ibaranikaさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2019!

先パイがお呼びです! (1)
むっしゅ
芳文社
2018-12-26
すでに雑誌では完結してしまったのが残念すぎる…。むっしゅ作品てニュートラルなテンションのまま進行する妙なノリが魅力ですけど、パイ呼びはマヨときなこ先輩のキャラの取り合わせが実においしいんですわ…。百合好きとしては絶対におさえるべき一冊
放課後すとりっぷ (1)
若鶏にこみ
芳文社
2018-12-26
きららって乳輪までは掲載オッケーなんだな…というのを実証した記念すべき作品。あと、おっぱい。アンジャッシュ系の勘違いギャグがどんどん進行していってツッコミ不在のままあれよあれよと変な関係ができあがるさまは愉快でした。あと、おっぱい。ちっちゃいのも好きですけども。
よい子先生と薄い本の悪魔 (1)
こめつぶ
アスキー・メディアワークス
2019-09-26
なかなかにえげつない下ネタを剛速球で決めてくる漫画家もの漫画。不夜城さんが陽と陰のバランスが5:5くらいだとすると、本作は2:8くらいだろうか。下ネタを言い合えて、ただれた関係にもなれる二人っていいですよね…それがエッチな女性二人なら言うことなしだ
社畜さんと家出少女 (1)
タツノコッソ
芳文社
2019-09-27
バックグラウンドが意外に重い設定でありながら、本文の98%はおねロリカップルのイチャイチャを楽しめるおねロリ界の期待の星。親友のミユのサイコパスぷりもいいアクセントになってます。
人気マンガ家になるための15の法則(1)
津々巳あや
メディアファクトリー
2019-02-22
もっと女の子を攻略してほしかったオブザイヤー。雑誌の休刊という事情もあって、2巻完結になってしまったものの、いくらでも続けられそうなキャラ配置になってるのはさすがというべきか。相沢さんの天然女たらしぶりで領土を広げていく覇道をもっと見たかったです…

ibaranikaさんの既刊部門4コマオブザイヤー2019!!

がんくつ荘の不夜城さん (3)
鴻巣覚
芳文社
2019-07-25
2巻乙回避!というインパクトのある帯の次で終わってしまうとは…。作者の性癖をいかにきらら4コマの枠内に収めるか、フェチズムの真剣勝負、毎月楽しみにしてました。もっと長期連載になってたら、不夜城さんやめざめちゃんの体がすごいことになってたり、普段着がえぐいことになってたかもなあ…めざめちゃんがモグ波さんみたいなことになったりとか
彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のこと (2)
アカコッコ
芳文社
2019-06-27
つぐみとマキは自分の中で2018年と2019年のおねロリカップルベスト1位でしたよ…かわいい絵柄もキャラも最高だし、4コマとしても面白かったけど、百合疑似家族というモチーフはやはり一般受けするにはニッチすぎたか…。埋もれた名作になってしまったのが本当に切ない
すわっぷ⇔すわっぷ (4)
とめきち
芳文社
2019-04-25
毎月のように女の子同士のキスシーンを様々なシチュエーションで提供してくれた本作。この作品で浄化され救われた魂はいかほどか。しかし4巻で完結…。アニメ化の声がかからない場合、よほど売れてないと長期連載はしないというのがきらら編集部(あるいは芳文社の販売部)の方針なのでは?とも囁かれてましたが…現に2019年は長期連載がほかにもどんどん終わってしまいました。まだやれるネタあったと思うのになあ…秋冬の二人とか先生たちとかの百合カプメイン回を見たかったデスよ…
草薙先生は試されている。 (3)
安田剛助
星海社
2019-11-08
ハッピーエンドになることは既刊でのおまけマンガで後日談があったから、わかってはいたものの、終盤はなかなかハラハラさせる展開になりました。親子ほどの年の差カップル、しかも条例に抵触しそうな年齢、そのうえ同性という3重の障害を無事乗り越えた二人を見るにつけ、百合カップルは世間体なんて構わずどんどん結婚してほしいという確信を得たのでした(あとHもしてくれればなおよし)
サジちゃんの病み日記 (2)
アサギユメ
芳文社
2019-10-25
1巻をさらに上回る危険球は、最期の最期までスピードを緩めることはなかった…。2巻からでてくるキャラうさぎ、一時期流行ったサイコホラーゲームから飛び出してきたようなコードぎりぎりの性格と挙動でインパクトをかっさらっていきましたが、この作品で人間としてのセンサーが壊れていたのはメロだったのではないかと思うのでした…

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