なにげに「音楽をやっていくうちにぶつかってしまうアレコレ」がしっかり描かれていて、一方で少年マンガっぽいところもあり、学園ものバンドものとしてかなりの好感触な作品です。 1巻より2巻が確実に面白いってのは、アタリマエのようでいてアタリマエじゃない。そういう点からしても、長く続けば続くほどハマれる予感があります。 メディアミックスの部類なんでしょうけど、アニメに行かずにリアルなバンド方向への展開が、個人的にとても好ましいと思います(もちアニメ化も歓迎ですが)。
ニコニコ動画初期に流行したゲーム実況動画とその当事者を内側から振り返る作品。あまりにも内輪ネタなのでこれが商業作品として出版されたことに驚きつつも、ルーツ氏の実況動画にハマっていたあの頃のことを思い出して懐かしい気持ちになれた
読んだら酒が飲みたくなるこの漫画もついに11巻。ローホル買いに行ってしまった。 漫画も勿論面白いんですが、のみじょしの一番いいところは前巻までの特典を単行本に載せてくれるところなんですよね。ファンサービスがいい。
ドラマ化もされ絶好調隆盛を極めさらなる高みへすすむズボラ(ズボラの高み?) プール回とか面堂露さんと十越いりこさんが完全に女の子同士の特別な関係になってて良かったです。 めんつゆネキネキ(めんつゆネキの姉貴の草子さんの事です)の料理回も好きです。 面堂露さんの無の表情はまだまだ健在ホントに好き毎回ニコニコになっちゃいますね(前の巻と同じこと言ってる
一周回ってどストレートなタイトルと内容の漫画。しかし他にも男の娘キャラの森川くんがいるのも良いし、橘が音瀬くんに対して男の子であることへの葛藤が無い事が素晴らしい。あと女装前の音瀬くんが短髪なのも好み!これから先は本格的な恋愛関係か、それとも友達以上の関係で進むのか楽しみです。
きららのワンピースとも言えるであろう本作。キャラクターも増え話も終わりに近づいてきたが、特に感動したのは最後のおじいちゃんが天国に行ってしまうところである。泣いてしまいそうになったが、きっと今のチノちゃんなら1人でもやっていけるだろう。これからのチノちゃんに強い応援を!
13巻はお泊り会回が野心的。普段とは違う特別な日を描くのに海も花火も必要ない、自宅のベランダでライターの火をみんなで見ればよい、というのを示している。 服も普段学校で着てる制服を自宅でも着るというだけで特別にしている。これらをたった5ページ(普段は8ページ)にぎゅっと詰め込んだ珠玉の回。
4コマ愛と特撮愛が止まらない傑作。劇中劇の演出やバスケの試合など、4コマの限界に挑み続けています。最終回は特撮ネタの悪ノリも限界に挑んでた感。惜しくも2巻完結となってしまいましたが、猫にゃん先生の進化は止まるところを知らず現在きららキャラットにて連載中の『Vドライブ!』ではさらなる新境地を見せてくれています。みんな単行本が出たら買おうな。
こんなにも光に満ち溢れた麻雀漫画はなかった。雀魂が普及し、ネットでVTuberがあたりまえに麻雀配信を行っている現状でなければ生まれ得なかった作品。麻雀の未来は明るいと高らかに謳う内容にはじんわりとした温かみがある。
特に後半においての、エルちゃん達のゲームに関する背景が詳しく描かれてからはドキドキと続きが気になる展開の連続だった。1巻に続きゲームに纏わる細かなこだわりもグッド。読みながら、まるでゲームをプレイし冒険している感覚も味わえた。

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