっぱりいいもん書くと思った。好み。
鈴城芹先生待望の新作。マニアックかつ現実的な部分と破天荒でファンタジーな部分の組み合わさった世界観は先生の真骨頂。キャラクターの可愛さ、ほんのり香るラブコメ味付けも魅力的。お師匠さんの登場にはテンションが上がりましたとも。
地球防衛家族戦隊の仙台家。この設定だけでも4コマと特撮大好きっ子ならワクワクしますよね〜しかも、キャラクターが多くても一人一人ちゃんと観せてくれる鈴城先生ならではの優しさがいっぱいです!1巻では仙台家と敵側の日常が丁寧に描かれていて…巻末で大異変が起こるのですが、その感じ、「バットマン リターンズ」ほか洋画ヒーロー物風でとても良いです。

16位

フレラジ☆(1) : 種田優太

声優になりたての高校生・茜たち4人が集められ、新しいラジオ番組「フレラジ」が始まった! 個性的なメンバーぞろいの中、あがり症の茜は一人前の声優 になれるのか!? 著者初の単行本となるアニラジ4コマ、ついに刊行! 可愛いし面白いしにゅーんって感じ。きっかけがあったらもっとブレイクするんじゃないかなーって匂いぷんぷんする。
墨田圭ちゃんに惚れて購入した漫画。ゆゆ式やきんモザできららアニメのイベント行って、丁度声優さんの輝きに触れた後に読んだこの本に新鮮感がありました。
艦これのアンソロジーで可愛い絵柄だなと思い気になって買ったら大正解でした。声優ネタというのも好きなので続きが楽しみです
まず、絵柄でびびっときて、読んだら可愛くて面白くて、今一番好きな作品です。
ラジオ+声優4コマ。パーソナリティ主体なので、ラジオでGO!とはまた違う楽しさ。朱木ちゃんが1巻内で結構生長してるので、続きが楽しみ。

17位

うにうにうにうにうにうにうにうにうにうに。
うにちゃんはうちゅうにかえりたい。でも、ユキ姉ちゃんさんはそれを陰日向に阻止する。そうするうちに、うにちゃんはうちゅうにかえるのを、やめた。という話と書くと半分くらい嘘です! でも、もう半分は嘘じゃないんですよ! そのドタバタを見るのがこの漫画です。
絵柄がすばらしいですね。なぜか少し昭和を感じさせるような。それでいてギャグはキレッキレ。かわいい猫耳幼女をいじったり愛でたりいじったりする愉快な漫画。
今年No.1。とにかく面白くてかわいい。
うにちゃんかわいい。そして抜群のギャグセンス。
可愛らしい画風とは裏腹にナイフのように鋭い笑いが心をつかんで離しません。 シンプルな言葉でシュールな笑いを生み出すその腕前はお見事の一言。
うにちゃんは、めっちゃレしたい4コマキャラ2014受賞。
昔を彷彿とさせる作風ながらもちゃんと新しい作品になってる。これぞ温故知新 そんなことはどうでもよくて、うにちゃん可愛い
落語っぽいやりとり(そんな気がする)が楽しいです
校内一のツンツン美少女・葉月さんはたまたま保健室で指をしゃぶりながら眠っているのを同級生の玉木に見られててしまい、それ以来つきまとわれることに…。ちょっと不良だけどやっぱりデレちゃう葉月さんカワイイ!なかんじで赤面した女の子のかわいさをもっと世の中に広めたい系4コマです。葉月さんがとにかく絵も内面も可愛い。その一方で男性キャラクターである大地と幼馴染の智香のバランスもよく取っつきやすい。大好き。
赤面したツンツン娘を描かせれば日本全国どこを探してもコバシコ先生の右に出るものはいないでしょう…キャラが可愛いのはもちろんギャグもしっかり笑えて素晴らしいです。
赤面、泣き顔、怒り顔、表情が変わるカノンを見て楽しめる作品。写真を撮るのが大好きな大地とその幼馴染・智香。その三人と進展してく友情も見所。
ギャップのある女の子は可愛い。ツンデレの女の子は可愛い。赤面して照れてる女の子は可愛い。
ぱれっとからはこの作品。普段ツンな女の子がデレて赤面する姿はとにかくカワイイの一言。コメディとしても私のツボをつく作品です。
ペロキャンフェチなので(ひどい。葉月さんかわいい。

19位

ゆあまいん : むんこ

前作「まい・ほーむ」の続編。成長して変わるものもあるけど変わらないものもある。どこか懐かしくて甘酸っぱい。でも、ちょっと切なくて。あの頃の日々の続きを描く、むんこお得意の青春ワールド。いいな、これが若いってことだ。
四コマ界のトップを走るむんこさんが書いたラブコメ。幼なじみっていいなと思いました。
前作「まい・ほーむ」から数年、成長した2人の縮んだ距離とそこから始まる日々の流れを、もどかしくもまったりと見守る気持ちになれます。
単行本が中々発売されなくて,やきもきしながら待っていた.これまでのむんこ先生の作品の中で,もっとも優しさにあふれた作品.
ほんわかギャグで全体的に 心暖かになる作品 涙もろい人は注意!!
漫画が終わっても、日常は続いてた。
帯に書かれた「幸せな蛇足。」言い得て妙です。「まい・ほーむ」の続編で舞と吉岡のうれしはずかしのお付き合い。前作であまりに色々なものを背負わされていた舞が幸せになっていくのが何より嬉しい。
むんこ先生のスピンオフ作品に外れ無し、もっと言えば元々外れ無し。まい・ほーむではそのタイトルが皮肉かという展開に途中なり ましたが。そこでこのゆあまいんです、どのキャラも幸せになって欲しい、前向きになって欲しいという想いが伝わってきます。
『まい・ほーむ』の続編。 父娘コメディだった前作に対し、今作はラブコメ的な内容。高校生になった舞さんのお付き合いを中心に描かれますが、あとがきを読むと納得の「続編」であり、オビ文にもあるように「幸せな蛇足」であることが、よくわかりますね。コメディでありつつも、どことなく寂しさと、それを埋める何かを感じさせる雰囲気が秀逸です。
本作だけでも付き合い始めた少年少女の不器用なラブストーリーとして成立していますが、ヒロイン舞ちゃんが前作『まい・ほーむ』から数年を経てようやく救われる話という側面もある本作。 そして舞ちゃんの幸せが彼女を取り巻く人々の幸せにつながっていく様子を見ていると、色々な意味で鼻の奥がツンとしてきますね。
まい・ほーむは未読ですが続編的なこの作品も他のむんこ先生の作品と同じく、笑わせて時に泣かせる、というむんこワールド全開の良作でした。

20位

あまゆる。(1) : マウンテンプクイチ

とある郊外(福岡県周辺)の女子寮で暮らす高校一年生、 ハル、アヤ、ユウ、マオの4人。 都市部、農村、それぞれ違う環境で育った少女達が織りなす、ゆったりとした毎日。 新鋭・マウンテンプクイチが贈る、「女の子達の、女の子達による、女の子達のための」スローライフ?4コマ、登場です!!! 2巻完結が惜しい作品。雰囲気、キャラクター、ほのかな百合要素。目新しくもないけど古臭くもない。まったり読める凄いいい作品だったなぁ、と思います。
終わるのが非常に惜しかったですが、 最終回もすばらしかった また、回を追うごとにテンポも良くなっていくのを見るのが良かった
萌え4コマでは鬼門となりがちな「田舎もの」にしっかりしたディテールを与え、おまけにニヤニヤしながら読める百合作品としての面白みも加えた快作。なんということはなしに手をつなぎ、じゃれあい、気持ちを深めていく4人の姿が愛おしい。
以前からマウンテンプクイチさんのファンだったので、毎月キャラットの発売日が楽しみで仕方がなかったです。
田舎・・・というか地方都市の郊外の学校が舞台らしい学園コメディ。ほどよくゆるい田舎、ほどよくゆるい百合が心地よい。なぜ終わった!
2巻で終わってしまったのは残念でしたが、4人のあのふわふわとしてゆるっとした百合空間が好きでした。
題名通り、あま~いゆる~い、百合なのです
プクイチさんの単行本というだけで垂涎の一冊でした そりゃもうあまいあまい! ところで先生、ガチ泣きシーンはいつですか?(マテ
アニメ化も期待するくらい、面白くて、可愛くて、大好きな作品でした。

21位

花の女子高生を目前に死んでしまった熊本チエコ。 カボチャに騙され、たどりついたは地獄と天国の狭間・煉獄。 聖徳太子とナポレオンが漫才師として活躍するその煉獄で、 チエコは樋口一葉に助けられ…。 「魔法少女ほむら☆たむら」「月曜日の空飛ぶオレンジ。」で大人気! あfろが描く前代未聞のハートフル・コメディ、待望の第1巻! あfろ先生は天才だと思います。作る世界観がカオスカオスまたカオス。カオスがてんこもり。さいっこう!! 売れろ!!!!
ささきさんが一番かわいいと思うのは自分だけ?
たまにあるシリアスな会話が特別な世界観を醸しだしつつ、その中にも突っ込んでくる独特なネタで笑ってしまう。
不条理かわいい。
前作がいちおう現実的な世界の中にあったので多少は自重していたあfろワールドが全開で毎月楽しみ。ストーリー的にも意味不明な中にときどきいい話やら不思議な話を混ぜ込んできて飽きない。
意図的に説明を省き、実在の歴史の固有名へと接続されることで表現される不思議な読後感。微妙に不安を煽るところも良いですね。
あfろさんの不思議ワールドがすき。
この世界観は流石あfろ先生、一気に引き込まれました 早く続きが読みたくなる一作です

22位

ピンポン☆ブー(1) : 藤島じゅん

藤島じゅんが描くクイズ4コマ。相変わらずの藤島じゅんらしいテンション頼りの4コマだが、他の作品以上に設定やキャラクターが作り込まれており読みやすい。4コマにはないクイズという題材も新鮮!! これが最新の藤島じゅんだ!!
とにかく小さくまとまらないぜって勢いというか暴走ぎみなノリが好き。
藤島じゅん先生らしいキレのあるギャグ!クイズって奥深いと思える作品でした
安定の藤島センセ感と時折見せる洗練されたディテールがなかなかに心地よかったです。高校生のクイズサークルという題材も推しポイントです。
ギャグ全開の藤島先生らしい作品.以前から変わらないギャグの勢いと線の太さに安心する.
ギャグの仮面をかぶっているがストーリー抜き出すと真っ当な青春ドラマ。
クイズ4コマ、ありだと思います。ネタ以上にこのコミックスが出る直前に某高校生クイズが三人一組から二人一組になった事が一番笑えてしまった。
ギャグが個人的にかなりつぼ もうフルスイングされてる爽快感がたまらない多少下品な感じだけども そこがいい! 当たろうが外れようがフルスイング最高ですw なのにたまにお涙をはさんできたり でもギャグで落としたりw
クイズクラスタとして、素直に面白いと思います。小ネタが分かるので更に面白さ倍増。
クイズ部分はナナマル○ンバツに任せると言い切った潔い作品
藤島じゅん先生の新作と聞いて、即買いです。競技クイズがテーマという事で、4コマでは珍しいかと。
なぜかちょっと速く読み終わった作品。 作品のテンションと次々飛んでくるギャグのせいか、こっちが読むテンポを気持ち速められてしまう不思議な雰囲気があります

23位

無表情、だけどお茶目でおもしろカワイイ。隣の席のイブキさんは、表情を作るのが苦手。喜多くんはそんな彼女が気になって仕方なく……?  4コマ界に革新を起こすニューフェイス、ついにコミックス化です! イブキさん可愛い。読めば読むほどイブキさんを好きになる! コメディ要素も充実しつつ萌え要素もふんだんにあって「ワクテカ Take a chanceでまじですかデスカ!
表情というのは武器ですが、無表情は武器ではないのか? 無表情でも可愛いは出来る! 出来るのだ! という可愛い系漫画に新たな地平線が見えてくるのが、この漫画。基本的にイブキさんは鉄面皮だけど心理の方は大変豊かな為、大変なギャップが立ち上がっているのです。武器を捨てたはずが、それを捨てる事で武器が生まれた、という稀有な例です。
無口、感情に乏しい、クーデレという無表情キャラのお約束に真っ向から立ち向かう意欲作。むしろ表情がないことにより、伊吹さんの言動の可愛さがより際立つ。隣の席の思春期男子・喜多は逆に表情豊かで、伊吹さんと好対照になっている。恋愛に発展するかはさておき、微笑ましい関係だと思う。
今年の新刊部門のダークホース(と勝手に思ってる)。揺るぎない鉄仮面ぶりが、笑いと萌えを与えてくれるって不思議‼︎
表情が変わらないのにカワイイ
無表情なんだけど感情豊かなイブキさん。その表情には表れない感情を感じ取るのが楽しい作品です。
プロトタイプでは4コマではなかった本作。4コマになって無表情なだけでなく「妙な間」ができ、より一層面白くなりました。見た目だけやたらミステリアスなイブキさんに振り回される周囲も見どころ。
無表情な少女の日常コメディ4コマ。 タイトル通り「鉄仮面」なイブキさんは、喜怒哀楽どの感情を出しても無表情。それでいて内面はお茶目で可愛らしい性格をしているため、そのギャップが面白味となっています。いやもう、実際読んでみていただければ、無表情の可愛さがふんだんに描かれていることが一目瞭然です。

24位

手のひらサイズのサンタ、雪日。ちょっとしたドジでサンタの力を失い、小学3年生・睦月の部屋に居候することになりました。次々現れる小学生&小さなサンタ(みんな可愛い女の子)によって、2人の生活はどんどん賑やかに!! この冬とびっきりの「小ささ」と「ピュア」が詰まってます! ぴゅあぴゅあーはーとではーときゃっち!!
ちっちゃいキャラの1つ1つが細かく書かれていて毎回ルーペで拡大してみたくなるほど。ストーリーも続きが気になる展開でどんどん今後が楽しみです
無印きららで一番かわいかった。
サンタの夢を壊していますが、ファンタジーでよく考えられた世界観がとても読みやすく羨ましいとさえ思わせてくれます。オススメ!
とにかくかわいらしい小さなサンタたちが魅力的!阿部かなり先生のかわいらしい絵柄と題材がとてもマッチしていると思います。こんなに可愛いサンタがある日ベッドの上で寝ていたら、思わず捕まえてしまうに決まっている…仲間のサンタも加わって、今日も力を取り戻すために、散らばった欠片探しをがんばります!あれ、がんばってる…?そんな作品です。
下着姿がデフォの女の子サンタは反則! でもかわいい。
ほのぼのとした非常にきらららしい4コマで絵柄も含めて大好きな作品です
サンタさんが、可愛くて、素晴らしい作品。
頑張れ♪ 頑張れ♪
まあ、そうなるな
艦これという殺伐としたゲーム(何)の世界に咲いた一輪の花。へたするとゲーム本編よりもキャラクター造形が彫り込まれているかもしれない。
提督でもあるわたしが毎週楽しみにしている艦これまんが よくこの大所帯を4コマに込められるものだと感心さえしました
人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」の公式4コマ作品です。メディアミックス作品だからと敬遠する人もいると思いますが、この題材ならではの史実に基づくネタ、ゲームに基づくネタがふんだんに盛り込まれています。それでいてほのぼのとしつつもおもしろい。個人的には伊勢のテキトーさ加減が好きですね。ゲームのファンはもちろん、これからやってみようかな?という人にもおすすめです!
ゲームやってないとキャラ付けがわからないでしょうけど、その代わりゲーム内容に沿って丁寧に作られています。
艦これプレイしてる者としては外せないマンガなので。4コマとしても面白いですし
“艦娘”と呼ばれる少女たちの日常を面白おかしく描いた4コマ作品。 原作ゲームでは戦闘したりしてますが、こちらではのどかでドタバタな日々が楽しい雰囲気。「軍艦」などに関する史実話もネタに組み込まれたりと、興味深い面白さがあります。いや本当、ここまで楽しめるとは思っていませんでした
数多くの個性的なキャラはいるけど物語は語らない…そんな『艦これ』と4コマは実に相性がいい巡りあわせですね。 ゲームと同じくWEBの流行りをプレイヤー視点で積極的に取り込みながら、ミリオタ的トリビアを交えた作中のネタがプレイヤーのイメージを補填する好循環を生み出すあたりはコミカライズとして理想的ですね

26位

主人公が恋心を抱いているヒロインの片想いを応援する……という作品。 4コママンガは基本的に予定調和で意外性のある作品は少ないのですが、この作品に関しては先が読めないおもしろさがあります。感傷的に感じる部分もあるが、基本的にノリが軽く読み口が爽やか。かわいらしい絵柄とテンポよく読める楽しいマンガです。4コママンガの場合、恋愛要素はおまけみたいな作品が多いですが、この作品は甘酸っぱくもガッツリ。ふだん4コマを読まないような人には、逆に新鮮で面白いかも。
今年一番ビビッときた作品。心に突き刺さるストーリーと先の読めない展開で楽しませてくれます。掲載元のまんがくらぶオリジナルの休刊により連載がどうなるのか懸念していましたがまんがライフMOMOへ移籍しての継続連載が決まり一安心。
かわいい絵柄なのに、気になる幼馴染は年上の男性のことをすでに好きになっていたというパンチの効いたストーリー。こういうのがネーム通るからファミリー系は油断がならない。これからの恋愛模様から目が離せない。
今最も甘酸っぱい青春ラブストーリーがこの作品です!リアル女子が苦手な主人公の中村コウタくんが、幼馴染の向上歌恋ちゃんの初恋の応援をする事から、眠っていた彼女への好きだった感情が甦り…彼女の幸せを願いつつも恋心が拭えない感情が二重背反する中、坂巻あきむ先生の麗筆で丁寧に描かれております!
幼なじみの恋を応援してたと思ったら幼なじみに恋をしていた。何を言ってるのかわからねーと思うが、とても切ない物語であることはお分かり。恋心を自覚する瞬間を描いた作品は良いですね。
4コマ史上最も切ないラブコメ。 ラブコメの名手が贈る想いと優しさが交錯する青春グラフィティ。
歌恋ちゃんの樹さんを思う気持ち、そんな歌恋を応援するうちに、自分の心の変化に戸惑うコウタくん。 坂巻あきむ先生の優しいタッチと共に、2人のたどたどしいけど一歩ずつ進む心模様がたまりません! くらオリ休刊を乗り越えて、MOMOでの連載再開!歌恋とコウタの2人の道はこれからです!!
4コマ漫画には珍しく毎号あらすじが柱に載っている甘さと切なさの黄金比がお勧めの作品です、さて連載については掲載誌が変わる手前で大きく動いてます。正直あのまま終わるんじゃないかと思いましたが移籍先で継続となっています。初恋応援物語としては1つの区切りを迎えた感もありますが、この先どう続くのか期待しています。
「今年一番オススメしたい4コマ作品は?」と訊かれたら、迷いなくこの作品を挙げたい! 高校生の男女4人の、ピュアで甘酸っぱい恋愛模様。それぞれの想いが絶妙にすれ違っていく描写は、読んでいてもう切なくて心が締め付けられるようで…。これほどまでに次巻の展開が気になる作品は久しぶりでした。
ギャグの鬼才が描く日常映画監督4コマ。以前に連載していたストーリー性のある青春学園4コマの男爵校長とギャグ一辺倒の光の大社員のちょうど中間程度のバランスで描かれている。ちょっと甘酸っぱい部分もあるヒロインと主人公の様子は見逃せない! これが最新のOYSTERだ!!
何かと不幸などマニア青年のもとに突然押しかけてきた美少女監督。OYSTER先生得意の特撮系だけでなく映画が娯楽の王様だった頃のお話は昭和の映画を知る人には懐かしさを覚えます。
ÖYSTERは天才。 キネ子さんと大八くんはさっさとくっついて、爆発すればいいと思う。
4コマとしての面白さはもう抜群の安定度です。それでいて、テーマに即した味付けと独特のキャラ付けを楽しめる贅沢さ。
脇と絶対領域が眩しいボクっ娘にしてボーイッシュ、芝居掛かった物言いで表情豊かに周囲を巻き込む ゴーイングマイウェイなキネ子さんがとても魅力的。大八とのやり取りはバカバカしくも微笑ましく、時々ナチュラルにラブコメ風味を帯びる様も含めて楽しげ。
奇才
映画のお約束やネタを織り交ぜながら毎回笑いを取るところが凄いです
ホットパンツニーハイソックス絶対領域の映画監督キネ子と、さえない映画マニア大八の映画愛いっぱいの良作コメディ。パワ本監督のモデルはたぶん、ライダー、戦隊、ウルトラ、宇宙刑事…男の子の夢と女の子のふとももを撮り続けているアノ監督!

28位

節木市観光課に勤めるぐうたら公務員・星幸久は【予知夢】を見ることができる。ある日、星は予知夢で同僚で堅物&地味系な先輩・筒井美弥と恋仲になることを知る。だが夢の中の未来の彼女は星の知っている地味系なんかじゃなく…!?  公務員の予知夢系男子と地味系年上女子のほのぼの職場ラブコメ! 予知夢のはずなのに予知夢に振り回される様子が面白おかしく描かれている。他作品でも発揮される王嶋コメディ要素満載!!
予知夢が見れるよ!やったね大勝利!とはいかないのがこの漫画。それだけでテクいですが、その夢が何時の出来事になるか分からない、というのもテクい。お堅い眼鏡巨乳先輩がデレたあの夢の時期は何時なのか。
なんとなくずっと前から連載してた気分になってましたが、今年1巻だったんですね。予知夢で見たカットがどこで使われるのか毎回気になるという、面白い構造を持った4コマです。あと社会人の恋愛4コマとしても不器用なキャラが可愛くて面白いです。
冒頭に主人公の見る予知夢提示→どういう状況で現実になる?が基本構成。話の作り方がテクニカルだと思う(そして大変そう)。今のところ予知夢は100%的中のものであり、それゆえの主人公の「手を抜いてしまう」性格が作中でも指摘されていて、2巻以降の展開がとても気になる。恋愛方面に不器用で眼鏡な先輩は可愛いです正義。今のところ「コイツに先輩は勿体ねえー」と思っているので主人公の星くんは頑張ってください。
めがねっ娘好きとしては、投票せずにはいられない‼︎素直じゃないってイイよね。
予知夢4コマ。4コマごとにオチをつけながら、その回ごとに予知夢という伏線についても回収をしていくいう、非常に難易度の高い作品作りをしています。
絵かわいい!
今年はまんがタウンから次々と良作が生み出されてきた印象ですが、その中でも真っ先にオススメしたいのがこの作品。予知夢という扱いにくそうな題材ながら、毎回しっかり伏線回収して、しかもラブコメしてる! これは相当テクいですよ。ヒロインの美弥さんも堅物眼鏡公務員なお姉さんというナイスなビジュアル。ナイス。(大事なことなので2回言いました)
巨乳!眼鏡!仕事はできるが恋は不器用!こんな完璧な年上ヒロインが他にいるか?いやいない!1月発売の時点で私の中で今年のベスト4コマ漫画決まったな・・・と思った正夢系お仕事ラブコメ(なんじゃそりゃ)。

29位

重野なおきが描く黒田官兵衛。信長の忍で既に見せている史実とギャグの調和のとれたバランスはこの作品でも健在。イメージを壊しすぎることもなくキャラクターの見せ場を意識しカッコよく描いている。重野なおきはもっと評価されていい!
大ヒット漫画のスピンオフ作品で、大河にもなった官兵衛のことがよくわかるまんが!
某大河ドラマとのタイアップ扱いされているのがもったいないです。
人生ハードモードの人の伝記でギャグ四コマ漫画描くとか並大抵の漫画力じゃない。四コマ漫画を描くにあたってのノウハウがぎゅっと詰まったバイブル的本。これは評価せざるを得ない。
「たびびと」を読んだころから思っていましたが、一本の4コマにオチを付けながら物語を描くのは重野先生のすごいところだと思っております。
安定の重野なおき4コマからは、これをチョイス。これまでの小説や漫画、ゲームではどこか底知れない魔物然としたイメージのあった黒田官兵衛を目薬と妻子が大好きな陽のキャラとして描いたところに重野なおきらしさを感じた。
今年の大河ドラマの主人公、黒田官兵衛を中心とした歴史4コマ。史実に忠実に沿いつつも、すかさずテンポ良いギャグを挟み込む手法はさすがです。「信長の忍び」とはまた違った側面で、魅力的な武将たちを見られるのもまた嬉しいですね!
舞台が同じだけに「信長の忍び」のキャラも登場し、そちらも読んでいると一層楽しめます。戦国四コマ界は重野先生無双!?(くりきまる先生ごめんなさい)

30位

面白い作品ですけど、どうしてこんなにアンクロサイペディアが充実してるのでしょうか。どんだけ好きな人がいるの。
金持ちの道楽で始めた探偵家業、平和な田舎の村なので、本人の期待した凶悪犯罪など起きもしないが、ほわっとした絵ながら時折切れ味鋭いネタも混じる絶妙のナントカワールドを楽しめます。
みんなナントカさんの漫画好きだろ!?もっと応援しようぜ!熱くなろうぜ!読もうよ、絶対面白いから。本当だよ!
ナントカ先生の擬人化4コマ ストーリーもしっかりしてるし、出演陣の個性もいい味出してます
文句なしです。ナントカワールド大展開中。
だって好きなんだもん、ほんとは5作品デビュー作でまとめたかったんだけど
安堂友子とともに、出版社の営業ウケはしないだろうが4コマファンからは実力を高く評価されているナントカ先生の最新作。いつか、新谷かおる先生のクリスティシリーズと出版社と生き物の垣根を越えたコラボが見たい。
探偵業を通して、シニカルな話からちょっといい話まで見せてくれるところが好きです

31位

銀子の窓口(1) : 唐草ミチル

ごころのサービスと冷徹(クール)な視線。笑顔0…でも仕事はカンペキ。そんな銀行窓口係(テラー)・東雲銀子になぜかお客さんは首ったけ! そして嫌味な監査員に対しては冷視線の倍返し!! 銀子さんのクールだけど憎めないキャラクターが読んでいて楽しい。他のキャラクターのバランスもいいです。ウェイ!
クールビューティな女性が時折見せる茶目っ気というのは、いかにもありがちな感じもしますが、唐草センセの経験に裏打ちされる銀行業務のディテールが新鮮さを感じさせてくれます。あと、オフの銀子さんが個人的にツボだった。
笑えて時々しんみりなお話のバランスの良さが好きです。 無表情で生真面目で完璧超人の銀子さんと、ちょっとドジな新入行員の音々子さんの優しく(時に厳しく)、そして愉快なやり取りが読んでいて楽しいです。 あと、登場回数は少ないものの、銀子さんと音々子さんを百合カップル扱いして妄想する高清水さんが強烈で面白いです(笑)。
クールな接客の銀子さん、グラマーで可愛いねこさん、そして個人的に好きな主任さんと、個性的な登場人物が揃ってて、こういう銀行あったら良いかも。移籍して連載継続して良かったです。
病んカノの単行本でないんですかね・・・
クール素敵!
徹底的にかっちり。ある意味ロボットよりも正確で的確でクール。 ヘンにうやうやしい銀行員よりこういう人が近所の銀行にいてほしい…ですよね(ぇ)
窓口係(テラー)にはありえないクールな接客。しかし、それこそが東雲銀子の持ち味。有能キャラと新人コンビの定番設定だが、銀子さんも完璧ではないという面を要所要所で描いていて親近感が湧いてきます。
まんがくらぶオリジナル死して、銀子の窓口を遺す。そしてライオリにて新たな道を歩む。一見クールで冷徹に見えるが、窓口のお客さんのことを考えている。それでいてプロ意識は徹底的に貫く。漫画原作のドラマ企画を欲している代理店のみなさん、ここにいい作品がありますよ!
これはダークホースでした。「病んカノ」はあまり好きではなかったのですが、今作はメインキャラの銀子さん、音々子さん共に魅力的ですし、銀行員という身近ですけど内情はよくわかっていない職業のことが良く分かるのも面白い。
まともな店員は一人もいない!? 「スーパーメイドちるみさん」の師走冬子が描くとんでもキャラ4コマ。野性美人の六道縁がドアガールとして働くオーロラデパート。そこにいるのは乙女男子、エロ社長、足フェチ靴屋など一筋縄ではいかない店員ばかり。安心安全と残念無念が交じり合う師走冬子のお家芸。魅力的(!?)なキャラクターが織りなすシンフォニー! ダメだこの人たち。
師走先生得意分野の変な人達がドタバタする内容。変人描かせると師走先生はトップクラス。
この作品をひと言で言えば、「師走冬子のばかばかしい話」。 なぜそう思うかって?社会人としてありえないキャラ達が勤める、ありえないデパートを描いた作品だからさ! だからそこがいい。
まさかのデパート店員!ありえないデパートですが。店長に期待。
ドアマン姿が男前なえにちゃん(実際強いですがw)と、見た目かわいらしい水菜くん(割と口は良くないようなw)が大好きです!
近年の冬子さん作品では一番好きですね。
4コマクィーン・師走冬子先生の待望の新作! 相変わらず個性のデパートのようですが、舞台そのものもデパート! 既存作品とのつながりもチラリでファン必読です。
悪の組織…。あらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす、残忍にして狡猾なその組織の ブレーンには、組織を裏で牛耳る悪の参謀が存在した…。地上に侵略の危機が迫るその時、一人の魔法少女が立ち上がった…! 魔法少女VS悪の参謀、その敵対の末に待つものは───…!! 個人的にめっちゃ好きな作品。でも、どこか不安になるのは何故だろう。ふとしたきっかけで壊れてしまいそうな、そんな儚い空間。この物語に待つのは果たして、誰もが笑顔でいられる未来なのだろうか? あ、魔法少女めっちゃエロいし眼鏡男子だしさいっこう!!
参謀さん落ち着いて
主人公がかわいい!守ってあげたい!
タイトルからわかる通り、敵対してい・た。不憫な魔法少女とエリートの悪の参謀。その二人が敵対するはずなのに…ってお話。藤原先生の物語の独特性と笑いはとてもレベルが高い。
いぬぼくの藤原ここあさんの新作ギャグ4コマ。イケメンが情けない姿を見せる独特の作風は彼女の原点とも言えます。魔法少女のマスコットがひどい奴だったり、最近の魔法少女もののお約束も押さえた楽しい一作。
友人曰く、典型的藤原ここあワールドとのことでありますが、このキャラクター達で来られたら抗えるわけがございません。どのようなひねりを見せるのかも含めてこの先が楽しみな作品です。

34位

小坂俊史が描く終わりのはじまりの物語。十人十色の終わりを描く。モノローグシリーズもそうだが、小坂俊史しか描けない作品。もはや4コマを通して描かれる黄昏流星群、人間交差点の世界。こんなの4コマで書ける人、いませんよ!
出所した初老の男の話でゾワゾワっと来ました。
深い内容ながら4コマ誌の載せられるようなテイストにするのが小坂先生
読んで何か心に残るようなそうでもないような、そんなラインの作品ってとても良い作品だと思うんですよ。
10本の4コマ漫画だけで、それぞれの「人生のスタイル」を切り取ってしまう見事さ。こんなことが可能だなんて、想像したこともなかったです。すっきりと読めるエンターテインメントですが、やっていることは前人未到のものです。
「モノローグ3部作」を送りだしたファミリー誌の核実験場「まんがライフオリジナル」発、小坂先生のチャレンジングな新作。「終活」をテーマに老若男女が右往左往するオムニバス。「死」を語っても、フフッと笑わせくれる作者の技が堪能できます。

35位

元気いっぱい、個性いっぱい☆ “みんなちがって、みんないい”だから楽しいんです♪ 十人十色な女子高生ライフ☆ 基本女性キャラしか出てこないんですけど、かといって百合とか萌えとも違う空間が築かれていて読んでいて心地よい。毒がない佐藤両々の青春色が最もコメディ部分で発揮されていると思う楽しい作品です。  
まさに青春という感じで眩しく、みんな良い子だなぁ。
関佐保姫ちゃんが余りに可愛いのです。
女子高生いっぱい。最初はキャラが多い!覚えられん!となったが「基本仲良し。皆でワイワイ。でもけっこう個々で好き勝手」感が女子高っぽいのかなーと思った(女子高なんか行ったことないのでわからないけど)。明るい賑やかさが好き。いいとこの女子高だからか、モノクロページだとほぼ皆がベタ黒髪なのも個人的にぐーです。それと表紙~裏表紙が一枚絵なのだけど、背表紙のところにくる部分が計算されてるデザイン(たぶん)なのも地味にポイント高い。
両々さんは社会人モノが人気だけど、学生モノもいいと思います!可愛い子だらけなのに、毎月ちゃんと時間が経過してるので、卒業で終わるかもと思うと出番の少ない子が多くて残念。
ワイワイガヤガヤしてる女子校4コマとしてキャラ1人1人が両々先生によって魅力的に描かれてて面白いです。逸子の残念優等生感と穂香の気だるい感じにグッときてます。
JKの可愛い生態(だけ)をギュッと詰め込んだ明るく朗らかな作品です。不快な気分にさせない再読率の高いコミックスです。オススメ!
かろやかな両々節は健在である。萌えとファミリーのはざまにこそパラダイスが存在する。

36位

ほのりが入部したのは、怪しげ楽しげ代替部(だいたいぶ)。 代替部は、学校の困り事を依頼があれば何でも代わりにやっちゃう部。 そんな雑用係みたいな部のメンバーは、とっても自由で欲望に忠実。 窮屈な日常にお疲れ気味なら、メンバーたちにただただ身をゆだねればよいのです。 フェティッシュ!! なんて便利な言葉なんだ!!(コメント見ながら) 踊る青春カルナバル!! 読む人はちょっと選ぶ部分もあると思いますが大体オッケーです。
前作『ひとより××』でド変態百合主人公を書いた永深ゆう先生の新作です。今回の主人公はまともですが、変態の数は増えた気がします。前作がほとんどギャグに振り切ってた分、今作は登場人物も増え心理描写も増えた気がします。永深先生はやはりギャグに対して妥協が無い点が良いですね。
ギャグのセンスが一昔まえのきらら的な気がする。変なひとしかいない。あとがき見てやっとだいたい部が大腿部ってのに気づきました。こかげさんは袖余り気味なのがあざといと思う。
まんがタイムきらら系らしくない何やら不穏な印象の表紙ですが、中身は女子高生たちがテキトーに好き勝手やってる脱力系の部活モノ。程よくフェティッシュなお尻や太ももも見逃せません。

37位

さび抜きカノジョ : クール教信者

最後まで泣くんじゃない。
泣けた
とにかく泣ける作品。ピチボのファンだったので余計にぐっときます。
これは「ピーチリバーサイドボーイ」来るんですね!やったぁー!!(挨拶)とは言え作者の現在の連載作を考えみるとキツイものが。ただ扉絵を見ると期待せずにはいられません。あと作品のクロスオーバー的な要素が好きなのですが、作者自らちゃんと説明していただけるのは大変好印象。(たいていは情報なしなので)
旦那スピンオフと見せかけて純然たるピーチボーイリバーサイド スピンオフ
スピンオフ、4コマの枠にとどまらない出色の一巻完結作品。と同時にクール教信者作品の人間交差点としても楽しめるので二度おいしい。ラストのプロポーズは『おじょじょじょ』告白シーンと並ぶ名場面だと思います。
「クラス全員と友達になる」という目標をもって中学に入学した一里ぼっちは極度の人見知り。目標達成のために今日もひとり大奮闘!? 気持ちは伝わる! 頑張る子は正義!! 可愛い子も正義!! やっぷー!!
ぼっち漫画なのに明るく楽しいのが良いです。
だいおうじで一番かわいかった。
キャラのネーミングおもしろい。本庄アルちゃんは反則だ…
めっちゃおもしろかった。
ぼっちちゃんの友達作りに奮闘する姿に勇気もらったり読んでて応援したくなりました。キャラの個性も引き立ってるのも良かったです。
がんばるぼっちも、まわりのみんなもいい子でいい味出してます

39位

一番星のそばで : 仙石寛子

中学生…家族を疎ましく思う時期。双子の姉・明日香は 弟・ゆずるをうざがっていた。そんな時彼女の前に幽霊 が現れる。幽霊につきまとわれるうちに彼女の気持ちに 変化が…。思春期の揺れる心を繊細に描く叙情的4コマ。読む人を魅了する 繊細で儚い仙石寛子作品。叙情的な散文詩を読んでいる気分。まぁ、伝わらなくてもいい。そんな感じなんだ。
この読後感。これが仙石寛子さんだよなぁ。
性別や近親、種族の壁をも越えて恋や愛の形を描く作者の4コマはときに文学かと見紛うほど。双子の姉弟と幽霊を描いた本作もそんな物語となっている。一番星とは本来日の沈む夕闇の中で真っ先に輝き始める星のことだけれど、いつも一番星のそばにいるとその輝きに慣れてしまい、その大切さを忘れてしまう。サン=テグジュペリの『星の王子さま』で恐らくもっとも有名な「大切なものは目に見えないんだよ」という言葉、『一番星のそばで』はその言葉に1つの解釈を与えているように思った。
この作者が描くキャラクターのどこか儚い感じがストーリーに非常にマッチしている。切ない夢を見た後のような読後感。
仙石寛子さんの、作品は全部好きですし、今回も非常に素晴らしかったです。

40位

空の休息 : すか

おっさんの神と幼女の天使を描く。ひろなexで見せるのとは違うちょっとファンタジーな作品。でも相変わらず出てくるのはちょっとズレてる人たち。すか作品はいつも面白い。仕方がないが1巻完結なのが残念である。幼女幼女!!
すかさんの作品の空気が大好きです。
今年は天使キテる
伺かのころから好きなすかさんのマンガなので。ひろなと迷いましたが今年はこっちで
ゆったりとした感じで読んでいて和む作品でしたね。キャラではてんし子ちゃんが凄く可愛くて好きです。
すか先生の世界が一冊で楽しめるすごい本。フワーっとしていて読むと癒されます。言葉選びや設定も独特でGOOD。

41位

小杉センセイは、子供思いの優しい先生。だから園児や保護者の皆に大人気!! なんだけど…くるみちゃんだけは“何か”を感じ取っている様で!? 小杉センセイは誰も止められない!? 全ての子供好きに贈る、元気バクハツ保育士4コマ!!  ダメだこのロリコンなんとかしないと。でも不思議と不快感なくてむしろ好感持てる。こんな人になりたい。
かわいいキャラに釣られて買いましたが、勢いがあってとても面白かったです。先生が男だったら確実にアウトなギリギリ加減がたまりません
どこまでもおねロリを追求して欲しい。
この4コマがヤバい。何がヤバいって小杉先生(保育士♀)が変態じみた重度のこども好き、ぶっちゃけガチのろりこんでヤバい。さらに小杉先生が想いを寄せるツインテ八重歯につり目のくるみちゃん(幼女)がツンツンかわいすぎてマジ天使でヤバい。だけど、いちばんヤバいのはそんな2人をニヤニヤしながら愛でている自分です。本当にありがとうございました。
今年発行の作品の中でも、ハイテンションコメディ4コマとしては群を抜いてます。小杉センセイからは(いろんな意味で)目が離せません!
何も考えずに純粋に笑える作品! 百合であり、ロリであり、何よりもコメディ!
このご時世にあまりにド直球なアブナイタイトルで思わず手に取ってしまった。シャッターチャンス!
小杉先生がもし男だったら、数ページで強制終了だと思う、そんな少々危険なょぅι゛ょ愛っぷりを堪能できます。また最近ではくるみちゃん母の小杉先生への重い愛、そしてょぅι゛ょ眼中にない小杉センセイ。この相乗効果でカオスな感じになっておりますが。1つ言えることは小杉先生は就職に辺りょぅι゛ょスキーと名前で今の職場を決めたに違いない!
幼稚園の先生が子供好きすぎると、いやがる子もいるわけで・・・でもそういう対比やせめぎあいがなかなか良いし、なんだかんだで良い先生だと思えたりするし今後も注目してます!

42位

あえてあらすじとかを載せないのでコメントだけ読んでみてはいかがでしょうか。
女子中学生ヌードモデルと落ちこぼれ美大生とのやりとりが面白い。肌色率多めだけどそんなにエロくさせない所が魅力。
かわいいタイプのヌードデッサンヒロインの破壊力ね
ヒロインが服着てる割合が少ないという思い切った設定。隠す作画が大変だろうなあ。
エスパー魔美を思い出してしまう私。
どうも火曜さんの描く女の子が好きらしいです。ういういしさが素敵。
女子中学生ヌードモデル!!!芸術!だから合法!!!
いかがわしい体型の中学生

43位

ビオトープ : ハトポポコ

どうしようもない僕に天使が降りてきた。
ハトポポコさんにクズで可愛い女の子書かせたら日本一だと思う。
悔しい事に綺麗に終わってるんですよ
彼女マジ天使
インターホン信者なので。
一巻完結ものですが、広げた風呂敷はちゃんと閉じられていてすっきり。独特な作風なので人を選ぶが、ハトポポコ先生作品の中では一番読みやすいと思うので是非。

44位

月刊まんがライフにて大好評連載中!毒に侵されてる毒舌女子と、その周りの変なやつらが巻き起こすハイスクール混沌コメディ! 毒舌満載ではありますが、陰湿な感じではなくそれをあまり引きずらないので不思議と読んでいて軽快に感じ不快感はなく面白さに繋がっている。読む人は選ぶかもしれませんけど、な!!
瀬野反人さん独特の「可笑しさ」はやみつきになる。それらがやや控えめに、しかし確実に現れている今作は初心者でもお気軽に服用していただけます。
無垢そうな美少女が毒を吐きまくるという設定が個人的ツボを直撃。内容が内容だけに人を選ぶ気はするが、テンポが軽快なので不快感は薄いと思う。

45位

もの作りが大好きな若乃は晴空工業高校に入学しました。大好きなもの作りを中心に、若乃がたくさんの友達と紡いでいく 高校生活はにぎやかであたたかくて…。「女子」×「工業」 魅力たっぷり!! 萌え4コマって飽和状態でやれ設定詰め込んだ無茶苦茶な作品多いんだけど、この作品はその無茶が無茶に感じず安定して読めます。上手いんだ、この作品。
ゆるかわ
こんな娘達がいる工業高校があったら絶対目指すのに…
きららミラクで一番かわいかった。
おそらく萌え4コマ唯一の工業高校もの。作者は4コマ初挑戦とのことだが、絵柄もストーリーも安定していてなかなかのもの。今後がとても気になる秀作。連載開始は2014年2月号からで、1話10ページのためスピード単行本化となった。

46位

なぎさ食堂(1) : 藤沢カミヤ

料理上手で食べることをこよなく愛する女子高生、栗原なぎさ。お友達のかなちゃんとちーちゃんを自宅に招いて、今日も元気に"なぎさ食堂"開店です! ♪カレー、コロッケ、親子丼、冷やし中華 などの定番ご飯に加えて、みんなでワイワイ楽しむたこ焼きや、甘~いホットケーキなどなど盛りだくさん! 四季折々のごちそうが あなたの空腹を刺激します…☆  バケツでご飯!! おかわりー!!
激戦区のお料理4コマ界に、ニューフェース参戦! お料理とみんなの笑顔が大好きななぎさちゃんと、お友達のかなちゃんちーちゃんが囲む食卓は、いつもにぎやかぼけぼけほっこり♪ コロッケ・ホットケーキ・親子丼…みんなが作る姿を見ているだけで食べたくなります! それと激辛マーボー豆腐を食べた時の、なぎさちゃんの「ぴーっ!」という表情が忘れられませんw
読んでいたら、冷やし中華が食べたくなりました。いいハムで!季節外れだけど。でも暖かい部屋でアイスを食べる習慣があるんだから、炬燵で冷やし中華もいいはず。あと、カレセンの方に飯島家執事 田中さんをオススメしたい。
4コマ×美少女×お料理!どれも好物なのでストライクゾーンです(笑)元々作者さんの作品大好きでとにかくかわいくておもろいですし、食べ物の描写もおいしそうで最高です!!

47位

ぼくとことりちゃん : 野々原ちき

やっぱり野々原ちき作品だな!! 
2014年最萌ヒロイン爆誕。 すでに夫婦といっても過言ではない盤石の信頼関係。これからどうなる?二人の関係?みたいなワクワクドキドキ感など絶無だが、ここまで安定するとそれもまた心地いい。ものすごく安心して読める一冊。心があったかくなれます。
安心してニヤニヤできる。幼馴染カップル万歳。幼稚園のときの結婚の約束万歳。中学生可愛い。二人とも可愛い。主人公が本当に容赦なくちびっこでショタい。萌え袖ってレベルじゃねーぞ。惜しむらくは、巻数表記がないこと…でも1冊にぎゅっと詰まってるから!しっかり者(外見が幼い)×天真爛漫(中身が幼い)ですよ!
掲載誌が廃刊されなかったら続いてたんじゃないかという不遇の作品の1つ、個人的にコンプレックス持ちの主人公と天真爛漫な彼女 は大好物です。特にことりちゃんこと陽菜ちゃんのブレない想いと、コンプレックス故に正面から好きだとは言えない悶々とするひー ちゃん。設定自体はありがちな面もありますが、この2人の仲を見ているとそんな事はどうでも良くなります。あー、こんな幼なじみが いたらなぁ
ひーちゃんとことりちゃんは低身長男子と天然女子の幼なじみ。素直になれないひーちゃんと一途で純真なことりちゃんの恋人同士じゃないけどラブラブな様がコミカルで可笑しい。作者らしさに見事に「ハマった」作品。

48位

さかな&ねこ : 森井ケンシロウ

食うか食われるか。否、食われるか食われるか。ひたすら繰り返される食物連鎖。マンネリギャグの真骨頂! ネタばれしますと、ひたすら猫に魚が食われます。
結果は大事だが、過程も大事。
出版されたことがファンタジー。

49位

たばたちゃん派(1) : みずしな孝之

もはやベテラン作家の域に達するみずしな孝之最新作。たばたちゃんのなんでもないほっこりとした日常を描く。なんでもないようなことが幸せだった、なんでもない風景が新鮮だった。あなたにもそんな頃があったはず。その日々が愛おしい。
たばたちゃんの日常は読んでて飽きないなあと思う。発想が自由。爆笑とかはしないけどずっとニコニコしながら読める。たばたちゃんが楽しそうだと読んでるこっちも楽しい、嬉しそうだとこっちも嬉しい、みたいな。ママの優しい(たまに厳しい)ツッコミが好きです。母は強い。
毎月楽しみ。
言わずと知れたみずしな孝之先生新作。淡々としているようで活発、どこか掴みどころのないたばたちゃんと、どこまでも柔らかく冷静にツッコむお母さんのやりとりが、何故か癒される。
遠足当日風邪をひく。キメ台詞で噛む。お気に入りの靴をおろすとどしゃ降り。そんな他人の不幸を見つけるたびに、思わず笑顔になってしまう不謹慎少女の学園コメディー。天然不運少女や超ポジティブ王子、イケメン先生など、個性的な面々に囲まれて学園は今日も明るく楽しく不幸せです♪ テンヤさん、こんなの書ける作家さんだったなぁ、って感じ。前作とは全く印象の違うこの感じ癖になる! ザッツオール!!
「先生はお兄ちゃん。」のテンヤ先生の久しぶりの単行本。他人の不幸は蜜の味な冥ちゃんですが、弟バカだったり友達思いなかわいい一面もあったりしします。気になった方は掲載誌の「主任がゆく!スペシャル」を是非読んでみて欲しいです。
連載開始時から、不幸な人を見るのが大好きな少女とその周りの人々を描く、ということで、本当にそれで話が動くのかと思っていましたが、その線を外さずに単行本が出るまで続いているのは、意外というべきか流石というべきか。ともあれ、黒森さんに憧れる相手キャラとの恋のさやあてもあったりして、今後の物語の流れにも期待したくなる一作。
人の不幸が好きと言う割に、友達想いだったり、何気にコミュ力が高かったりする黒森さんが可愛い。過去作の「先生はお兄ちゃん。」は正直あまり…と思っていた自分の見る目の無さを恥じると同時に、絵柄、構成力共にテンヤさんはここまで成長されていたのかと確認できたのが素直に喜ばしい。
名前に反してついてないことが多い幸さんと、他人の不幸が大好きといいながら割と優しい黒森さんのやり取りが微笑ましいです。王子の超がつくポジティブさが愉快で好きです(笑)。
黒い子見てて安心できる、今年中に単行本が出ると思ってなかった
今日ようやく全部読みましたが^^;不幸を軸にしててもハードでなく、むしろそれを楽しんでるとこを前に出してるのが話良いなと。不幸好き・黒森さんと不幸体質・田沼さんのコンビもなんだかんだで良いしかわいいです♪

51位

濃縮メロンコリニスタ : ニャロメロン

Cause I love you, don't go away .
タイトルを下に持ってきてオチにするのが衝撃でした。

52位

凪くんの不運な棚ぼた(1) : かわのゆうすけ

平凡な青年・凪平太郎の元に美女と美少女が押しかけてくる。美女の正体は厄病神、美少女の正体は座敷わらしだった。2人の目的は自分たちのどっちの力が強いかを試すこと!? 平太郎は幸せになるのか、不幸になるのか!? 2巻で完結なのが少しばかり惜しいが可愛くもコメディ作品として優秀な作品。でもどうにもならないこの思い!! シュビドゥバドゥー!
気が付けば大御所・ベテランの作品の1巻ばっかりになってしまったので、フレッシュな作品を推してみる。かわいくてスタイル抜群だけど付き合うと不幸になる貧乏神と、付き合うとラッキーなことばかり起こるけど恋愛対象にはまだまだ足りない座敷童がいっぺんに押しかけてきたという「どっちを選んでも一筋縄ではいかない」感じがおもしろい。
性格の良い厄病神という設定が面白くて何度も読み返しました。座敷わらしとセットでないと居座られても困りますが。厄ちゃんが可愛いです。

53位

土曜ランチ!(1) : イシデ電

包丁は使いません、火もちょっと怖いです!?台所に立ったことがないパパの米蔵(まいぞー)と好奇心旺盛な双子の娘の悠月&和音が繰り広げる、アイディア勝負で簡単美味しい誰でもできちゃう土曜のお昼ご飯!読んですぐにあなたも試せちゃうメニューが満載デス☆ 料理を通してのハートフルコメディ。ハートキャッチされちゃいます。親子の絆がまたいいんだ。
最後の1作は悩んだのですが…貧民の食卓を彷彿とさせる庶民派食漫画なので、これに。
包丁を使わないハートウォーミングなクッキング漫画。実用性の高い料理のハウツーと、物語やキャラクターの描写を、両立させるという高度な試みを成功させています。
包丁を使わずにできる料理の数々。試したくなる気持ちにさせてくれる。食べ物をテーマにした漫画に共通するのは「読むとお腹が空く」ということではないか。さらに、双子の味の好みにより、ケンカが起きるが、その解決も胸が熱くなる。
子供たちと作る楽しい楽しいズボラ飯。本格的でなくとも色んな料理を楽しめることを伝えてくれる。だけでなく、一番はやはり子供たちの「成長」

54位

先生ロックオン!(1) : 神堂あらし

門倉京子(33)は大和一樹(20)とういうい恋愛中♪ でも恋愛初心者の京子先生にとってお付き合いはムズカシイことばかりで…!? 年の差ラブコメディ第1巻☆ 萌え4コマとも違う「可愛い」があふれた作品。愛があれば年の差なんて!!って言うしか!! それなー!!
横山先生の「可愛い彼女で彼氏くんも幸せ者だわ」という台詞通り、京子先生の乙女心っぷりがツボです、ロックオンされちゃいます。年齢差からくる年齢の世間体、その他の壁を彼氏の一樹くんの一途な愛で乗り越えちゃって下さい。この初々しさをどこまで持っていけるかに期待しつつ2巻待ってます。
小学校教師・京子(33)はかつての教え子・大和くん(20)に猛アタックされてお付き合いを始める。先生と恋人を行き来して戸惑い照れる京子先生が可愛らしくて可笑しい。こちらも作者らしさに「ハマった」作品。
月夜野さんは、200年オーバーの吸血鬼。昼は日の光を浴びると灰になっちゃうので苦手ですが、夜はバリバリコンビニでバイト中。そして真夜中こそ彼女の真の力が発揮される…! スーパー彼女・月夜野しのぶの第1巻登場!! 吸血鬼のファンタジックな要素が庶民的に反映されていてそのアンバランス具合が切な面白い。
コンビニバイト店員の吸血鬼・月夜野さんの日常4コマ。基本的に月夜野さんのちょっとズレた言動と、店長や同僚のバイト君とのやり取りが可笑しい一方で、人外として冷めた視点から人間社会を見つつもそれに寄り添って生きてるのとか、不老不死ゆえの切なさがちょいと入るところがいい。まさに「孤独」。人外ものの切なさ成分に弱いです。でも基本は笑える。この比率大事。
200年を生き続ける女吸血鬼、という時点でまずミステリアスだけど、そんな部分をうまくひっくり返すかのような吸血鬼しのぶさんの「強さ」がじつにいい笑いに結び付いている。
松田さんの描く美人さんは本当に美人なんですよ。
一ノ瀬麦と一ノ瀬緑は双子の姉妹。姉は最恐ヤンキー、妹はひっこみ思案のぼんやりさん。でも高校に入学してきた2人はなんだか様子がおかしくて……? ちょっと設定が複雑にしてる部分もありますが、その辺飲み込めば楽しく読めます。キャラもかーいーよ!!
緑のキャラ立てがうまくいっていないかなという印象はあるが、応援したくなる作品。
キャラどうしの関係がとても面白いです。茉莉花ちゃん顔見せてー。
主役は元不良と元優等生が入れ替わった双子ちゃんだけど、個人的な一押しはおさげ仮面ちゃん。
あたらしい。

57位

オート/コーネル : イガラシユイ

天才。最高。
センスを感じる
仲西田かっけぇ…
典型的なようなそうでないような4コマギャグ。この作品の魅力は女性キャラの可愛さではなく「ちょろちょろ挟まって大事なところ持っていく男性キャラ陣」にあると思ってます。 普通の萌え4コマかな?と思って買ってみて、是非男性キャラ陣におもいっきりツッコミを入れてほしいw   「性格:弱パンチ」という言葉 字面は「?」ですが、これほどしっくり来るとは思いませんでした。
以前に出た短編集を新作入れたり削ったりして再構成。短編中心だが中には4コマも。えっちにゃことされちゃうー!! いつも通りの磨伸節全開、Fate再アニメ化のビッグウェーブに乗るしかない! 相変わらず角川フェアにはいってません!
This is MEGANE!
あの「月光はレンズを超えて」から改二と言う直球なタイトルでリメイク!前作を読んだ事が無い人も安心の新規収録で楽しめますよ~。嗚呼、素晴らしき眼鏡。

59位

イキモノシステム(1) : ユイザキカズヤ

いきもの部。それは本来の活動目的を見失い、生徒たちに頼まれた雑用をゆるく手伝う部活である。部員もなぜかネコミミしっぽ付きだったり、一日の大半は居眠りしていたりと、かわいいけれどちょっと奇妙な女の子ばかりで…。 いきもの部なのかはさておき。可愛いわっふー!なきらら系コメディって感じで気軽に楽しめます。
もうなんかまったく毒のない定番謎部活系でそうそうこういうのでいいんだよって感じ。キリちゃんのもさほわフェチ具合が若干病的で心配になる。
みな可愛いんだけど特に好きなのがエマーソンの存在。ゆにちゃんの口調が直されたのが惜しい。
いきものをほとんど取り扱っていないので本当にここ『いきもの部』なのかと思ってしまいましたがそんなことも忘れてしまうくらいにゆるい雰囲気なのが良かったです。また、厨二病という設定のエマーソンのキャラが話の中で特に立ってるように思いました。あとキリちゃん人見知り可愛いです。

60位

ステルス×メイツ : ととねみぎ

ととねみぎ最新作。忍者をテーマに描かれるととねみぎワールド。安定して面白いのだが、それ以上の作品にはならなかった印象があり一巻完結の結果は少し残念。ただ、読み返してもととねみぎらしいドタバタ感満載でやっぱり面白い。
この連載中にきららの抽選に当選した幸運がありました いつも最後尾の締めを飾ってくれていた忍者部のみんなに乾杯!
きらら4コマといったら個人的にはまずこの人。一巻で終わってしまったのは残念ですが次の作品も心待ちにしてます
1巻完結ではありましたが、キャラ間のボケツッコミのテンポが良くそして面白かったです。

61位

おにもて(1) : 月見里中

清姫桜太郎はごくごくフツーの高校生。ただし彼は驚異のモテ体質だった! 美人双子の生徒会長に命じられ、訪れた謎の部活、『おにもて部』。そこには爆乳のサキュバスとツンデレな猫又や天才ちびっ娘科学者が! 清楚(?)な吸血姫も加わって、人にも鬼っ娘にもひたすらモテてモテてモテまくる! 漫画史上最モテ4コマ誕生!! ちょっぴり癖のある月見里中作品。好きな人はめっちゃ好きだと思う。
ハーレムかつエロ、回ごとの双子ネタが素晴らしい
エロ描写に定評のある月見里先生の新作。今作はヘテロなんですね。コミックのサイズが小さいので絵の密度が高いのがシャープな絵柄と相性いい感じ。瓔子さんのツンデレ具合が雑で好き。
衣装デザイン等でダメなゾーンを狙ってるようでいて、作者の良い人具合が滲み出てくる作風、個人的に好きです。
最初から最後まで怒涛のラッキースケベ&痴女のハーレム4コマ。主人公がモテすぎてもう殴る壁が足りませんよ!美人双子姉妹によるW首4の字固めは男なら一度は受けてみたい・・・ですよね?

62位

筋肉フェチの女子中学生・タンゴは登校途中で均整の取れた美しい肢体の転校生・ボタンと知り合う。彼女が運動好きと知ったタンゴは、自らが所属する「女子フットサル部」へとボタンを誘う。見学に訪れたボタンは、成り行きでファースト・ユニフォーム決定権を掛けた紅白戦に参加することになってしまう…。リュウ発4コマ作品。4コマと単純に括るのは違うかもしれませんが、それもまた一つの要素。コマ割、話作りとアイデアが詰まっていて独特な作品になっている。知名度の低さから順位としては低いがもっと評価されるべき作品。
コマ割の構成が新鮮で斬新でありながら、そのコマ割に負けないしっかりとしたストーリーが展開されてて引き込まれました。GKのケイの懐の深い風格にグッときます。
一言でいうとバランスがいい。キャラが個性的(というか変態的)で可愛いという要求ラインを守りつつ、こだわりのあるフットサル描写と丁寧な人間ドラマを差し込んでくるので総じて高い一般性ももっています。たぶん非オタでも十二分以上に楽しめるのではないかと。
この作品は投票選択肢に入ってることに驚きました。4コマ漫画とは考えにくいからです。 確かに「1ページ2列構造で縦に順に読み進める」構造は4コマ漫画のソレですが、内容は基本的にストーリー漫画。 「それでストーリー漫画できるん?」と思った方は是非ご一読を 読み進めるごとに違和感は消えていき没頭できます。
表現技法が独特で、内容も読んでて楽しいのでオススメです

63位

人気アイドルグループのセンターは苦労人!5人組アイドル「ピュアドールズ」のセンター・なーちゃんこと日比野直子は、マイペースなメンバーにいつも振り回されっぱなし。ドMで歌が下手な唯、ナルシストで「女たらし」の涼、天然で超お嬢様の麗奈、そして最年少でかわいいけど性格の悪い晴香。みんなライブには遅刻するわ、ステージ衣装は間違えるわ、予定と別のテレビ番組の収録に行ってしまうわ…。そんなメンバーたちのお世話をするなーちゃんの「アイドル残酷物語」!やがて5人の前に現れるライバルグループ、そしてメンバーひとりひとりの過去が…。ええじゃないかええじゃないか。
こういうおバカで楽しい作品好きなんです。
グループアイドル物としてキャラが立ってて話もしっかりしてて良かった。強いて言うならネタの内容的に「大人気」じゃなくて「今話題」くらいのアイドルグループって設定のほうがしっくりくる気がする。
仲間に振り回されてツッコミが絶えないなーちゃんが不憫ながらもカワユスで毎回面白いです。唯ちゃんが好きで持ち前のドMさにグッときてます。
グループメンバーの個性付けが上手く、アイドルに興味が無い自分でも楽しく読めた。不遇なセンター・なーちゃんの苦労人ぶりがたまらない。
アイドル漫画界広しといえども、ここまでハチャメチャなアイドルグループはそういないはず…。メンバーそれぞれがとてつもない個性(悪く言えばどうしようもない短所)を持っていて、それに振り回されるセンター・なーちゃんのツッコミぶりも併せて思いきり笑えます。これぞ萌えギャグ4コマ。

64位

この世には、魔法少女と呼ばれる者たちが存在する――。これまでの”魔法少女”モノの概念をまるっと覆す! …まるっと覆しすぎじゃないですかねぇ。魔法少女なのにおっさんですよ! ゲスいですよ!! それでも案外世の中救ってるし案外そんなのも必要かも。とってもとってもとってもとっても大好きよ。
魔法少女さんのおっさんっぷりに感動ww 魔法少女イトウちゃんはアリだと思う!!
いつも楽しみに拝見しています。 おっさん系魔法少女、大好きです!
場末のオヤジ的魂を持つ魔法少女(二頭身)を神速のノリツッコミで迎え撃つ学生イトウくんのボケとツッコミが切れ味抜群で、活きのいい漫才コンビを見ているような痛快さがクセになります。 オヤジギャグの合間に挿まれる世知辛くも新喜劇的な人情話もいいアクセントになってますね。

65位

大学一年生のよいこちゃんは、上京して一人暮らしをする予定だった部屋で、町で偶然出会ったくまのおじいぽんと同居中。まんがくらぶで人気連載中のほんわか4コマ! ひたすら癒し。この異質な存在が当然のように存在することを疑問に思わせない雰囲気がこの作品にあります。暖かいけどどこか乾いてるようにも感じられる不思議な作品。
もちきんちゃくじゃ! もちきんちゃくね うんむ
ススメでも新人枠で紹介しましたが、のんびりほのぼの、いい「癒し」がここにあります。
橘りた先生の4コマ同人誌「4ひきのくま」から飛び出したスピンオフキャラ、待望のコミック化! よいこちゃんとおじいぽん、そして周囲の皆さんとの、暖かくほのぼのした日常をお楽しみ下さい♪

66位

ある日、生き霊になってしろのの前に現れた行方不明の親友アイ。毎日、しろのの邪魔をしたりイタズラしたりと好き放題!? 女の子同士の友情を描いたファンタジックコメディー! 佐野妙さんこういうのも書けるんだなーっと。生霊とか「Wao!!」って感じですがやっぱり安心の佐野妙コメディです。サンキュー。
ルームメイトのアイと同居する平凡なOL後藤しろの。でも同居人のアイは生き霊だったのです。 個人的にシロが超好みなので一票。
仲良し可愛い!
石器時代生まれで野性的なご先祖さま「ハナ」、文明開化・明治時代生まれで西洋かぶれのご先祖さま「梅」、孫が心配な亡き祖父「正宗」と、優しくて面倒見の良いOL「菜々緒」の、不思議であたたかい4人(?)暮らし4コマ。ストーリー系だと足枷になりがちな時折ある重い部分を取っ払った作品になっておりただただまったりほのぼのと読める。
しずちゃんんが愛おしいのです。
お盆の片づけをしていた菜々緒の前に突然三人の小さなご先祖様が現れる。菜々緒とご先祖様たちが何をするでもなくのんびり気ままに同居する様にほっこりする。お姉さんとちびキャラの善意に満ちた日常は作者の鉄板。
大企業の社長令嬢・ゆずりはは父親から一千万円を一億円に 増やすまで実家に戻る事を禁じられる。 途方に暮れるゆずりはだったが、 仲間を集めて起業に挑戦することに…! 作品を作る上で設定に引っ張られすぎている部分もあるように感じるが、作品の雰囲気は良いのでこれからに期待。
まだまだ発展途上ですが、取り組んでいるネタがいいと思います。そう考えるとネタ重視の5本でしたね。

69位

私設花野女子怪館(1) : ももせたまみ

「せんせいのおじかん」のももせたまみ最新作。すっかり毒も抜けてマイルドな作風ではあるが、むしろ「ももいろシスターズ」を知らない人にはこれがももせたまみの真骨頂なのではないだろうかか。安定して面白い、いつものももせたまみがここに!
せんせいのおじかんの後に連載が始まったものの、萌方面が強くて、ももいろシスターズ風味な印象です。可愛さも面白さも安定していて続刊が楽しみです
待望の新作、様々な妖怪系女子の皆さんとの楽しく、エロス溢れる生活模様が見られます、流石のももせ先生テイスト。
やっぱりかわいい

70位

まつりごよみ : 曙はる

お祭・イベントてんこ盛りな観光課にやって来たのはカタブツメガネの女の子…!?仕事も恋もがんばる女子のお役所ラブコメディ。 表情豊かなマツリちゃんがカワイイのはとりあえずおいといて、普通にお仕事4コマとしても、恋愛4コマとしても面白い。1巻完結なのが残念だし、この先が気になる作品でもあります。
思わず壁ドン(本来の使い方)したくなる展開。こんな恋愛してみたい。

71位

険しい。
まさかのダークホース、ここに見参w! 机を挟んで残業中の野呂さん(いつも迷い系女子)と矢部ちん(バンド好きヲタ属性あり)の会話は、アラサー女子以外も思わず心惹かれる面白さ! 90年代V系バンドや少女マンガの話題も、なにげに豊富で懐かしくなります♪ 野呂さんの帰り道に、逃走中の売れっ子アイドルに声をかけられる日が訪れますようにw
坂本くんファンはいい人そうってところ納得
アラサー女子2人が職場で延々とあるあるーな愚痴を言い続けているだけなのだけれど、そのあるあるーがあまりに当たり過ぎていて怖い。読んでる僕は女性じゃないのに。 学生時代をすぐ昨日のように思い出せる大人になりきれない、なりたくない、そんな20代中盤~後半の人間の心をすごく的確にコミカルにえぐってくる会話が、笑いの中に隠し味がひとつ入っている感じでとても良いです
原作の魅力を生かしつつ可愛く時にダメな感じに。
この作品が酷い! 幼女先輩といい幼なじみといいぱっと見るとハーレムなのにどうしてこんな酷い作品なのだろう。この酷さが愛おしい!
かつて想いを秘めていた相手が神様の嫁になって主人公の目の前に現れた!?傍若無人のちみっこセンパイとの三角関係も気になる早く続きが読みたいですね。
やや混沌とした作風ながら全体に漂うぬるい大学生活の空気感がわりと好きです。
アフタヌーン掲載時からずーと単行本出るのまってた

74位

兄がライバル!(1) : 宮月もそこ

主人公の鈴木真琴は、両親や姉の晶と一緒に暮らすごく普通の高校1年生。ただ、ひとつだけ普通ではなかったのは、姉の晶が本当は「男の子」だということだった。しかも、真琴が秘かに想いを寄せる男子、司くんに晶までが一目惚れしてしまった! 「恋敵は実の兄」という状況の中、今日も晶と真琴の騒がしい日常が始まる……。 あー、もう好きな人ほんとこういう女装男子っていうか乙女センチメンタル好きでしょ好き好き大好き超愛してる!! でもこの空間ホント心地よいんよね。俺の屍を越えて行け! 
贔屓目があるかもしれないですが…面白いと思いますよ!
秘密の女装男子の兄・晶と普通の妹・真琴が同じ男子を狙うラブコメ4コマ。晶の秘密を知る級友や自称・晶の許婚も交えて女子四人(?)でわちゃわちゃする様が楽しい。描線レベルでのキャラの可愛さも魅力的である。
姉妹の姉が“男の娘”という4コマ作品。 そして同じ人を好きになってしまった(?)からライバル関係に…という構図ではあるものの、基本仲良し“姉妹”なので、ギスギスした印象はなく、友人らも加えた“少女”たちのやりとりが楽しい内容。4コマ誌でゲストから連載にならなかった作品でしたが、他社よりコミック発売まで至ったことに敬意を表しての選出となりました。

75位

青春過剰Sisters(1) : ぼるぴっか

七草桔梗,恋する高二病少女。そして、七草家の他の家族も全員、小二病、中二病、大二病、社二病を煩っている姉妹達で…? 他の姉妹達のサポートを受けながら、桔梗の恋は成就する事が出来るのか!? 青春真っ盛りすぎる姉妹達のラブコメディ、開幕!! 久々に読ませるギャグ4コマが出てきたぞー!! ギャグ4コマ読み必見!! これが75位、悪くない!!
人が大体2年目に陥り易い状態を色々こじらせてる七草家5姉妹の刺激的な毎日(ややウザい)が繰り広げられます、摂取過多に注意。
ギャグ4コマとしての変化球具合がツボに入りました。設定の勝利という感じでしょうか。あと、引きがズル過ぎる(笑
爆笑百合!

76位

女子高生・白子綾香の家に突然やってきた、妖怪あかなめの少女・なめこ。綾香の垢が大好きななめこが、今日も綾香をなめまくる!?  バカでエロで可愛くてほのぼの。絵の表現レベルが高くて読みやすい。下手な萌え4コマなんかより全然レベル高いことやってる…と思ったら普通にキャリアある漫画家さんなんだなぁって知りました。正統派4コマ読んでみたい。
ペロリストの妖怪あかなめ少女が人目もはばからずに女子高生のソコやアソコをペロペロするだけの大変けしからん4コマ。いいぞ、もっとやれ。
いいね! いいね! 夜空でパーリナイッ!
絵に一目ぼれした作者 ボンボン社長とロボット秘書に 振り回される美人秘書がかわいい!!
秘書 中田さんの紺色タイトスカートのスリットはセクシーだし、部下ちゃんはお仕事(主に掃除)に一生懸命で可愛い!中田家四姉妹が仲良いところも和みます。
「おわり」は「はじまり」だ。
なぜ書籍化したし。何回ページをめくろうとも消えない「おわり」に圧倒されつつも、オッサンなら共感できる内容です
4コマ目に必ず「おわり」が来ることによって生まれるリズム感が、結果としてこの漫画を4コマ漫画たらしめているのだ(投票するための言い訳)

79位

めいどぐらし : ゴヤスクニ

特別読切として掲載され続け幾数年…ついにめいどぐらしが待望のコミックス化 !! 豪華描き下ろしページも多数収録!早くも2014年最高の4コマ漫画との呼び声高い1冊がここに !!  そうだよ、こういうのでいいんだよ。よく単行本化してくれた。最高だっ!!! バカだー!!!
こういう言い方もどうかと思うんですけど、バカです。とにかくバカなメイドやクレイジーなサブキャラがあの手この手で笑わせに来ます。メイドの極めて強キャラかつ生意気かつ間抜けっぷりがもう意味不明に面白いです。面白過ぎてPixivでエロ絵を描いてしまいました。
めいど!!(違う)
ヤングアニマルのアンケートプレゼントページで6〜7年ほど細々と連載されていた、ご主人様と駄メイドちゃんの微笑ましい日常。ほっこり、時にはビシッとメイドちゃんの拳が唸る⁈

80位

アフォガード (1) : ミキマキ

私立フォガード学園を律する鉄の校則。 別校舎にいる家柄・頭脳・顔よしのハイスペックな男子達との恋愛フラグを断ち切るため、女子はマスクを着用して学園生活を送らなければならないのだった。恋に溺れるアフォガード…。日下部森羅に一途な恋心を抱き続ける女子高生・相沢花鳥の乙女青春グラフィティ! 繊細なバカ漫画。アフォガードというよりアホガードだね。そうだね、おやじギャグだね。
馬を被ってる(比喩ではない)のにこんなにも少女漫画…!
レンチン好き。

81位

もっと!夫婦な生活 : おーはしるい

いつもの安心安定おーはしるい。ほのぼの。暇な時に読んでほのぼのして。
いつものお隣さんといつもの大家さん、そして新たなご近所さんも加わってパワーアップ!
定番家族四コマがリニューアル。4コマ誌にいつまでもあって欲しいほのぼのさです。
桜玉吉、なう。昔の作風を知ってると懐かしくも戸惑う部分が年相応の初老となった桜玉吉が考えるのはこういうことなのだ。玉さんの作品が読めるだけで単純な嬉しさが大きい。玉さん、私たちも待たされっぱなしですよ。
日記漫画の第一人者が描く日記4コマ。日記4コマという珍しいジャンルは、広告ページへの連載だから成立したもの。作者の精神的危機からの立ち直りや、東日本大震災についての記録としても貴重。
ちょっぴりぶっとんだ女子中学生たちの、なんだかおかしな毎日に、三半規管がソワソワしちゃう!ごくごく一部で話題騒然のほんの少しだけ問題作!!単行本第1巻、偏差値ひかえめ発売ちゅー! うあああ! ほんとこの人天才だと思う! ゆるふわギャグ! 可愛いし気狂ってるし最高だと思う! このタイトルもタイトルオブザイヤー! でも83位! イェイ!!
独自の世界観すぎてて逆に快感
ゆるくて、激しくて、とってもおバカ。 商業誌でありながらそこからにじみ出る攻めた笑いは危険球スレスレ?

84位

メガフレア!
ベビーフェルパーの話が好きです

85位

姉妹サンド : 内村かなめ

姉で笑うものは、妹に泣かされる。ツンデレな姉と小悪魔な妹。二人に翻弄されまくる甘く楽しい板挟み! セクシーおっぱい!?な姉と小悪魔かわいい妹の間にうまれた男ゆーたの日常とは? 姉妹にはさまれ肩身の狭い毎日、意地悪わがままされ放題だけど、時々甘えられたりなつかれちゃったりすると嬉しくってなんにも言えなくなっちゃうテヘ!…そんな男じゃダメですか!? 内村かなめの真骨頂の姉妹4コマ!!私はねぇ、おっぱいが好きなんですよ!! 心から!! その気持ちもっと伝わって欲しい! あ、内村かなめ作品なんで安定して面白いっす。もっと読まれていい。
おっぱいお姉ちゃん好き

86位

ゲーム制作に夢を抱く新社会人カズハが勤めることになったのは、大富豪の娘・ユリ(女子小学生)が自己満足のために始めた『なんちゃって』ゲーム会社!! 優秀な武闘派メイドが、ネットで大人気なイラストレーターや地獄のプログラマー部隊を拉致…もとい勧誘して、むりくり立ち上げたゲーム会社!! 全然まともじゃない会社のちっともまともじゃないゲーム制作(?)奮闘記!! こんな会社で大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない!! あらすじ長い! 実は密かに注目してる作家さんです。このテンション悪くない。
キャラが濃いというより会社が濃い

87位

思春機13号 : 池尻エリクソン

本の紹介 「思春期を迎えたロボットはね、立派な大人のロボットになるために地球に来るの」メモリ少な目なロボット少女・機械田ひとみちゃんがやってきて、普通の中学生・北杜七瀬の周りは毎日がてんやわんやの大騒ぎ!ギャグメーカー・池尻エリクソンがおくる爆笑4コマギャグがついに刊行。コテコテのギャグからちょっと切ない描写まで。最後まで読んでください。池尻エリクソンさんはもっと注目されていい気がします。
思春期になり、立派な大人のアンドロイドになるために異星から地球にやってきた「機械田ひとみ」と仲間たちのおかしくも、ちょっと切ない日常SF4コマの佳作。

88位

あい言葉は、愛 : 楯山ヒロコ

「椿さん」でおなじみの楯山ヒロコが、様々な設定、あらゆるキャラ達による12の“あい”にまつわるお話を 4コマオムニバスの形で魅せちゃいます。デビュー 作も収録されて、笑いごたえタップリです。12の"あい"で紡がれる物語。こういう作品をやらせてくれる出版社と書き切った作者に拍手。
毎回、テーマとキャラクターを変えたオムニバス4コマ。作者のときに強引な作風が、うまくプラスに働いています。負荷のわりにセールス的に有利なわけではないジャンルに挑んで、成功をさせた心意気を買います。
「あい」という言葉から紡ぎ出される珠玉のストーリー群。こういう一見つながりがなさそうで、どこかで誰かと誰かがつながっているような作品、自分は好きです。

89位

MASTERオブお家芸。
新刊・・・?ま、いつも通りエロくて良かったですね。
新刊枠な違和感! 先輩ズが絡んでくると話もギャグも強まっているような気がしているのでカップル同士の交流はもっと続けてほしいところ

90位

舞台は女性の社会進出がまだ一般的ではなかった大正時代。女子医学校に入学した百田路乃が、父の反対や周囲の障害を受けながらも、学友と共に医師を目指してひたむきに努力する姿をコミカルなシーンも交えて描く。繊細な描写に野広テイストが加わることで魅力的な作品に仕上がっている。ただの日常ものでは終わらない作品力が素晴らしい。もっと読まれていい。
時は大正。自らの未来にかけて一つの目標に向かう乙女?達が繰り広げる人間ドラマに注目
大正ロマンを舞台に女医さんを目指してるけど固い話しでは無く、仲の良い女の子同士の可愛い日常と友情を描かれてて好感を持てます。
この作品は描写がほんとに緻密で魅力的なんですよ。現代の我々からは縁遠い「大正・医学校・女学生」という世界で、リアリティある描写と共にしっかり日常4コマやってるのはすごい。これは作者の綿密な取材と経験の賜物でしょう。路乃の道はまだまだ続く、その成長から目が離せません。
信長の忍びのスピンオフ作品。時代4コマは重野なおきのお家芸の一つになるのではないか。みなもと太郎に続くギャグ歴史漫画の系譜を受け継ぐ作家であることは間違いないと思う。
若かりし日の信長様かわいかっこよすぎだろ!
親の仕事の関係で海外暮らしをしていたけど、英語が喋れないことを苦に一人帰国したマキ。婆ちゃんちで暮らすことになり、日本でなら やっと落ち着いて過ごせる……と思ったら、居間は外国人でいっぱい!? なんで!? 国際あるあるを織り交ぜた、日本人女子中学生×日本好き外国人の日常4コマ。あるあるはあるものの、いかにもなあるあるエッセイテイストではなく4コマとして噛み砕いた作品になっている。安定の作者の真髄を見ろ!!
最近とみに多い外国人旅行者。もしこの家をアジトにしていたら・・・
万希ちゃんの年相応の子供らしさが非常にカワユスで面白いです。色々な出来事に右往左往しながらも成長していく万希ちゃんをこれからも見守っていきたいです‼
外国人の居候たちに振り回される主人公自身も帰国子女、という一捻りが効いている感じ。この作者の作品としてはウンチク抑え目で、気軽に読める。

93位

水瀬まりんの航海日誌(1) : フクハラマサヤ

新鋭フクハラマサヤがお送りする、美少女×軍艦の新たな境地! 異世界「海球」を駆逐艦・陽炎で旅する少女たちの物語。その旅路はドキドキとワクワクでいっぱい! 本格的に描きこまれた船や飛行機の作画にも注目です。 最近のきらら作品でも少し異色作で他の作品にはないデティールを感じられる。個性的に繰り広げられる作風はもっと評価されていい。お薦めです。

94位

夢を書いたテストの裏、紙飛行機作って明日に投げるよ。
何が起こるかわからない 時々、何が起こったかわからない。 そんなところがクセになる作品かと。
pixivコミックで公開されてた「マジオチくん」に密かにハマっていたのですが、その続編がここに!こういう絵やノリも好きです^^ナンセンスから来る笑いとか、4コマだけどコマの枠をぶちやぶった表現技法というのは、なかなか強烈でインパクト高いと感じます☆

95位

幸子の生活は極貧かつ不幸。なにかに祟られているとしか思えない。でも彼女の天然と親友たちの名ツッコミで今日も明るく生きていく!? 不幸物、貧乏物は開拓されすぎてるフィールドだとは思いますが可愛らしくて読後感は悪くなくて好きです。

96位

うつゆり : 阿部川キネコ

男嫌いの裕美は女子高に入学するが、そこは白百合の園ならぬ女野獣の園で入ったことを後悔していた。裕美は元白百合の園の先輩・櫻井に一目ぼれ。だが櫻井は学校帰りに公園で男とキスしていた。それを写真に撮った裕美は、櫻井に「私のお姉さまになって」と命令するのだが...? 鬱で百合な衝撃ギャグ!!  三国志ギャグという謎のジャンル…とも違いますでしょうか。阿部川ギャグ満載で安心します。
かわいい百合でありながら三国志ネタや声優ネタも同時に楽しめます。
三國志ギャグのお姉さまモノで新鮮でした。

97位

立ち入り禁止の旧校舎は5人だけの秘密基地!? みずほが迷子になって出会った先輩たちは今はもう 使われていない旧校舎の部屋をこっそりと使っていて…。 女の子たちの隠れ家のぞき見4コマ、第1巻発売です!! ゆーるーふーわー!! ザッツオール!!
アニメスピンオフ4コマ。この趣旨の作品は珍しくない画、その中でも原作の雰囲気を壊さずに上手く調和した面白い作品になっている。原作と併せて楽しめる作品。
アニメ化した「いなり、こんこん、恋いろは。」の世界観、イメージを壊さずにスピンオフした作品。絵もとても可愛らしく、ほのぼのできる雰囲気をマッチしている。原作を読んでなくても楽しめる。

99位

雀荘のサエコさん(1) : 重野なおき

重野なおきの麻雀4コマ。相変わらずバランスが良く麻雀を知らなくても案外楽しめる。とっつきづらいジャンルも4コマで昇華する重野なおきの真骨頂! とってもメンバーガール!!
重野作品で一番の美人(?)なサエコさんが主人公。だけど萌えだけじゃなく対戦シーンには燃えも!麻雀をあまり知らなくても楽しめます。

100位

えらしこ(1) : さのうくにかず

根っからのゲーム大好きインドア女子・神流は、ある日の下校途中「フットサル」という言葉を耳にして…!? 新機軸! 部活動しない部活マンガ!! やる気が足りないゆるふわJCのフットサル部コメディー!!!  頭のネジが何本かゆるんでるコメディ4コマ。なんとなく納得です。

101位

よん駒! : みやびあきの

歩成(ふなり)高校に入学した将棋歴10年の将棋ヲタ・白鷹(はくたか)レオは、子供の頃、一緒に将棋で遊んだ幼なじみを捜そうと将棋部に入部するが、そこにいたのは、将棋部部員とは思えない個性豊かな面々だった! 将棋を知らないと作品に入り込めない部分もあり読む人を選ぶがキャラクターの表情もよく非常に楽しめる作品。意欲作。
「はぢがーる」を描いてたみやび先生の読み切り作品。原作が付いたことでテイストの違う作品になっているが、やはり表情などの描き方は絶品。将棋好きな方は是非。

102位

とある中学校に転向してきた美少女・星川すばる。彼女には誰にも言えない、けれど誰が見てもバレバレな秘密があって…!? 相変わらずの個性と安定感ある作品。もっと上位にいってもいいかもって気もします。
これだー!

104位

「しばいぬ子さん」のうず、4コマ最新作待望の第1弾。高校の着ぐるみ同好会を舞台に、内気な女子高生・くるみと仲間たちの友情と成長を描く。ハートウォーミングな物語と思いきや、くるみにゆがんだ愛情をもつライバル・ももが登場することでドタバタかつシュールな展開に…。そしてふたつの着ぐるみ部が「着ぐるみ王トーナメント」で激突することに! しばいぬ子さんのイメージが強かったため、こういう作品も書けるのか、と驚かされる部分もあり。雰囲気が楽しくお薦めできる作品です。
うず先生の作風と題材との親和性がすごい。かわいい。面白い。
犬の印象が強かったせいか、こんな雰囲気な話も描かれるのかと思った記憶があります。

105位

個性豊かすぎる文系女子たちの美術部日常4コマ! 美術部ではありますが、あまり美術にも寄りすぎず普通の学園系4コマとして楽しめます。別作品はキャラクターの個性が強くて読む人を選ぶ部分もありましたが、今作はあまり癖もなく楽しめる作品。
美術部なのに、何部か分からないような楽しい学生生活を描かれてて、このままの日常がずっと続いて欲しいと思える作品ですね。
これはアンソロジーです。
沙織さんの話が多くてよかった
原作やアニメだけでは、うおうおし足りないので買いました(魚心くんメインではありませんがw)。 1巻なら結城心一さん(奈々子ちょろいw)、櫻太助さん(メイド姿奈々子が良い!)、名苗秋緒さん(奈々子と縁さんのいちゃいちゃが良い!)、ふじもとあきおさん(全力でコメ返しする奈々子が良い)、あまのさん(落ち込む奈々子を縁さんが励ます場面が良い!)が好み。 2巻も好きな作品が多くて当たりでした。

107位

押しかけ時姫(1) : 東屋めめ

戦国時代のお姫さまがわが家にやってきた!! 押しかけ時姫. 東屋めめ. 高校生海斗の家に、時空を超えてやってきた、戦国時代のワガママ姫君・時姫。 今回は、時姫がライバル(?)のところへ! 東屋めめの作風の広さにも驚かされる。やっぱりどこかズレてて可愛くも面白い。
戦国時代からやってきた時姫。学校のお友達との微妙に合ってないけどなんとかなってる会話が面白い。家臣(の子孫)の海斗とは今は兄妹みたいな感じだけど、今後はちょっと変わりそう?

108位

毎日が新選組!(1) : おーはしるい

会津姫の春は身分を隠し、新選組に間者として潜入。でも新選組にバレバレで、おっちょこちょいなとこから春頭と呼ばれる始末。共にいるにつれ、乱暴者と思っていた隊士達に惹かれ始める。おーはし版幕末4コマ。新撰組や時代劇物は珍しくないが、おーはしるい要素が入り込むことで物語をおーはし色に染めるため違った読み応えあり。
そろそろ食傷気味になるかとも思った新選組ものであるが、主人公にいかにもおーはしるい的なキャラを持ってくることでまた切り口を変えて見せてくれている。

109位

高校に入学し、初めて居合を始めた桃枝花枝。奉納演武、段位取得と居合を上達させつつもお茶休憩はしっかりとります。お菓子がないとがんばれない系女子たちによる、NO甘味、NO居合道な毎日をお届け! 居合いはついでな気もしますが、居合い要素も絡めつつ可愛い萌え4コマしてます。ナイスッス!

110位

いこいのそどむ : 北村游児

ごく平凡な高校生・友谷が担任の“ドM”美人教師・伊勢谷に狙われて…? 『美少女いんぱら!』の人気作家が描くクセモノだらけの学園コメディ、最新作! やっぱりこの作者さんは好きな人は本当に好きにさせてくれる爆発力あり。面白いです。
まさか(美少女いんぱら)の続編。登場キャラが、個性ガンギマリの変態共だ‼︎これが作者さんの通常運転。
幸宮チノが贈る、中二病勇者のクソゲー漫遊記! ひょんなことからRPG世界におちた中二病の主人公が、クソゲー世界を冒険する! 回復が使えない僧侶、詠唱が長過ぎる魔女、戦う気がない賢者を引き連れて、数々のクエストに挑戦する。アルカディアおよびアルカディアブログ、アルカディアツイッターなどで連載される幸宮チノの最新作の単行本化。JRPGファンのみならずウメハラの格言やシューティングゲームネタなどアーケードゲームファンも思わず唸るようなネタも取り入れられたスラップスティックファンタジー。パロディ、メタネタも多いがゲーム好きならニヤッとすることうけあい。幸宮チノらしい作品。
懐かしネタ、メタネタが多めで人は選ぶかもしれません。私はこういうの好きです。 カラー多めではありますが、1頁に4コマ一つの頁がほとんどなのにお値段は他と変わらないので、その点は注意。

112位

間榎甲兵が赴任したのは田舎の学校。素朴で可愛い女子 生徒たちに教師魂が燃えるのだが、彼女たちは人間では なく妖怪だった!? 彼は人間の常識を教えるために派遣 されたのだ。あろひろしが描く新感覚もののけ4コマ。 一見取っつきにくく癖のある部分も多いが入り込むと面白い。
あろ先生ならではの斜め上から入ってくると思ったら真ん中から笑いのツボをえぐられる漫画です。

113位

この時間軸のまどか達は、どこか抜けています…。 正直なところ、「ふわっと」しすぎです。 皆でおやつを作ったり、回転寿司に行ったり、 納豆を一粒一粒つまんだり…。 こういった活動に一生懸命な彼女達、とっても残念。 でも、残念な分、かわいいのです。 まどかスピンオフは色々ありますが、青田めい色に彩られたまどかはその中でも特に異色のものになっています。それが面白い。
女子高校生「城崎倫子」は、子供大好きっ娘。 それは弟の通う幼稚園にお手伝いに行っちゃうくらい。そんな幼稚園の帰り道に、コワモテ不良とイケメンメガネ男子がイヤーな雰囲気。関係ナイナイと思っていたら。スクエニ系の4コマは絵柄が4コマ誌と違った雰囲気なので全く違う作風になるので面白い。それ故の軽さも少しありますが。この作品もその個性が織りなす世界観が心地いいです。
子供の可愛さ、憎たらしさ、面倒くささをしっかりと描いている作品。保護者の主人公含め、様違いな三人がだんだんと友達なっていくのも見所。

115位

114位といいやっぱり園児!としか言いようがない。これからは園児だ。

116位

このピンクな感じが少し懐かしいももせたまみ風味。でも、昔はもっとえげつなかったのを思うと人の親になるというのはこういうことかと思います。でも、いい感じ!
まさかこの漫画の単行本が出るとは! ちょいエロ+萌えはももせたまみさんの真骨頂やで!

117位

こういうエロ関係の作品を書いてる後藤羽矢子のイキイキっぷりはやっぱり凄い。普通の作品もいいんですけどね。

118位

黒い大家さん(1) : こいずみまり

こいずみまり色、全開。
こいずみまり劇場 魔女っぽい大家さんと個性的すぎる 店子たち!って書くとと普通?だけども とりあえず皆キャラが濃すぎてw そこに、普通感覚の女子高生を混ぜたら!って感じです

119位

あしたば工科大学に通う桃木カオルは「ロボット」が大好きな女子大生!! それが高じてロボット講座に入るが、ただでさえ女子が少ない環境に現れた「女神」にテンションが上がる先輩達… それでもカオルは寝ても覚めてもロボットの事ばかり考える日々! ちょっと工学工学しすぎててとっつきづらい部分もありますが、読めば読むほど入り込める。この作風が独特で面白い!
さっと終わった1冊なんですが、理学系・工学系4コマの中ではかなりしっかりと読める名作でした。

120位

ののかノート(1) : 水乃ミナト

だめだめ天使ののか、人間やり直し中! 人として成長するごとに、神様からもらったノートに描かれた木に花が咲く。それが満開になったとき、天使に戻れるみたいだけど? 可愛くて軽いライトな作風。のんびりした作風が優しい。
何もできなかったののかの成長物語。 とても微笑ましい

121位

胡桃ちのが放つ"禁断のラブストーリー! 焼きたてパンの香りに誘われて坂をのぼると、 そこは住居兼店舗の工房「nest」。 家具職人の天野テラスは、姉の夫に恋している。 決して伝えるつもりはない気持ち。 でも、もしお姉ちゃんが裏切っていたとしたら…。 コメディ要素を入れつつ色んな顔を見せるやっぱり胡桃ちのの作風の広さは凄い。

122位

擬似親子四コマ : 東屋めめ

内容は凄い好き。でもタイトルでちょっと損してる気がする。こんなに可愛い作品なのにね。
金狼と黒ウサギの擬似親子4コマです。本編はサイトで読んでたんだけど、美人な黒ウサギパパや、大きくなった黒ウサギが描き下ろしで読めてヤッホー!ただ、タイトルはもう少し可愛い感じが良かったんじゃないかな…。

123位

生徒会総占拠 : やつき

高校1年生の三浦花音(みうら・かのん)。彼女が所属する生徒会に卓球部部長の玉置楓(たまき・かえで)が勝手にお邪魔していた事から、 平和な生徒会がなぜか全員卓球部員に‥‥。生徒会+卓球部の美少女たちが白球をたまに打ち合う塩レモン系日常四コマ。この雰囲気可愛くてめっちゃ好きです。4コマ誌ではない独特のテンポもコミカルでナイス。楽しみな作家。
キャラが可愛くて背景描き込みもシンプルなためテンポが良く、読みやすい キャラをわいわいさせるならこういう作風も良いね

124位

BBデフォルメ(1) : 亜積沙紀

バンブーブレードのスピンオフ4コマ。土塚色は少し薄れている気がしますが、BBワールドを堪能する一作としては十分。それはそうとマテリアル・パズルマダー?
極初期から単行本化を待ちわびていた作品。10年以上続くバンブレシリーズ3作(しかも全部作画した人が違う)をまとめてスピンオフした異色の4コマ。バンブーブレードは無印(A)・B・Cと3部続いて、本作が「D(デフォルメのD)」に相当します。でも表紙ほどデフォルメな画風ではありません。

125位

hshsさせろ!!(1) : 柚木涼太

ロリコン男と枯れ専少女の新感覚ラブコメディ! クラスの女子に大人気! 知的でクールな辻元親。そんな彼の頭の中は、実は幼女のことでいっぱいのロリコン変態野郎だった!だが、彼の前に理想のロリ容姿をもった上級生・結菜が現れて――。 いいよね、変態。もっと売れてもいいけど、売れなくてもおかしくもない気がする。

126位

ラーメン屋のヨメ : 神奈川のりこ

実際に旦那がラーメン屋で修行をはじめたからこそのリアリティ…なのか!? 相変わらず淡々とギャグを重ねていくいつもながらの神奈川のりこ作品。いつも通り面白いです。

127位

ウリとツメ(1) : 佐野妙

瓜生桜子(うりゅうさくらこ・不運体質女子)百爪小春(ももつめこはる・桜子の幼なじみ)だから2人はウリ(瓜)とツメ(爪)凸凹女子中学生のたわいのない大切な毎日。こういう特別じゃないけど、特別な日常を書けるという佐野妙という作家は凄いと思う。日常を面白く書くのはそんな簡単ではない。だからこの人は凄いんだ。
対照的な性格の友達同士を中心に、ドジで可愛いくほのぼのとした日常に好感が持てます。佐野先生の女の子って指や肩の線に色気があって嬉しいですね。
やっぱり猫耳だな…。
猫耳には勝てなかったよ…
以下略。
心温まるお話とギャグ寄りのお話、両方楽しくて大好きです(普段アンソロは読みませんけどこれは大当たり)。 1巻なら吉北ぽぷりさん(紅緒のへんたいさにスポットを当てていて面白い)、あまのさん(優しいお話)、坂口さん(紅緒様の扱いが酷いw)、ストライク平助さん(このはと、にこちゃんとの少ししんみりするお話)が好みです。 2巻と3巻も同じくらいのクオリティなのもポイント高し。

130位

ブルーハイジ : ヤマダ

ある事情で東京の高校をやめ、長崎の片田舎に引っ越してきた女子高生・相地。真っ青な海、どこまでも続くあぜ道、コンビニすらない静かな町……。何もない場所に来て、何をしようとしているのか。やがて2学期が始まり、相地は新しい高校で再び吹奏楽部に入部することになる――。ゆっくりゆったり吹奏楽青春劇!
まず言えることは、中性的的でショートヘアで目つきの悪い女の子最高だよね。ということです。あと地方の街の感じとか、吹奏楽部のリアルな青春感とか良いと思います。まだ展開がこれからの作品ですが、やはり目つきの悪い女の子は良い。

131位

きょうのスー(1) : マツダユカ

「ぢべたぐらし」のマツダユカ最新作は、スズメのスーが主人公のご近所鳥4コマ! のんきでちょっとおまぬけなスズメのスーを中心に、住宅街を舞台に独り遊び好きのカラスやカワイイ顔して腹黒なメジロ、モテないキジバトなど、日常で見かけるかわいくもピリッと厳しいご近所鳥たちの生活をたっぷり楽しんで下さい! こういう4コマいいよなー。無常無常また無常! さよならだけが人生だ。でも一生懸命生きるんだよ。
4コマ誌ムラの外にある雑誌4コマからはアクション連載のこれをチョイス。一見、絵柄でほのぼのとした感じがするものの、捕食されるときは遠慮無く捕食され、のたれ死ぬときは遠慮無くのたれ死ぬ鳥たちの世界。鳥たちの会話はいわゆる擬人的なメンタリティではあるが、あー、人間の感傷ってホントに無意味!と思わせるこの世界観、好きです。

132位

食品工場勤めの独身男、谷師悟郎(たにしごろー)。日々はさえない。明日もイヤなコトしか起こらないだろう…。西荻窪的雑貨屋勤めの女の子、阿木七乃菜(あぎなのな)日々、ぼんやりと生きている。心はけっこうすさんだりしている…。コドクな男とコドクな女の美しくはない奇妙な出会い。きっかけは「ナノナ~」と鳴くすごぶるかわいい猫。二人と一匹の一筋縄ではないハートフル森下劇場開演! 森下裕美の持つ毒、切なさ、悲哀。そして希望。続きが思わず読みたくなる、そんな作品。
どうしようもない負け組人生を歩む主人公が痛々しくて心が苦しくなる.しかし,次のエピソードが読みたくて止まらない.一読の価値あり.

133位

鬼才・松山花子が、マンガ業界の裏側をシュールかつドライに描くギャグ4コマ!「漫画の星」を目指す3人の少女の目を通して、高校漫研、マンガ専門学校、プロ作家の実情、そして少女マンガからBL、少年マンガまで、あらゆるジャンルを笑いで洞察。隠れオタク、マンガを描かない巨匠、なにをやっても打ち切りのプロ作家など、クセのあるキャラが満載。松山作品ならではの「味のある乾いたギャグ」をお約束します。マンガ業界4コマの決定版!!  ところで、常識ってなんでしたっけ(遠い目)
松山先生のジメジメしたギャグ大好きです。
「明日がんばる」の舞台は変人が集まる“区立ユーカリ学園”。セレブ婚を夢見る主人公の女子を筆頭に、動物に好かれる生徒会長、まともそうに見えてどこかおかしいクラスメイト、愛を試し続けるカップルなど、学園の人々の日常をシュールに描いた4コマ作品。なんか、もうシュールっぷりがふり切れてて逆に凄い。もっと読まれてぇぇ!!!
ここから2作品はコミックリュウからです。 こちらは4コマといえば4コマですが、基本1ページ1本です(つまりコマが横長) なれない画面で繰り広げられる「まともな奴いねえじゃねえか!」系シュールギャグ。よく思いつくなこんなネタw が満載です。

135位

漫画家を夢見て入学した「漫画専門学校」。しかし、そこには想像とは全く違う過酷な現実が!?奇人変人ときどき美少女?現代版ゆるゆる「まんが道」スタート☆  個性豊かな面々が織りなす専門学校4コマ。キャラクターが可愛くて読んでいて楽しい。ショタっぽいのもグー。
ギャルブームキテル……
安定のねことうふとなのは。
ねことうふ先生のなのは漫画はほんわかとしていて良いですね。ですが、そればかりだと思うと痛い目にあったり・・・そこがまた良いです。

既刊部門結果

1位

  • ゆゆ式(6)

  • 三上小又

2010年19位、2011年3位、2012年5位、2013年2位、2014年ついに1位の栄冠を! アニメ化を通して根強いファンを増やし支持をますます増やしている。広がりを見せつつも安定したゆゆ式ワールドはいつだって最高だ!! やっていることは変わらないものの、サブキャラクターも充実しますますゆゆ式の求心力は止まらない。これが名作ってやつだ!
面白さが神
もう言うまでもありません(笑)情報処理部の3人の仲の良さはいつまでも眺めていたい(笑)
ゆゆ式は進化している。
日常系という言葉であらわされるこの作品ですが、本当に日常にフォーカスを当てているのは少ないとおもいます。行事などにより作品を組み立てるのではなく、「ありふれた会話ややりとり」だけで組み立てられた、すごい作品だとおもっています。
ゆるい感じがすきです
ゆゆ式、愛してる。
ゆゆしきすきすき
所謂一つのゆゆ式。
救い
バイボー。
人生。
#ありがとうゆゆ式

2位

  • GA 芸術科アートデザインクラス(6)

  • きゆづきさとこ

4コマ好きに愛されてやまない作品。特にストーリーに大きな変化があるわけでもないにも関わらず、4コマで考えれば明らかに過度期であるが飽きられることなく、誰もが「新刊を読みたい」と切望しているのが分かる。きゆづきさとこの特殊な画風が他の4コマ漫画にはない圧倒的な存在感を発揮している。4コマ史に残る不朽の名作、と言い切って間違いないだろう。安定感に加えて、新たな世界観を発掘していくその意欲に拍手。
GAも遂に6冊目芸術科らしい美術関連の知識を散りばめた通常営業のお話から、時折ファンタジーあふれるきゆづきワールドにも行けるお得な1冊。馬のお話などそこまでとはちょっと意外とも思われるお話も入ってるのが6巻のお気に入りの1話です。
休載も多いけど、連載も多いんよ!
きゆづき先生の作品は輝いています。心情描写にグッときます。
無条件降伏グラフィティ
体育祭と文化祭という二大イベントが詰め込まれた一冊で大変楽しめました。きらら系では最も安定した面白さとクオリティの作品かと
何故4巻が好きかというと、枠線が切り取られたのにも関わらず話が収束したことに不安と感動を覚えたからです。 何故5巻が好きじゃないかというと、女の子が楽しく遊んでるようにしか見えなかったからです。 何故6巻をここに挙げたかというと、宮廷画家~馬術部~文具店前で再会の三話で表現された、美術が好きなだけの凡人ナミコさんのストーリーに感動したからです。あ、その後の悩み多き女子高生キョージュ回もすげえ好きです。いや、GAを青春ストーリーとして読む日が来るとは。
コミカルな絵と、テンポの良い掛け合いがすごく良い。また、卒業という変化を前にした、美術部組の微妙な恋愛模様も目が離せない。
やっぱりきゆづきさとこなんだよなぁ
巻を経るごとに面白くなってる気がするぽん
おもちゃ箱をひっくり返したようなドタバタ感とカラフルさ、時にほっこりさせ時に真面目に考えさせられる、まさに奇跡の様な作品だと思うのです。
昔から好きでしたので!多彩な感じにずっと惹かれてます☆如月ちゃんは今でもかわいいです(笑)

3位

  • 箱入りドロップス(3)

  • 津留崎優

校進学を機に、叔母の所有するアパートで一人暮らしを始めた春日井陽一。その彼の隣に、同い年の西森雫が引っ越してきた。箱入り娘で外の世界を全く知らない雫との生活がはじまる。2012年新刊部門1位、2013年既刊部門1位。今年は首位の座は譲ったものの安定した評価を獲得しており、安定した面白さと甘酸っぱさは随一。今日も可愛い。
面白くて次が待ち遠しい
萌の告白に衝撃を受けました。
相ノ木いいいいぃぃぃーーーー!!!!
相ノ木に祝福の一票。こんなバカやれる悪友が欲しかった…
相ノ木が男を爆上げ。しかし相ノ木妹はいろいろ不憫かも知れない。
今年も箱入りドロップスは外せない!春日井と雫ちゃんのお互い近くなりそうでなかなか進まない微妙な距離感も魅力ですが、ついに相ノ木と萌の関係に大きな動きが!ああ、うらやまけしからんとはこのことを言うのでしょうかね…でも純ちゃんもがんばってほしいな…それは置いておいて、雫ちゃんの一挙手一投足のいちいち可愛いこと、小動物を見ている気分になりますね。でも私は春日井と相ノ木の友情も好きなんで、そこんとこヨロシク!
あ、相ノ木ーーー! 個人的には次にきらら系でアニメ化するのはこれだと思ってました
やっぱり相ノ木なんだよなぁ

4位

  • 野村24時(3)

  • 板倉梓

独身35歳借金持ちの男とOL・女子高生・小学生の美人3姉妹との同居生活。完結は残念ではあるが、その完結までの過程は素晴らしかった。評価は分かれると思っていたが4位に入るほどの支持を集めたことからもその評価は限りない肯定だったのだろう。もっと色々なラブラブ展開が見たかったな?
ここ数年で最高の完結巻。これを読めただけで今年は十分に生きる価値がありました。人とかかわらずに生きようとする野村のリアルな感情と、それに優しく厳しくそっと寄りそう雪さんの姿。泣け。
野村と田中三姉妹との同居生活にもついに終焉が!? なーんて。 野村の人生が(おそらく彼の中では)大きく変わっていく時期が描かれているが、作者の筆致のなかに、野村の人生が変わっていくことに対する読者への説得力を感じた。作品から感じる雰囲気はゆるいのに、その裏側にある重さを読み解きたくなる作品だった。
異色の設定でしたが、気がつけばハッピーエンディング。読み応えのある作品でした
幸せな最後
野村が田中3姉妹の誰とくっつくのか、というハーレム要素は薄れ、結局は最も順当な雪ルートに落ち着く。しかしそれによって、主人公の野村自身にスポットが当たるようになった。35歳で借金持ちで厭世家、けれども心の奥では家族の繋がりを誰よりも欲している。2010年の連載から4年強、野村に共感する程度には自分も年を取ったのかも知れない。
父親の借金を抱えてさえない人生を送ってきた野村も、無事ハッピーエンドを迎えることができ、素直に良かったと思えました。 実は結構もてていたんですよね、野村(笑)。それでも嫌味なところが全く無かったのが好印象。 これもまだまだ続いてほしかった作品です。
莫大な借金を背負ったうだつの上がらない冴えない三十路のおっさんと三姉妹がひとつ屋根の下で暮らす日常系ホームコメディもこれにて完結。かわいい絵柄とときに辛辣なまでに冴えたギャグの匙加減は実に絶妙だ。けれど、この作品の素晴らしさは野村の借金生活兼三姉妹との同居生活を通じて、家族とは何か、人生とは何かという問いに対する1つの答えを4コママンガという媒体で描ききったことにある。このマンガを最後まで読めて本当によかった。このマンガに出会えて本当によかった。
キャラクターを甘やかさずに、キャラクターを愛する、ということが理解できた気のする作品でした。
冴えない中年男性と、3姉妹の同居コメディ4コマ。 3姉妹それぞれの個性ある可愛さや面白さも当然見所ではありましたが、私は主人公・野村という男性の個性こそが本作のキモだと感じました。借金抱えた冴えない中年、人生あきらめムードでありつつも、身を持ち崩していない堅実さは称賛に値しますし、そのくたびれた達観ぶりに好感を持てるキャラクターでありました。ゆえに彼のホンネや、これまで築かれてきた幸せへの道が、いっそう輝いて見える大団円になっていたのだと確信を持って言えます。
野村がカワイイ。
「借金がある身だから」「あくまで番犬だから」という壁がなくなったとき、やっと素直になれた野村と雪さんに幸あれ。そして斎藤、泣くな。
可愛い女の子たちから雑に扱われながらも愛されてきた冴えない中年男のハーレム漫画でありますが、理屈なんてなくても人は幸せになってもいいんだ、という人生賛歌が真のテーマだったと思うのは穿ち過ぎでしょうか。 やっと迎えた大団円は野村さんと同年代の独身男から見ても妬ましさ以上に心が温まった一方、可愛くも不遇なツンデレ借金取り斉藤さんが最後まで元気なことにホッとしてみたり。
父親の借金を背負わされた冴えないサラリーマン・野村と美人&美少女&美幼女三姉妹のめくるめく日々も大団円の最終巻。雑誌連載終了時、ネット上で「野村もげろ」との声が多かったですが、いいんです。野村は人一倍苦労しましたから…報われて当然です。

5位

  • スケッチブック(10)

  • 小箱とたん

今日ものんびり、大きなイベントもなくまったり日々は続いていく。美術部の面々は今日も元気です。多分、これからもいつまでも。今日もこの温かさをみんなが求めてます。アニメ化から何年しても愛されるまったり名作。
愛され続けて10巻目。最近は空のクラスメイトも増えて更に賑やかしく。ちょっと作曲やインターネット関連のネタが増えたかな?と思ったり。ブレイド本誌が休刊し、スケッチブックの連載はWEBだけに・・・?と思いましたが、コミックガーデン誌で紙媒体としても読める模様で安心。10巻限定版付属の小冊子激ヤバ鬼マストでした。
10巻になっても変わらぬ面白さ.特に「料理のさしすせそ」は作中トップクラスの出来栄えだった.
文句なしの長寿作。去年10年目だったので投票しようか悩んだけど今年の10巻を選択。無論初回限定版を買いました!
にゃあ
Twitterはこの作品のファンと繋がるために始めたと言っても過言ではないくらい。掲載誌は変更になりましたが、これからもゆっくり話数を重ねていってほしいです。アニメ2期もね!

6位

  • キルミーベイベー(6)

  • カヅホ

今日からおまえも友だちだ!!
もはや完全にバカの一言に集約しています。キング・オブ・おバカ百合4コマです。百合と言い張ります。前の巻からもそうなんですが、カヅホ先生のギャグの安定感がどんどん高まってきてて、6巻ともなるともはや匠の趣すら漂っています。この鉄板感はすごいです。同様の理由で『カガクチョップ』の2巻も楽しみに待ってます。
やすながすることすべてがネタにつながるので読んでて笑いが止まらない。
だって、わたしキルミストですから
うん。
相変わらずのやすなとソーニャのどつき漫才には笑わざるおえない。まだまだこれからも2人のキレのある日常を見続けていきたいです。
めっちゃ面白いオススメ四コマ筆頭
"心ない殺戮マシーン気取りはいいから早く読んで"
完璧な世界。ここに何も足すべきものはないし、ここから何一つ引いて良いものもない。これ以上もこれ以下もない、真の「完璧」を体現した作品。

7位

  • 氷室の天地 Fate/school life(7)

  • 磨伸映一郎

PCゲーム『Fate』の公式スピンオフ作品。眼鏡御代磨伸映一郎が描く狂気と歓喜の宴。本編も聖杯戦争の幕が開こうとしてる。そんなストーリー的な佳境はお構いなしに今日もマキジは大暴れ! 氷室が吠える! 三枝がコケる! 暴走ギャグは止まらないっ!! 聖杯戦争と凛の行方、明日はどっちだ!!
円盤投げ子のドラマCDがついてきたり驚きの巻でした。初めてサイン会に行った本です。
特装版サイッコー!
岩手県民としても啄木さんはアレな人だと思うのでいいんじゃないかと
織り込まれたネタの数々,伏線の張られたストーリー,どちらも面白い!Fateの原作を知らない私のような人でも,全く問題なく楽しめる.
すげーギャグだけど知能派ギャグだよ! あとめがね!!
磨伸映一郎ここにあり!と言わんばかりの作品ですね。本作はfate/stay nightのスピンオフ作品といった立ち位置ですが、ぶっちゃけ本編の知識よりちりばめられた数々のネタの知識の方が重要。いや、本編の知識があルに超したことはないけれど。でも氏の独特のネタのチョイスははまること間違いなし!あ、一番大事なことを忘れてました。めがね!メガネ!眼鏡!忘れんなよ!一番大事なのはメガネを愛する心だ!
相変わらず衰えないハイテンションでこれからどうなっていくか楽しみです。

8位

  • 花の任侠物語しずか(3)

  • 火ノ鹿たもん

由神組2代目の一人娘にして次期3代目組長の由神静花。 長い抗争が終結して春から憧れの高校生活を送ることに…。任侠美少女がおくるドキドキ学園ライフとは?ヤクザ系女子という謎のカテゴリ。最初から最後まで安定して好きな人を魅了する恵まれてる作品。もっと読みたかったしもっと愛したかった。こんな素敵な作品が読めることに感謝。
ぜひ、続きが読みたい。 コミックス派としては、4巻の発売が今の所ないということで、残念すぎます。 続きが非常に気になるやんけー!!
四巻で本当に読みたい!
とにかく絵が可愛い!キレイ!しずかが可愛すぎてほっこりします♪
昨年7月の待望のコミック1巻から絶好調! 東京一の任侠・由神組の一人娘しずかを巡る日常は今日もにぎやか! しずかのボディーガード紅葉・その紅葉のもう一つの姿であるくれはに加え、京都から新キャラ・蝶子姐さんと未鶴も登場。 しずかと紅葉、そして由神組や裏菅原の今後の展開に目が離せない!…ハズだったのに。 突然の連載終了はやはり納得できません。 いまこそ全力で、お嬢の応援させていただきやす!!!!
早くアニメで見たい!
最終巻。未完は残念だが初単行本化作品にして三巻まで続いたことは嬉しい。作者の次なる創作活動にも期待。

9位

  • スターマイン(5)

  • ストロマ

星空に彼女が欲しいと願った少年の元に、願いを叶えるために現れたのは嫁候補たちでした。巻数を重ねるごとに新たなキャラクターの魅力が再発見され新たな面白さが垣間見える。いつだって面白くて可愛い。あなたの好きな女の子は誰ですか? 私は郷ちゃんと淫らな生活が送りたいです。はーい!!
めざせ星娘全員背表紙登場まであと5巻!4巻に引き続き豪華キャストのドラマCDも必聴!作中話としては綿棒最高!
最近この本余ってます 理由は当然、買い占めのためです!
もう今更言うことない作品ですが、各話ごとにそれぞれのキャラの新しい魅力がどんどん出てくるのは読んでいて本当に楽しいです。あと4巻のカラー描き下ろしが肌色成分多めで #いかがわしい。
郷ちゃんをください
やっぱり里梨なんだよなぁ
ぱれっとの大看板スターマイン!アニメ化はよ!!
ハーレムエンド上等な多ヒロイン4コマ、表紙を飾るヒロインの数的に折り返し地点な5巻。面白さもノリに乗っています。表紙のヒロインを並べるために、通常版と限定版を両方買わなければならない鬼畜仕様。買います、買いますとも!

10位

  • 大家さんは思春期!(3)

  • 水瀬るるう

就職して初めての一人暮らし。アパートで待っていたのは……妹系大家さん!? 6畳風呂なし中学生大家さん付きのアパートで繰り広げられるピュアでほっこりな半同居コメディです。まずはとにかく、中学生大家さんのチエちゃんがかわいい。時々オカン…を通り越しておばあちゃんのようだったり、でもやっぱり年相応だったり。大爆笑はありませんが、ニヤニヤが止まりません。日常に疲れた方へ、チエちゃんの笑顔に癒されてください。なんにしても、やっぱり中学生は最高だぜ!! ひゃっはーい!! 画力、構成、話づくりと平均的な面白さのレベルが高く全体的に理想的で可愛い作品。もう一回、言うけどやっぱり最高だぜ!!
まんがタイム連載中でチエちゃんの反則的可愛さと母性が魅力の作品。これからも期待したい。
ブラジャー回、最高でござった。
ちえちゃんはとてもかわいいです。 ぜひ嫁に来てほしいです。 この思い。ぜひみんなと共有したい。いいから読もうぜ!(だんだんめんどくさくなってきた)
よくあるほのぼの系日常4コマだと侮ることなかれ。本作は「非常に良くできた」ほのぼの日常系4コマだ。毎日の仕事に疲れたとき、この一冊を手に取ると、ちょっとした元気と希望とほんの少しの勇気なんかが貰えるかもしれない。
チエちゃんかわいいチエちゃんかわいいチエちゃんかわいい
チエちゃんが可愛過ぎるのは言うまでもないが、彼女を見守るクラスメイトたちがまた可愛い。ブラネタなど思春期っぽいネタも増えてニヤニヤ度アップ。
うん。やっぱりこの作品は外せないです。今年も一年、チエちゃんに癒してもらいました。来年もよろしくお願いします。
まさか大家さんがこんな可愛い女の子とは・・・!と1巻読んだ時の衝撃と萌えた想いが未だに3巻まで続いてます^^

11位

四角は狭い。でも、その中だからこそ見えてくる景色もある。四角はいくらでも広げられる。彼女たちのカメラ越しに見える景色は狭い世界ではないだろう。カメラ、写真を中心に個性豊かな面々が繰り広げられるざらの意欲作もついに完結。安定だ! 冒険だ!
2巻の巻末で匂わせていたアニメ化とは何だったのか(真顔) 作品の連載開始から終了するまでついぞデジカメを新調しそびれましたが、特典ペーパーを描いていただいたことですし、そろそろ清水の舞台〜のつもりで一眼レフを買ってみたいですね。次作はメガネ主人公ですってよ、ファンの皆様!余談ですが、特典ペーパーコンプしました!(のべ40冊ほど購入)
前作に続いて、きららの柱とも言える2作目の最終巻。最終話とその一話前の展開は当時割りと衝撃的な印象でした、個人的には28話がお気に入りです、円テンテー素敵です。 ・・・くるぶっち君は幸せになって下さい。
私はこれを読んでプロ写真家になりました(嘘
最終巻を迎えたざら先生のカメラを題材にした作品。カメラを媒介につながりを広げてきたこの子たちにふさわしい最終話が印象的でした。随所にちりばめられた小ネタを拾いながら、毎話一貫したストーリーをおもしろおかしく眺めていたら、一日がすぐ過ぎてしまうこと請け合い。あ、ベニィかわいいよベニィ。
ネタの詰め込み具合では抜きん出ていて、読み返すたびに新しい小ネタに気付くスルメのような作品でした。今巻で完結してしまいましたが次の作品も楽しみです

12位

アニメ化で増々ファンを増やした実力派。留学生のアリスを中心に楽しくも愉快な学園生活を描く。作者である原先生の絵柄には温かみがあり他の漫画にはない独特のカラーを醸し出している。テコ入れに新キャラを入れてくるのも絶妙。可愛い絵柄だけでなく、時に狂気的とも言える破壊力のあるボケが恐ろしい。テーマは愛。
ほのかちゃんが本格的に参入してきた巻 フォワード掲載の綾の話もほろりときます
あやや可愛いよあやや
いまだきららで一番好きな作品だし今年も挙げざるを得ない。新刊の表紙見るだけで幸せ。
アニメ化もしたけど世界観を広げてくれて心地よく読める原作の世界観もなにも変わらない。それがありがたいってこと。派手さはないけど優しくて心地よい、ろこどるワールドは今日も営業中!!
ドラマCDもなかなか
いちど全国まで広がったスケールを、作品としての尻すぼみ感なく流川まで引き戻してきた、そのセンスが白眉。縁さんやゆい先輩の旅立ちを匂わせて、この先どう展開していくのか。あたたかなコメディでありながらドキドキしながら応援できます。
実は私もアニメ化から改めて注目して、すぐに3巻まで買い揃えました、グラスキュート素晴らしい。 卒業回は思わず涙モノ。
漫喫の時間つぶしで読んだのですが、面白かったのでその後すぐに一気買い。
アニメ化で一気に有名になりましたろこどる。何がいいって「ど安定で安心して読める」ところですね。 しかしそれは平々凡々という意味ではなく、「漫画としての安定性がある」かつ「ろこどるという微妙に外したメインテーマ」が合わさって「安心して読めるけど退屈しない」という作品です。 アニメから知ったって人は原作も買うんだ さあ

14位

昔々の中国。なかなか良縁に恵まれない少女、月英にやってきたのは変わり者と有名な諸葛孔明との縁談!? 全く新しい三国志4コマの開幕! 孔明を主役に夫婦生活を描いている。三国志に詳しい作者だからこそできる、物語で語られない孔明の日常生活が描かれており興味深い。孔明をメインに使ってはいるが、諸葛亮の要素を抜きにしたファミリー4コマとしても面白く、異国4コマとしてもよく出来ている。歴史的な方向にストーリーは少しずつ動きを見せまた新たな方向性を見せている。明日はどっちだ!!
徐々に三国志の流れに孔明さんと月英さんが合流しつつある、そんないちゃいちゃ夫婦観賞漫画。孔明さんと月英さんのいちゃいちゃ夫婦生活ももっとクローズアップして欲しいですが、歴史的にする事が定められた方へは向かわない訳にはいかないんですヨネ。そんな中でもいちゃいちゃしていていただきたいが、どうなるか。
NHKの人形劇も横山光輝も教えてくれなかった「本当は萌える鳳士元」がこの漫画の中にいるっ!(笑) まぁ冗談はともかく、四コマ漫画は自由に作ってもいいんだ!という感じが作品からにじんでおり、作者の三国志愛が伝わってくるいいマンガです。
1巻の頃はただニヤニヤと新婚夫婦を見守っていたけど、二人とも少しずつ歴史の渦に巻き込まれていってて「ああこれ三国志なのよね…」となってる4巻。いつまでも平和であればいいのにと思うも、でもやっぱり相手の策略に策略で対抗するエピソードは面白くて、複雑な読者心です。
孔明夫婦のアツアツぶりはいよいよヒートアップ!こんな三国志・・・あってもいいんじゃない?
有名な諸葛孔明と、その妻・月英のお話。 強い武将や賢い謀臣が活躍するだけでなく、いわゆる「三国志」の時代の風俗であったり、農・商業などをからめていたりと、様々な角度からその“世界”を描いている点に高評価。また、人脈を用いることの重要性など、戦場での働きだけが戦いではないと伝わる内容も良いです。さらに、月英さん中心でありつつ、「敵」側の曹操陣営の人々も登場して、面白味を増してきたのも今後を期待させる要素です。
1巻で結婚済みの二人が4巻目でようやく口づけとか、周囲が居たたまれないくらいラブラブなくせしてどんだけスローペースなんだよ! そんな初々しすぎる新婚カップルの不器用なイチャコラぶりのニヤニヤ感と、互いに顔も知らないまま暗闘を繰り広げる知略戦の緊迫感が程よく絡み合う濃密さは巻を重ねるごとに深みを増してますね。

15位

地味ながらも安定したクオリティと人気を誇る作品もついに完結。なにも変わったことはないけれど今日も明日も楽しい日常。この日常はいつまでも続くのだと思う。5巻になってももっと読みたかった。そんな永遠に日常。
「萌え4コマが面白い」って教えてくれてありがとう。
堂々完結。特に何事もなく終わったなーと思ったら最後の描き下ろしにビックリですよ!
最終巻は異様に肌色成分多めですが、やっぱり広菜はひろなでした。 単行本一番最後の4コマが大好きです。
こちらも完結。すっきりと細く綺麗な描線で構成される「空気系/日常系」かつ「萌え4コマ」のある種の理念型だったと思います。
8年ちょっとという長期連載でしたが最後までゆるっとした空気を楽しめた作品でした。長期連載お疲れ様でしたと言いたいです。
探検隊よ永遠なれ。 毎回、そこはかとなく全く隠れていないエロスにドキドキしてました。ひろなめっちゃ抱きたい。
往年の名作がついに終止符 文句無しの一票です ヤス爆発しろ

16位

無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、何故か恋人ではなく少女マンガ家のアシスタントになったのでした…。男子高校生でありながら人気少女マンガ家でもある野崎くんの日常を描く、少女マンガ家男子コメディー!! とにかく、面白い。少女漫画をメインとする作者の絵柄は艶やかでカッコよく、その一方でギャグは無骨でキレ味抜群。野崎くんはカッコよく、千代は可愛く。個性豊かなキャラクターがどれもウザ可愛い。痒いところに手が届く面白さ。
アニメも好評だったけど、漫画の面白さに変わりなし!
アニメ化したことで読む時にそれぞれのキャラの声が脳内再生されるようになりました。4巻とどっちを推すか迷ったのですが前野&剣さんが表紙のこちらに。年に2冊出ると票が割れるんでしょうね・・・。

17位

ひたすら繰り返すシュールでブラックなコントの日常。なんかあるようななんもないような。今日も愉快で楽しいです。これで終わりだけどなんも終わってない気がします。また帰ってくるんでしょ。そんなことを思いつつ筆をおきます。
巻数を増すたびブラック要素が強くなった作品、ハカセとコトちゃんのコントがこれで最後なのが悲しい
saxyunさんの漫画片手に、こういうのが好きなんですよこういうのが……と言い続けてはや何年だ。ゆるめいつもあるしまだまだ生きていける。
ありがとうsaxyun
解る人にしか解らないような、よくある笑えない「シュール4コマ」とは一線を画す(と思う)。やはりこの作者は天才だ(と思う)。
この雰囲気はsaxyunさんでしか作れない。作り出せていないオンリーワンな雰囲気で最後まで突っ走って駆け抜けていった。

18位

記憶を失い、自分の名前もわからないまま眠りの国の住人として 生活を続けるソラニ。ついに失くした自分の記憶と向き合う時が―。 そして夜森の国にも大きな変化が訪れて。堂々の最終巻!!  堂々完結、この世界観を4コマで書き切ったことにもっと評価を置きたい。きっと素敵なことだよ。