mizuikewataruさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2022!

ポンポコタヌキとへっぽこ王子 (1)
桜Qり
芳文社
2022-02-25
王道青春物語。陰キャで根暗な自分が、舞台に立つときだけは演劇部のスターになる。でもそれは、別人になったわけじゃない。どちらも大切な自分なのだ。そんな考えの少女が、とある出会いを経て、ほんの少しずつ変わっていく。それも、彼女自身が気づかないうちに。その自然な成長の尊さを、丁寧かつ華やかな筆致で紡ぎ出している。
ニチアサ以外はやってます! (1)
猫にゃん
芳文社
2022-03-25
新しい演出に意識的な作品はそれだけで評価が上がる。加えてこの作品にはとんでもない熱量が込められている。クセの強さなんてどうでも良くなるくらいのスピード感で駆け抜ける先に誰も見たことのない地平が広がっている。そんな期待を抱かせてくれる。
ササエルの中には誰もいない (1)
こめつぶ
芳文社
2022-09-27
「少し変わってるけど良い子なんだよ」という台象が象徴的なお仕事もの4コマ。どのキャラも、クセはありつつもまっとうで、根が明るい。そして仕事に情熱がある。主人公の流され系女子も、何だかんだ言いつつ自分の仕事に愛着を持っている。愛すべきキャラしか出てこない。だからこそ、読み味が非常に心地良い。あくまで土台は軽妙なコメディであるところも見事。
オウルナイト (1)
高津カリノ
スクウェア・エニックス
2022-02-12
奇人変人が集まる舞台で主人公を一番の変人にするという狂気。作者の腕がそれを可能にしてしまう。どこかにいそうだけれどどこにもいないキャラクターを生み出すことにかけては天下一品の作者の面目躍如たる出来。あとやっぱり絵が好き。
雑兵めし物語 (1)
重野なおき
竹書房
2022-07-29
めしの漫画ではない。戦国時代の雑兵の毎日をつぶさに描けば必然的にめしの描写が多くなるというだけのことだ。作者はこの作品において無名の者を主人公に据えるという挑戦を行っている。そして、いわゆるヒーロー達が跋扈する「戦国時代」の最下層ではこんな身も蓋もない生活が繰り広げられているのだと明らかにする。そこにこそ我々は共感する。我々もまた、ヒーローではない一般庶民なのだから。

mizuikewataruさんの既刊部門4コマオブザイヤー2022!!

私に天使が舞い降りた! (11)
椋木ななつ
一迅社
2022-06-17
永遠に変わらないでいてくれ。4コマはそれが許されるメディアだ。
私に天使が舞い降りた! (12)
椋木ななつ
一迅社
2022-10-14
未選択
未選択
未選択

mizuikewataruさんと似た人

川田零三
ほうきたて
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はなぬすびと@(金)東U-41b
未確認コンビーフ
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マイロ・Ω・一郎(きらファンサービス終了に涙流す者)
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_(:3 」∠ )_
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