fumasaburou@fumasaburouさんfumasaburouさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2021！
チート転生した猫は嫁の膝で丸くなりたい (1)
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樹るう |
| 竹書房 | |
| 2021-09-27 | |
| 樹るう先生が描くと異世界転生もこうなるのかと思い知らされました。女性の作画は綺麗だし、ネコの作画も魅力的です。そしてヲタク要素満載ですね。魔物の描写はいかがなものかと思いますが、デフォルメに味があって良いと思います。文句なく面白いです。 | |
茨城ってどこにあるんですか？(1)
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真枝アキ |
| 芳文社 | |
| 2020-12-07 | |
| ご当地物の新作ですが、主人公の魅力が強くて気に入りました。魅力度ランキング最下位からの脱出を目指して奔走する主人公と、それを支える親友。茨城の魅力をたっぷりと紹介してくれる所と、ギャルなのに真面目で思いやりに溢れる主人公の描き方が秀逸だと思いました。 | |
マチ姉さんのポンコツおとぎ話アワー
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安堂友子 |
| ぶんか社 | |
| 2021-04-14 | |
| これぞ王道のギャグ四コマだと思います。連載開始から単行本発刊まで長期間を要しましたが、その理由が判りません。童話をモチーフにした新釈は、毎回よくネタを考えつくものだと感心させられます。続編もコミックとして発売してほしい作品です。 | |
醍鹿館のシェアメイト(1)
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おーはしるい |
| 竹書房 | |
| 2021-05-27 | |
| ストーリーが始まった頃は、少し弱いと思っていました。幽霊との同居物はありふれた題材ですので、どのように描いてくれるかを楽しみにしていました。回が進むにつれて、さすがにおーはしるい先生だと思うようになり、やっぱり人間模様こそ先生の真骨頂だと、一人で納得しています。主人公の実家の職業は今だに秘密らしいですが、陰陽師っぽいですね。 | |
六畳一間の憑き物石 (1)
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西岡さち |
| 芳文社 | |
| 2021-09-07 | |
| この一冊は、私にとって待ちに待った作品です。まだ多くの作品を送り出している先生ではありませんが、作画が丁寧でとても楽しく、考えさせられる作品を描いてくれます。はっきり言って大ファンです。先生はＳＮＳにほとんど反応してくれませんし、投稿も年１回程度ととても少ないです。もう少し情報露出が多ければファンの数も増えるのにと、残念で仕方ありません。内容は幽霊との同居生活という使い古された題材です。しかし単純な幽霊でもないし、どちらかといえば神使に近い分身体であり、依り代に憑いているという斬新なアイデア満載の作品です。前回作「ざしきわらしと僕」と同じくらいに感動作になってくれることを願って止みません。 | |
fumasaburouさんの既刊部門4コマオブザイヤー2021！！
新婚のいろはさん (5)
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ÖYSTER |
| 双葉社 | |
| 2021-03-12 | |
| オイスター先生が描いた新婚ほのぼの四コマ。先生の過去作との共通点は少ないのですが、作風はオイスター先生とすぐに判る不思議な作品です。内容はほのぼのすぎる位いなのですが、もっと読みたくなるのが不思議です。先生のファンであれば物足りなく感じると思いきや、このほのぼの作に魅了されまくっています。本当に面白いです。 | |
高尾の天狗とミドリの平日 (2)
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氷堂リョージ |
| 竹書房 | |
| 2021-03-27 | |
| このシリーズは、とにかくＯＬが高尾山に行くという単純な作品です。しかし、主人公の魅力と高尾の天狗の魅力にはまっています。この２巻はコロナ下ということもあり、感染予防やテレワークに真正面からスポットを当てている数少ない作品なのではないでしょうか？脱ハイヒールを読まれた方は、何故ミドリの前に聖が姿を現したのか、未だに理由が判らないと思います。かくいう私もミドリさんは普通のＯＬなのにと思っています。ミドリさんにはまだ明かされていない秘密があるのかも知れませんので、今後の展開が楽しみでなりません。 | |
あい・ターン (4)
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おーはしるい |
| ぶんか社 | |
| 2021-06-14 | |
| この作品も第４巻になりました。連載開始からずーっとファンで、おおはしるい先生の作風にどっぷりとハマっています。この沼は夢里沼と同じくらいに深いのかもしれません。この作品が好きなのか先生の作風が好きなのかは判りませんが、先生の他の連載作よりも気に入っています。先生の作品は人間模様が真骨頂！！この作品で描かれている人間模様が一番のお気に入りです。 | |
だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん！ (3)
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佐野妙 |
| 竹書房 | |
| 2021-07-27 | |
| 静岡県在住ですが、ローカル女子の遠吠えよりもこちらを推します。どちらも新聞記事になる位に面白いご当地４コマ漫画なのですが、だも豊の方がご当地貢献度が高いです。先生の地元進行活動でのご活躍も、この作品を更に楽しく読める理由かも知れません。静岡県西部の出身なので、富士山麓や伊豆よりも東三河の方言がしっくり来るので、この作品推しです。内容もとても面白いです。 | |
鬼桐さんの洗濯 (4)
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ふかさくえみ |
| 竹書房 | |
| 2021-08-17 | |
| ふかさくえみ先生は元々「ちょっと不思議な短編ファンタジー」作家さんです。この作品もそのカテゴリーから外れてはいませんが・・・作品を描くために実技系の国家資格を取得した先生は珍しいのではないでしょうか？第４巻までにカバー裏に掲載された参考文献の数たるや、数えるのが面倒な位です。先生の作風が大好きで同人誌も多数コレクションしていますが、作画はこの作品で極めりという感じです。特に、ぱせりさんとささめちゃんがお気に入りのキャラクターです。今後も永く執筆してほしいと願っています。 | |
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