Meiko_Chuoさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2022!

コンビニ夜勤のあくまちゃん (1)
なじみ
芳文社
2022-08-26
『しょうこセンセイ!』で知られるなじみ先生の新作。明るいが時にブラックユーモアを交えたギャグはテンポが良く、読みやすい作品となっている。人間社会に順応しながらも個性を生かすアルールの姿も可愛らしい。舞台設定がどう物語に絡んでくるのか気になるところ。
ゆらめきラグーン (1)
花宮みぃ
芳文社
2022-06-27
可愛くほわほわした絵柄とラグーン(潟)のように穏やかなストーリーが特徴的な作品。おとぎ話のような設定で、ストーリーは甘く時にほろ苦い。きらら本誌の現行作品では随一の癒し系。
ばっどがーる (1)
肉丸
芳文社
2022-01-26
ギャグの面白さはきららキャラットでも一二を争う。何かがズレているキャラクターと漫才のような軽妙なかけ合いが、想像の斜め上をゆくばっどがーる・ワールドを作り上げている。
リリカお嬢様に振り回される! (1)
メイス
芳文社
2022-09-27
重めの設定ながらも暖かなストーリーの作品かと思いきや、パンチの効いた日常を描いた作品。とはいえギャグ一辺倒ではなく、裏には切なさとそれを包む暖かさがある。
蜂も刺さずばうたれまい (1)
るりえ
芳文社
2022-08-26
変わろうとする人、変わりたくない人、変われない人と、人の変化とその人「らしさ」を問う作品。とはいえ基本はギャグ主体で、様々な事情を背負ったキャラクターを軽やかに描いている。

Meiko_Chuoさんの既刊部門4コマオブザイヤー2022!!

またぞろ。 (2)
幌田
芳文社
2022-06-27
激動の第2巻。振り回され、打ちのめされ、何も感じなくなるくらいボロボロになる殊の姿に心を抉られる。しかし、その先に見えるものがあり、それを殊は掴みとる。2巻終盤には、1巻と比べて殊たちの関係も随分変わっていることが見て取れるだろう。
瑠東さんには敵いません! (2)
相崎うたう
芳文社
2022-09-27
画力・構図・構成・人物描写…何をとっても非常にハイレベルな作品の2巻。高校時代のその瞬間を生きる、キャラクターたちの関係は繊細で美しく、爽やかさに溢れている。ギャグや展開も面白く、一度読むと引き込まれる作品。
ホレンテ島の魔法使い (2)
谷津
芳文社
2022-03-25
ファンタジー作品であることは確かだが、現実と非現実の狭間にあるような一種独特な立ち位置を築き上げた作品。張り巡らされた謎、伏線、設定は2巻完結とは思えない重厚さで、冒険譚を読むようなワクワクした気持ちになれる。
ご注文はうさぎですか?(10)
Koi
芳文社
2021-12-25
フユや神沙姉妹も本格的に物語に加わり、チノやココアらの成長が伺える。初期の話のセルフオマージュもあり、読み比べるとさらに面白い。
スロウスタート (10)
篤見唯子
芳文社
2022-08-26
ついに本格的に生徒会の活動が始まり、世界が広がる花名たち。描き下ろしは初期の話を思い出すようなほろりとするエピソードで必見。

Meiko_Chuoさんと似た人

渓埜 胡保 @ アニメときららと日々の戯言
K@DS
のら森
くろのす
移戸
sa.
ふるし
ソータ@YP/ありがとうきららファンタジア
shaitama-
乗合自転車
天羽ナガレ
kitaguni (きたぐに)
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