新刊部門結果

1位

まちカドまぞく(1)

伊藤いづも

15歳のある朝、封印されし魔族の力に目覚めた吉田優子の任務は、 ご町内に住む「魔法少女」を倒すこと― 「ありがちな作品か…」と思って読み始めると狐に化かされた気分。作りこまれつつも読みやすい軽さが素晴らしい作品。4コマ界に新しい風が吹いた、そんな予感がする作品。満場一致で1位でした。突風が吹いてきたぞぉぉ!!
今年の自分の中でのまんがタイムきららキャラットを読む最大のモチベーションはこの漫画でありました。他の漫画もよい状態になっている中で、新連載としては頭一つ抜けていると思います。そしてどうでもいいかもしれませんがシャミ子が優しい且つ不憫可愛いんですよ。そういう可愛さはきららゆえに、ですが、でも、だからこそです。だからこそだろうが!(コミックマスターJ顔で)
ひ弱でおばかで、でも優しい魔族の優子ちゃんがいいですね。これからの展開が気になる。
突如、闇の魔族として目覚めた吉田優子(魔族としての活動名はシャドウミストレス優子、ちぢめてシャミ子)は一族にかかった呪いを解くため魔法少女を倒すはずだったのが、魔法少女の千代田 桃にあしらわれたり、ほだされたり。 シャミ子と桃のコメディチックなやり取りの勢いと、時々ただよう切ない雰囲気のギャップにハマる。
ある日先祖返りしたまぞくと過去に世界を救った魔法少女の因縁の戦いが描かれる!多魔市の運命や如何に!?
色々な意味で4コマの新たな風を感じます。
きららキャラットから。個人的には今年の1位候補じゃないかと思っていたり。シャミ子のへっぽこぶりが絶妙。あと各4コマのタイトルのセンスもGood。
世界観の軽さと深さ(重さ)のバランスがとてもGood
錚々たる顔ぶれをその万神殿に並べ続けてきたきららキャラットが、新たな帝冠を戴く時が来ました。細密にして濃厚、精緻にして大胆。4コマ漫画の整然たるフォーマットに最大効率でかわいさとおもしろさを詰め込んだ紙面は、もはや一つの宇宙。これを読まなきゃ2015年は終われない!
毎日語れる程の私の生きがいで主食。 この作品が無いと私今頃死んでた。出逢いに感謝。 シャミ子と桃の、ただの友情や百合という簡単な誰でもみて取れるような関係ではなく、「お互いを補い合っている関係」に惹かれた。 あとは緻密な伏線や小ネタがいづも先生の遊び心なのか妙にツボでハマる。 この作品無しでは生きられない身体になりそうだから誰か助けて。
緻密な小ネタ、奥深いストーリーにすごく引き込まれる
絵、ギャグ、すべてにおいて高レベル。こんなに美麗かつ笑える4コマはかつてあっただろうか。若干台詞量が多い気もするけど、それがまた面白さを引き出してると思う。コレが新時代のスタンダードになったらハードルめちゃめちゃ高くなるな~
キャラのかわいさや掛け合いのテンポの良さからすでに次のきらら系看板マンガの1つになりそうな兆しのある作品。
今年一番の衝撃作。可愛らしい絵柄、どこまでも広がりを感じさせる世界観、テキスト量は多めなのにテンポ良く読ませる会話劇など、全てが高レベル。単行本でまとめて読むとその面白さはまさに圧倒的。将来のキャラットを背負って立つ作品に成長してくれるだろうことは間違いない。青田買好きのそこのアナタ、今のうちに読んで損はないですよ。
このギャグのセンスが好きなんですよね…
かわいい+おもしろい。つまり最強。
「間口が広くて奥行きが深い」奇跡のバランスの作品。魔族として覚醒したが弱っちい主人公と、超強いけど冷めた魔法少女との掛け合いだけ読んでいても楽しく、細部の小ネタや丁寧に張られた伏線を追えばなお楽しい
個人的には2015年のナンバーワン4コマ漫画作品。魔族と魔法少女の対決なのに優しい世界。どのキャラも生き生きとしていてテンポも良好。細部にまで仕込まれたネタも見所。単行本ではゲキヤスヨーグルトの絵が差し替えられているのに気付いた方はどのくらいいるだろう。
雑誌掲載時に気付けませんでしたが、想像以上の面白さが光った作品。
描き込まれた作品世界。常々張られる伏線。隅っこにも手抜きない小ネタ。ありとあらゆる点でハイレベルなスーパー4コマ。
シャミ子ロリ巨乳最高!!
今、きららグループの漫画でイチオシ。大看板のGAがついに完結するキャラットだけど、まちカドまぞくを含む次世代に有望株が多いですね。ヒロインのシャミ子のぽんこつかわいさはもちろん、物語の縦糸もしっかりしていて読んでて微笑ましい。早く次号が読みたいと、久しぶりに思わせる4コマ漫画です。
へっぽこ魔族と世話焼き魔法少女のでこぼこコメディ。とにかくコメディのセンスが秀逸で毎回笑ってしまう。細かく描き込まれた作画も素晴らしい。
「突然闇の一族として目覚めてしまったシャミ子!そんなこんなで世界ヲ救った魔法少女ともばったりあってしまい私のまちカド生活はどうなっちゃうの〜?」 ギャグとシリアスのバランス、伏線の張り方(別に回収されなくても文句はない!)も最高できらら作品で今一番期待してます
ダメっ娘って応援したくなるよね!
まぞコメ(魔族コメディ)
お話は面白くて、絵は可愛くて、ネタは細くて、設定は深そうで、すごい作品が現れたと思いました。
とにかくボリューム満点!小ネタを見つけるだけで延々と楽しめてしまうのではないでしょうか。1巻を通じて段々とシャミ子と桃の仲が縮まっていく所も微笑ましいです。

2位

今日のノルマさん(1)

ふかさくえみ

ありきたりな日常を、特別に。 生まれてはじめて中学校に通い始めることになったノルマさん。友達とあだ名で呼び合ったり、日直の作業だったり、そんな普通なこともすべてが初めてで「目標」となる彼女の日常は、とにかく優しくて暖かい。この世界は「初めて」の幸せに満ちているんだ。
毎日ノルマを課して経験値を上げようと努力する星野ルマ子ちゃんがかわいいです!!元はコミティアで配布されたペーパーに描かれていた4コマでした!
今年のイチオシ‼︎ ルマ子ちゃんの成長を見守っていきたいなぁ。 ベランさん、イイ…
ちょっとノーマークだったけど、とても楽しかった。
個人的な今年のハイライト。ふかさく先生の4コマ単行本をずっと待っていた。4コマ漫画らしい素朴だけど実在感のあるキャラクター達の交流が、読者にすばらしい精神の安定をもたらしてくれます。全体的になんとなく雨の日のような情緒を感じる作品だと思います。俺は4コマ漫画はこういうのが好きなんだよ!!
コミティアで知って、どの本もいい話でまとめていて好き。かわいさとやさしいせかいがある
今日のノルマさんに投票するノルマ。
心があったかくなる作品。強烈なギャグとか、奇抜なキャラクターがいるわけでもないのに、なにかしら読者の心に残すものがある作品を作るのはすごい才能だと感じます。
優しく穏やかでありながらウィットに富んでいて万人にお勧めしたい作品。
心が豊かになる1作。
日常生活で出会う一つ一つの物事に驚きと感動を持って迎えるノルマさんの瑞々しさと、それを温かく支える周囲の温度が心地良い。日々の雑事にノルマを課す生き方はちょっと見習いたい。今年出会った漫画の中でも特に押して行きたい作品です。
タイトルの印象よりずっと平和でやさしく幸福感に満ちた世界だった…良い。メイン5人のキャラが立ってる。メイドさんと犬もかわいい。
俺、いつかベランさんにべらんめぇ調を習得させるんだ・・。
こういう皆で成長していく物語は好きだ。
この作者にハマるきっかけになった作品。 やさしい世界観が大好きです!
普通の日常だってノルマさんにとっては初めてがいっぱい。
コミティアから飛び出した4コマが、ついに待望のコミック化!! 毎日一歩ずつ新しい事に挑戦するノルマさんと、それを温かく見守るゆーちゃんをはじめとする友人たち。 ノルマを見つけた時の眼の輝きと、ノルマを達成できた時の、ノルマさんの笑顔の素晴らしさといったら! なにか大切な事を思い出させてくれる、ずっと読み続けたい1冊です。あとベランさんかわいい!
よく練られたストーリーが下敷きにあるので、単に「世間知らずのお嬢様が普通の学校に通ってみた」漫画では終わらない味わいが楽しめる。 絶妙なさじ加減のふかさくえみワールドをみんなにも体験してほしい。なおコミティアで売っているショートコミックもかなり味わい深くてオススメ。
健気で努力家で、そして驚き具合や言動に癒やされるノルマさん。ノルマさん大好きだ。とっても暖かい物語をしっかりとした4コマで描いて、とてもとても満足度の高い作品。 ふかさくえみさんの4コマ単行本がようやく!というところだけでも涙が溢れる。
様々なノルマに挑戦するノルマさんの日常。ノルマさんの未知に対する敏感さが、キャラのコントラストと高い解像度を持った目により、楽しく丁寧に描かれる。「境界」を越えていく作者の4コマを克目して見よ。 http://4komasusume.tumblr.com/post/120015860632/kyo-no-norma-san
コミティアでの作品をいつも楽しみにしているふかさくえみさんの4コマ初単行本。今年の新刊から1つ選べと言われたら迷わずこれ。連載当初はアンケートでプッシュするためライオリを購入してましたが、「これ絶対単行本化されるわ」と安心してからは買うのを止めたという(笑)
ふかさくさんの世界観を同人誌買わない人にも知って欲しいです
世間知らずのノルマさんが様々な「ノルマ」に挑戦する話。軽快なテンポで意外な展開を見せるコメディが楽しく、ノルマさんの周囲の人たちの温かさにじんとくる。ふかさくさんはコミティアなど同人で長く活動しており、その感性が商業でも遺憾なく発揮されてます。
ノルマさんをがんばれって応援したくなる作品ですね。見守りたいです。

3位

のみじょし(1)

迂闊

酒好きアラサー女子の呑ん兵衛コメディ4コマ!  仲間で揃って楽しく酒飲んで飯食って楽しくないわけがないじゃないですか!! その交流の様子を綴っていく。その日常が愛おしい作品。
前回でもかなりの期待株として注目されていたこの作品。個人的に結構自分と相通じるところがあるのも興味をそそった一点。そしてなんと言っても呑んべあるあるな各エピが笑える。
女の人が、お酒で、つまみで、食事で、楽しむ。その様を見るのがいい。というなんというか、倒錯したともいえる感覚が味わえる一作。今年のトレンドの大人飲み系の一角とも言えます。でも、高瀬さんのノリはちょっとギアが上がり過ぎてるので、その域から微妙に逸脱している感もあったりも。
みっちゃんのいい飲みっぷりを見てるとこちらも幸せになる
アラサー女子3人の呑ん兵衛コメディ(帯による)。グルメというよりは飲みの席の楽しい雰囲気と「お酒おいしいー!料理おいしいー!」という主にみっちゃんの心からの叫びが読んでて楽しい作品です。いやマジですごく楽しそう。
お酒が美味しく見えるまんが。今の流行りからすると一番ドラマ化に近い四コマ。
みっちゃんがかわいすぎる…。酒はあまり強くないですが、このマンガを読むと飲みたくなります!
今年のベストを選ぶとすれば、この作品。とにかくこの雰囲気が大好きです。4コマを読まない人にもおススメしたいですね。酒飲みアラサー女子によるお酒にまつわる、仲間たちとの楽しい日常をぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいです。
個人的には今年の本命かなと思っている一作。
アラサーお姉さん達だからこその、呑みを感じられて素敵(お高そうなご飯から、立ち飲みまで)。素敵呑みテロ漫画。
こんなに可愛いアラサー呑兵衛女子は初めて見た!
来年あたりドラマ化かな~
読み応えがあります。
美味しく飲み美味しく食べ、楽しい時間を気が置けない友人たちと過ごす幸せ。みっちゃんも、ソノさんも、ゆきさんも満ち足りた人生を送っていて、読んでいると幸せのおすそ分けをいただける作品です。
お酒は美味しいよね…
今年最大のお気に入り作品。みっちゃんが飲んでるの見てるだけで幸せになります。
酒コメ(酒コメディ)
自分は飲まないのですが凄く楽しそうに飲食しているのがいいですね。尊い。

4位

中原くんの過保護な妹(1)

ほっぺげ

うちにもまりあちゃん来ないかなぁ。まりあちゃんが最高なんや…。この関係性と読んでいてのテンポ感がたまらない。妹物は珍しくないですけど、この作品の愛情たっぷりの甘々感はとっても幸せでラブリー。愛し愛されて生きるのさ。
キャラが良い。 内容も面白く続刊が楽しみな作品です。
 今年の新刊の中ではぶっちぎりにキャッチーで面白かったと思います。本作の魅力はとにかくヒロインに尽きますね。かわいさと愛おしさと優等生らしさとクレイジーさが掛け算で合わさった彼女は、歴代の妹キャラと比べても最強を争えるほどにキュートです。エンターテイメントにはやっぱり過剰さが大切なのだなあと再認識しました。大ヒットしてほしいですよ、ほんとに。
妹(強い)
最高です
まりあさんかわいすぎる。嫁にしたい
まりあちゃんにお世話されたいだけの人生だった…
こんな妹にお世話されてみたい! でも、今よりもっとダメな人間になりそう!! 兄への愛が重いのがとても良いと思います。 本当に彼女が出来たらどうなるんだろう。 気になりますw
過保護な妹と素敵(?)な仲間に囲まれた(時には物理)中原くんの何とも羨ましい毎日を描くほっぺげ先生の最新作、単行本も発売から数日で瞬く間にレジに消えて行く、これが妹の破壊力である。
個性的なキャラがいい。日常系なのに展開が多いのが楽しい。
とにかくまりあちゃんの笑顔に癒されてください。あと、単行本でまとめて読むのもいいですが、月末~翌月中旬まで毎日1本ずつ更新されるWebで楽しむこともおススメします。
ダダ甘お姉ちゃんならぬダダ甘妹という新ジャンル。理想の妹に理想の後輩。難しいことを考えずに楽しめる。
あー、うちにもまりあちゃんがこないかにゃー。 過保護ウエルカム!
このぐらいストレートにばしっと決めてくれると気持ちいい。
4コマ界で今年注目を浴びた(?)「甘やかされる」作品の1つ。某すのはら荘の作品とどちらに票を入れるか迷いましたが、こちらで(笑) 本編もいいが、モブ男子3人組のスピンオフも見てみたい気が…見てみたくない?
妹がメインだと思うけど、兄のキャラが凄く良くて好き。

5位

すわっぷ⇔すわっぷ(1)

とめきち

春子はクラス一頭が良く、夏子はクラス一のギャル。 ある日からキスをすれば体を入れ替わり、 もう一度キスすると体が元に戻るようになってしまった! 入れ替わり4コマ、開幕!  キスはするけど百合じゃないよ! その関係性も良くて、なんか読んでて展開が爽快で楽しい。
キスで体が入れ替わっちゃう!?友達以上で恋人未満な2人の関係に目が離せません!!
 きららの新作では他に『こはる日和。』『まちカドまぞく』も良かったのですが、ここは華やかな絵柄が目を引く本作をチョイス。これもまたヒロインが最高ですね。始終ジト目で何だか暗い性格に見えるけれど、その実お茶目で小狡くてでスケベで、行動もかなりアクティブ。いそうでいなかった新鮮なキャラクターになっていると思います。なお、キスで入れ替わるという設定から百合漫画と思われるかもしれませんが普通に友人どまりなので悪しからず。まあでもキスしてるんでね、エロいのはエロいですけども。
キスをすると精神が入れ替わる、というギミックを大いに利用しながらも、この漫画は「1発ネタ」では終わりません。非現実的な設定を読者の身に引き寄せる「入れ替われたらこうするよね」という描写の巧みさと、利便性から始まった関係が本当の絆に昇華していく王道のストーリーライン、そして様々なシチュエーションでの口づけが多角的にあなたの心を揺さぶるでしょう。
毎日私を唸らせるほどのユニークな作品。 まちカドが主食、カスタメがデザートなら、これは副菜かな。
新感覚百合4コマ
女の子同士のキスが毎回ある、そんな守りたい世界があるんだー!
女の子同士がキスしまくるけど百合じゃないよSF(すこしふしぎ)だよ系4コマ。可愛くて色気もある絵柄が非常に魅力的。キスで性格が入れ替わると言う不思議設定ながら、その利用法が妙にリアルなのが面白く、日常モノをはみ出ない雰囲気がとても素敵。
ともすれば出オチになりそうな設定ですが、あの手この手で上手く活かされてます。そんな使い方もあったのか!という感じで楽しめます。
女の子同士がチュッチュするの尊いよね……
入れ替わってしまうのを困るでなくて、これって便利だよね!ってポジティブな発想&行動に行くところが斬新。

6位

ブレンド・S(1)

中山幸

新人アルバイトの苺香が店長にリクエストされたのはなんと「ドS」キャラ!?  一生懸命働くうちに、意外と「ドS」の才能が開花してしまい…。いい子すぎて罪なくらい。とにかく可愛い。なんか癖になる作品。
今年最高の漫画です、好きすぎて10冊買いました。1巻販売日と同時にムービックからクリアファイルとキーホルダー販売、ブシロードからタペストリー、スリーブ、ミニクリアファイルも出てるアニメ化確定の作品だと思います。
苺香ちゃんとお友達になりたい...!
毎日私を悶えさせてくれる毒めいた一品。 とにかく店長とまいかちゃんのコンビがツボ。
昨年の「NEW GAME!」を例に出すまでもなく、最近のキャラットは新連載陣が充実している。この作品はそれらの中で最もオーソドックスで、しかし最も完成度が高い。基本的には苺香のドSな言動を楽しむ漫画だが、いわゆる天然ドSではなく、自分がひどいことを言ってしまっていると自覚し、反省する優しさが苺香にはある。でもドS、そこがいい。
可愛い顔立ちながら、目つきが原因でバイトの面接に落ち続ける苺香ちゃん。ひょんな事から濃い面子の喫茶店の店長にスカウトされ「ドSキャラ」として成長して行く作品(語弊はない)。そこに優しさとゾクゾク感と良いぱっつんがあったので、あと踏まry
とにかくツボ。かなり好き。
一生懸命な女の子とそれを受け入れる店長がいい。かわいくて楽しい。
苺香ちゃんが良い子すぎる。今年の新刊の中では一番完成度が高かった。
目つきが悪くてバイトに落ち続けていた中、それが持ち味となる環境に巡り会えたヒロイン。 ウィークポイントがセールスポイントになることもあるということを教えてくれた作品です。
キャラが立ってて素晴らしい、WORKING!!的なアニメになってほしい。
こんなかわいい子をバイトで不採用にするなんて、それまでの人は何を考えてるんですかね(オイ)
この喫茶店、性癖(クセ)になる味です。
根は優しいのにドSを演じる外国好きな苺香ちゃんと、黒髪フェチで苺香ちゃんラブのオタク外人店長のどこかズレた関係がお気に入りです。もっと多くの人に単行本を買ってもらって、表紙のかわいさと、そのカバー裏の破壊力を味わってほしいですw

7位

神様とクインテット(1)

おしおしお

美術大学に通うカワイイ女の子たちが繰り広げる独特な日常をコミカルに描く、ギャグマンガ。絵の可愛さとテンションの高いキャラたちの日常のギャップを楽しむ作品です。
いいおっぱいがあります。
とにかくカオスでハイテンション、恐ろしい魅力がある…
このかわいい絵柄でなかなかえげつないギャグを連発してきて勢いが素晴らしいです。
とにかく笑いに特化した作風が好き。美大が舞台ではあるけれど、街へおでかけしたり、お互いの家にお邪魔したり、やってることは普通の日常4コマ……と思わせてどう考えても普通ではない量のヨダレや鼻血が溢れだす。何と言っても、表紙を見て分かるとおりとっても可愛いキャラたちが、自由奔放やりたい放題やっているのが楽しい。今年イチオシ。
表紙からは想像できなハイテンション&バイオレンスコメディの傑作!
文字通り四コマの枠を飛び出した力強いコマは魅力の一つです。
可愛らしい絵柄と徐々に体液成分が増してくカオスな内容とのギャップがたまらない
涎鼻水鼻血に噴血、およそあらゆる体液が迸るハイテンション4コマ。表紙の可愛らしさに騙されるな。
可愛い×顔芸が面白い。きらら本誌イチオシ。
美大4コマ。魅力の一つは表紙、扉絵などの可愛らしいイラストだが、漫画本編は完全なギャグ。笑いのためには変顔や流血も辞さない。さらに、話の大筋以外にも小さなネタがそこかしこにあって笑いの詰まった作品になっている。
面白くて、不安になるキャラクターばっか。
カルピスウォーターの容器に入った濃縮カルピス。爽やかな見た目に騙されるな、かなり濃いぞ。
バカコメ(バカコメディ)
凄く可愛くて決まってる表紙だなーと思いきや中を見てみると本当にこの子達かと思うくらい色々やらかしてる。表紙と中身のギャップが凄いなこれ。勿論中身をみて大爆笑。というか涙とか涎とか血とかをコマを超えて表現している作品って他にはないんじゃないか? あ、『さくらマイマイ』があったな。(同作者)

8位

すのはら荘の管理人さん(1)

ねこうめ

中学校入学を機に東京へ出てすのはら荘に入寮した亜樹を待っていたのは、天然でいたずら好きなすのはら荘の管理人さん。ほかの同居人も全員年上の女の子で…。おねショタ、それは世界。これが愛なんだ。包容力。ドキドキおねショタ4コマ!!
おねショタ最高。しかし公式で言っちゃうのか…。
ぱれっとから。きららの「こはる日和」も好評な作者。私はそこまで明確なおねショタ属性がありませんでしたが、この管理人さんのそれはとにかく強力なのでついつい甘えたくなりそうですw
おねショタは正義。なんだかんだでねこうめ先生は今年の4コマを語る上でのキーパーソンなのではないだろうか。
ショタとお姉さんのカップリングが好きな人にオススメしたい作品です。 おねショタは割りと好きな題材なので、もっと増えて欲しいですね。
男らしさを身に付ける為、単身すのはら荘に入居して来た華奢な男の子:椎名亜樹くん。優しいやわらかい管理人さん(でかい)や同じ中学の生徒会の女の子達と言う住人と送る、羨まけしからん日常が描かれます。包まれたい、この包容力。ちくわになりたい。
管理人さんに甘やかされたいです…。w
「おねショタという波にうまく乗った」だけではない。もっとハンパない何かを持っている漫画だ。具体的にはほのかなエロス。こういうの大好きなんだ。うん。
おねショタも好きです
中学生向けエロ本その2w。管理人さんがひたすらエロい。もうそれを見るだけの作品です。
椎名君の表情とか行動とか読んでて面白いというか見ててニヤケてた。ずっと読んでいてムフフってなってた。流石ねこうめ先生。

9位

スクール・アーキテクト(1)

器械

パルプ・フィクション。
きらら系だと珍しい作品構成ではなかろうか。まるで映画のような1巻の構成の美しさは特筆に値する。 作者の特異性、そこから来る「只者にはならない」という意気込みを感じる。この作品が一つあるだけで、「萌え4コマなんてどれも似たりよったり」などという意見がどれほど無意味であるかわかる。
 いやはや、なんとも、さすがというべきか、ちょっと待てよというべきか。好みやら面白さやら完成度やらとは無関係に、この作品には票を投じざるを得ません。こういった(もしかしたら無謀かもしれない)試みに挑戦する作者が一人もいなくなったら、4コマ漫画は緩やかに衰退していくしかないのですから。何も知らずにとにかく一読して驚愕するべき怪作。
はたしてそれはハッピーエンドかメリーバッドエンドか 不条理ギャグだと思って読み進めてたらいい意味で裏切られました ええやん…
器械先生を信じろ
日常から非日常への急展開に目が離せない4コマでした。
熱にうなされている時に見る夢のような。黙って人に押し付けるしかない作品であることは間違いない。
一見ただの短編集かと読み進めていくと、思いもよらない展開に物語は転がっていきます。作者の前作とはまた違った、今までにないタイプのストーリーに驚きつつも、2巻が楽しみな作品です。
まんがタイムきららMaxで異彩な世界観を放つこの作品。ゆるめの百合を展開する作品の多いきららMaxの中で完全ギャグ漫画なのもこの作品を選んだ理由の一つである。

10位

カスタムメイド!(1)

たちつてつこ

鳳凰路財閥家の娘たるもの、オタクは隠し通さなければとメイド達と距離をとっていたユウの元に、ユウの憧れる同人作家「絶対正義先生」の、マサキがメイドとしてやってきた!! おかしなゆかいなものがたり!!
こどもっぽくてオタクなお嬢様と完全無欠のクールなメイドさん2人の愛し愛されな日常の物語!!
毎日眺められるほどの私の安息。 味が濃いまちカドの後に読む甘いデザート的な感じ。
一夜漬けネタはもはや様式美の領域です。
隠れオタクのボクっ娘お嬢様ユウと、一夜漬ければ完璧超人、メイドにして神同人作家のマサキの愛情駄々漏れ主従4コマ。時折高校生だという設定を忘れそうになる程ユウの可愛さが凶悪。脇を固めるメイド陣も個性豊かな面子でわいわいと賑やか。非常に読みやすい作品だと思います。
ここまでギスギス感が無い漫画も珍しいと思います。すごい。愛がある。
タイトルこそメイドだが、ご主人様であるロリっちい高校生を愛でることが本質の作品。作り込みは甘いがそれ故のライブ感(次第に作者の描きたい内容へシフトしていく)が楽しい
きらら枠からはこの作品。ユウ様の可愛さを愛でつつ、マサキの有能ぶりとユウ様溺愛ぶりを楽しむコメディです。有能メガネメイドですよ、奥さん!(誰
「きらら」枠でオブザイヤーに投票するのはかなりひさびさ。その期待を裏切らないのがこの作品♪ボクっ娘ユウ様とメイドであるマサキの、萌えだけでは語れない関係がまずお見事!そしてユウ様の喜怒哀楽の表情の豊かさと、普段は表情筋死んでるwマサキさんが時折見せる「…お嬢様(ぶわぁ)」の表情がまたいいw!! 2巻以降では、モトキ姉さんとアサヒ先輩の関係にも期待大ですぞ!!
ユウ様がとにかくメチャクチャかわいい!ユウ様がみんなに愛されているのも癒されます。こちらも「愛情だだ漏れライフ」との帯文句がピッタリ。

既刊部門結果

1位

ゆゆ式(7)

三上小又

不朽の名作。なにも変わらなく流れていくけど、ちょっとずつ流れていく季節。いつも楽しい、いつまでも楽しい。そんな愛おしい世界。
唯ちゃんと岡ちーのダブルツッコミがサイコーです 作風的に賛否あるだろうけどはまると抜け出せない作品
この世界よ永遠なれ、と願わずにはいられない。
ふみおの出番をもっとだな
ゆゆ式は哲学。
三上小又先生が最初はあまり好きじゃないといっていたこの3人が表紙となり非常に感動した覚えがあります
BD-BOXも発売されてJKの可愛さは勢いは止まらない! 2期!2期はよ!!
とにかく三上先生の作る世界が安定している。この世界が壊れないでいて欲しい。
特に変わったところはないけれど、何も変わらず面白い。
キャラはかわいいし、内容もしっかりとしていて、文句なしの満点です。
ゆゆ式はゆゆ式
不動の1位、櫟井唯。
最高
もはや宗教。投票しなければならない。
大きな変化はなく、いつも通りといった感じ。最近、縁の天然発言が増えて唯ちゃんやゆずこを笑わせるようになったのが好き。
作者でさえもどっちに転ぶか予測できていないんじゃないかと思う彼女たちの会話はインプロヴィゼーションとかジャムセッションとかポリリズムって言葉で表すのが的確なのではないか・・・と。そう、ゆゆ式はジャズなのです。
安定感抜群。今年もこれで生きられます。
ゆゆ式一択
無言で指を前に差し出されつい釣られてしまう唯ちゃんのかわいさはもはや神の領域。
さすがのゆゆ式。
ゆゆ式
三上小又のゆゆ式(三上小又のゆゆ式)
およそ余人には真似できない独特のゆゆ式ワールドが今回も全編にわたって展開されていますが、個人的なハイライトは初登場時に物議を醸したいわゆる「ふみおか公認?」回です。ファンに媚びただけとは思えない程様々な仕掛けが自然に巧妙に仕組まれており、6人の仲の深まりがこれまでよりさらにもう1段階進んだ気がします。3年生に進級する日も来るかも……?

2位

箱入りドロップス(4)

津留崎優

ラブコメっていいよなぁ、って思いつつも男友達の存在が大好きだ。ちょっとずつ変わっていったり、成長していったり。キャラクターは生きているんだ。なんだか無性にありがとう、って言いたくなる。そんな暖かい作品。
男性キャラクターも添え物ではなく、登場人物全員が生き生きと作品中を駆け巡るような作品です。
西森雫のほっとけない感や守ってやりたい感がいっぱいで心からほっこりします。 男性陣の心理描写も共感を得られます。 絶対にアニメ化してほしい作品です。
数あるラブコメ4コマの中で、随一の存在感がある作品。登場人物の関係がいよいよ進展してきて、毎回ドキドキの展開です。
相ノ木がいいヤツ過ぎてこんな友達が欲しかった そして一緒に雫ちゃんからかいたい
 定例行事。いやだって実際今これ以上に面白い4コマありませんから。コメディのオブラートにくるみながら、真摯に青春の機微を描いている。キャラがキャラではなくて人間なんだ、生きていると本気で思わせてくれる作品というものはそうそうあるわけではないのです(個人的には5年に1作の頻度)。もう僕もアラサーになって感覚も大分鈍ってきましたが、それでも『箱入りドロップス』を読んで笑ったり泣いたり複雑な思いを抱いたりできる。それがひとつの救いです。作者には感謝の念しかありません。ありがとう、これからもよろしくお願いします。
既刊部門は選出にとても悩むのですが,この作品だけは迷わず選出しました.ストーリーの大きな変換点となるエピソードは,何度も読み返したくなります.そして,読者の期待以上に「役目」を果たしてくれた鈴音に,最大級の賛辞を!
悩んだ枠。でもやっぱりこれが一つ抜けてたかな(他に悩んだのはぱわーおぶすまいる。とか家族ゲームとかWORKING!!とかスターマインとか)。青い春だねー
もはやコメントの必要はないと思われる。ただただひたすらに雫が可愛い。成長していく雫を見つめる読者の姿は、まさに「父性」ではなかろうか。 とくにこの巻の最後で関係が進みそうになっているので、次巻が待ち遠しくてたまらない。はやくくっつけ……いやでももっと長く読んでいたい。複雑。
アニメ化が一番近いのはこの作品だと思う。ラブコメと高校男子のノリが楽しい。
雫ちゃん可愛い。キュンキュンします。アニメ化まだですか!
いつもはgdgdとやっているが、ここぞというところで心情の吐露など効果的な演出を仕掛けてくる緩急。これが読んでいて心に突き刺さる。しかもそれが巻を追うごとに切れ味を増している。4巻のカバー裏は圧巻の一言。アニメ化して欲しい4コマ漫画の筆頭です。
恋する乙女も可愛い
コメディにしても恋愛にしても何にしても満点です!
今一番安定してる作品といっても過言ではないと思うのでアニメ化に期待
鈴音ちゃんに幸せな未来がありますように……
想いを遂げた人、遂げられなかった人、恋の結末は色々だけど最後にはみんな幸せになってほしい。
現在4コマ界で最も凄く初々しいラブコメで、もう!
ある意味雫ちゃん逆ハーレム漫画ですよね。そんなこの漫画にもいよいよ雫ちゃんと陽一の関係に大きな変化の兆しがあり、徐々にクライマックスへ向けて進み始めているのが寂しくもあり愛おしくもあります。

3位

ひだまりスケッチ(8)

蒼樹うめ

終わりに向かって進んでいくのは切ないけど、こうやって終わりに向かっていく物語を読めることは幸せだと思う。
メインキャラクターの卒業→ストーリーからの離脱をちゃんと描くのはある意味珍しいことであり、ものすごい大きなことだったと思います。その意味で今年最大の衝撃のあった作品。
吉野屋先生…はアニメなので置いといて 新入生フェス太さんも出てきたが やはり私はノリすけさんが一番好きなのである。もっと出すが良い。
色々な意味で今年はひだまりの年になりました、本当に色々な意味で… 多くは語らず、ただ投票するのみ
卒業
安定の面白さが加速中♪絶対に外れのない優等生作品。
今更言わずもがな、大定番作品待望の最新刊。ヒロ沙英の卒業という大イベントを経て、新入生を迎えつつ遂にゆのたちは三年生に。長期連載を経て大きな節目となる巻、選ばない理由がない。
この漫画にも卒業っていう概念がある事を改めて思い知らされました・・・。
とにかくほっこり、癒される、安心して読める優しい作品ですね。次期のアニメは果たしてあるのか…?
やっとでたひだまりスケッチの最新刊。ひだまりはひだまりにしか出来ない空気がある。無事に作品を完結してほしいと思っている作品です。終わりはいつか来るもの。
進級・新入生・新生活という彼女たちの日常に訪れた大きな変化も、うめてんてーの手にかかればこの鮮やかさ。”3分間だけわがまま”には泣かされましたが、一番感極まったのは泣き崩れる夏目の場面でした。幸せになって欲しい。
変化があってもおもしろさは変わらない。
8巻です。連載開始から10年以上が経ち、きららキャラットの中でも最長連載作品となり、沙英さんとヒロさんが卒業して、フェス太さんが新たに加わり…と時代は移り変わっていきますが、ひだまり荘の日常は変わらないな、と。
説明不要の有名作品も、ついに沙英、ヒロの3年組の卒業が来てしまい、ゆのたちがひだまり荘の最高学年に…!! これからの展開が気になります。
すごいいいい
ありがとう。
卒業や引っ越しでの喧騒と静閑の落差が心に刺さります。単行本でまとめて読むと楽しいです。

4位

ご注文はうさぎですか?(4)

Koi

いつまでもこうして心がぴょんぴょんしていたい。そんな愛おしい作品です。
名作です
自分が一番好きな『漫画』です。 これ以上は長くなるので・・・
ごちうさの世界観に飛び込みたい。
とにかく可愛い。きんモザでぶったまげた分さらにこれとか知った当時は死にかけた。
アニメ2期も放映中、今まさに絶好調ノリにノっている本作。ココアの姉、モカの登場で既存キャラの関係が浮き彫りにされたせいか、とにかく楽しく賑やかに、作品全体がパワーアップしている印象。女の子の可愛さを詰め込んで詰め込んで濃縮仕切った、萌え4コマと言うジャンルの寵児とも言うべき作品に成長したのではないでしょうか。
今や絶大なる人気を誇る作品となったごちうさ。 この作品が私の今を生きる理由(難民)
心がぴょんぴょんするんだから投票せずにはいられない。
4巻になってギャグが面白くなってくるとは思わなかったので、嬉しい。
1年半ぶりに来た待望の新刊。今回はモカさんの登場が最高でした。

5位

スロウスタート(2)

篤見唯子

ゆっくりだっていいじゃない! だって世界は回ってるんだから。読むと元気が出る、作品に力が溢れてる。かーわーいーい!!
次にアニメ化くるならこれです! 瓶詰妖精の続編(?)という感じで、内容もしっかりしており、アニメにしても文句なし
絵の可愛さが随一なのはもちろんのこと、話も笑いあり涙ありで、今後がより期待される作品です。
 今「きららで一番面白い作品は?」と訊かれたら、本作を挙げるかもしれません。台詞の一文一文とその掛け合いのリズムに宿る強烈なオリジナリティを武器に、「女の子ってこんなにかわいい!」を高らかに謳う、この世に二つとない4コマ漫画。立ち位置的には『ゆゆ式』と同質ですね。近い将来アニメ化して大人気になる未来しか見えません。おしえてせんせいさーん。
今のきらら漫画の中でも、総合力はピカイチの作品。もはや言葉は要らないでしょう。ぷきぷきぱよ!
定期的にえーこちゃん殴りたくなる
たまてちゃんの可愛さがすべてです たまてちゃんカワイイかわいいたまてちゃん たまてちゃーーーん!(あくまでタマチャンと呼ばないスタイル
作者お気に入りのえーこちゃんが主人公を食ってる2巻目。タラシキャラであるえーこちゃんが、先生に対しては違った一面を見せる百合展開がみどころ
この4人組が夢に出てくるほど、ハマってます。
たまちゃんあいしてるー!!!
また、カッテージチーズと桃のサンドイッチを作ろう
可愛いキャラが可愛く動いてる
「大丈夫、昨日より、進んでる。」 少しずつでも一歩ずつ確実に進んでいる主人公に元気をもらえる作品です。
高校受験を病気で受けられず、1年間遠回りという"心の傷"を抱えた主人公が、高校生活を送る中で少しずつ前に進んでいく、どこか癒される4コマ。 登場人物みんなが可愛いのもなおよし。今後に注目したい作品。
これもわかばガールみたいな感じでアニメ化して欲しい。たまちゃんの声はそのままで。「教えてせんせいさん」みたいなOPで是非。
始めるのに遅すぎることはない。まだ読んでいない人も是非。
オールラウンダーな作品だと思います。かわいさは言うに及ばず、ちょっぴりブラックなネタを混ぜてくることもあれば、心温まる話を展開させることもあり、ベテランの為せる業だと感心します。自信を持ってオススメできる漫画です!

6位

スターマイン(6)

ストロマ

ハーレム4コマ。そう云ってしまえば簡単だけど、各々が個性に溢れてて一人一人が愛おしい。あわよくばみんな幸せになればいいなって思うんです。
ぱれっとにおいて表紙などは他の漫画に譲るものの、その内容に関してはまさに横綱相撲の域に到達している感のある『スターマイン』。6巻になっても衰えを見せないネタぶりといちゃぶりは圧巻。圧巻とはまさにこのことですよ。にしても順調に行成とキスしてる子が増えたな……。
5巻から1年半待ちましたが星娘達との同居ラブコメも6冊目。 陸田家元家政婦の人妻まで登場してドタバタ具合は更に加速! 今回も安定の叶得さんの覗かれ芸に震えろ! 特装版のドラマCDは本編ボリュームがありすぎてキャストコメントがCDに入りきらず YOUTUBEに2015年12月25まで期間限定アップというサプライズ付。 スターマインをしゃぶり尽くすなら特装版をお薦めします。
 ヒロインが9人いるのに全員がきちんとキャラ立ちしており、主人公やその周囲の人物にも好感を感じる。  ヒロイン同士の仲の良さもしっかり描かれ、それだけに最終回を別の意味で見たくない4コマ漫画。  各話できっちりオチがついているのもまた◎。
志染さんファンクラブ会員
笑いの基本は天丼ってざっちゃんでも言ってたけど、それをきちんと踏まえていると思う。
志染さんエンドもあるで。
4コマとしては長寿といえる巻数なのに変わらない面白さ
抜群の安定感に拍車がかかるというこの作品。アニメ化はして欲しくないなぁ・・・。
楽しいがテーマって素晴らしいですよね

7位

きんいろモザイク(6)

原悠衣

この世界観が当たり前に存在してる、それって本当に素敵なことだと思うんですよ。もう6巻。まだ6巻。まだまだ続くよきんモザワールド!!
名作です
きんモザのようなきんいろな日常を過ごしたい。
きん!ぱつ!で有名な異文化交流マンガです!!原作ではついに3年に進級しましたね!
もはや言葉は要らない……と言いたいところですが、敢えて少し言及するならば、2年の終盤に差し掛かって物語の終わりを予感させる描写が増えてきました。綾から陽子への想いにはどんな名前が与えられるのか。忍は夢を叶えられるのか。アリスとカレンはどこへ行くのか? すてきな5にんぐみの、すてきな行く末を見届けたいものですね。
キルミーアニメ放送終了後一旦きらら系から身を引いていたが、この作品のお陰できらら系を再確認できたと思う。
THE 定番の日常系4コマ。
可愛い、可愛い、面白い、可愛い。
わざわざ選ばなくても良さそうな作品なんですけれどあえて
良さ。

8位

NEW GAME!(2)

得能正太郎

アニメ化決定! がんばるぞい、そんな一言がきっかけでもこの作品は沢山の人に愛されるべき作品。安定した面白さ。まだまだ続くよ、Continue!
アニメ化も決定したワーキング4コマ。青葉がはじめて携わったゲーム製作もいよいよ大詰め。新たにプログラマーのうみこ、プロデューサーの葉月を加えて青葉の仕事の世界も広がっていきます。
ゲーム会社に勤務する女の子達のスキンシップを描いた社会人マンガです!アニメ化も決定しました!!
「かわいいだけ」とか言われるが、「かわいい以外に何がいる!」と言えるだけのかわいさ。正義。そしてアニメ化。正義。
青葉さん、わたしもかけだしのひよっこです。がんばりますね。
一旦区切りの第2巻。話的にはここで一区切りですが、ご存知のとおり1巻爆売れで続刊決定した作品。原作者は2巻までと構想していたらしいです。青葉ちゃんの成長に期待。4コマ作品では最速アニメ化作品じゃないかな?
2巻では学生バイトのねねっちがレギュラーになり、「お仕事もの」の面白味を増した
アニメ化で人気に一段と火が付くのかな…
アニメ化も発表され、「ぞい」の一発屋ではなかったことを見事に証明してくれた作品。 悩みながらも前向きな青葉ちゃんに感銘を受けます。
アニメ化決定。人気急上昇作の一つ。 ゲーム会社で働く人たちを描くという、舞台はこれまでになかったような作品。 そして可愛く面白い。
ゲーム会社に入った女性のお話。昨年も1巻部門で選びましたが、安定して楽しめるうえにアニメ化も控えているとのことで今年も期待を込めての選出となりました。 公式紹介ページ http://www.dokidokivisual.com/comics/book/past.php?cid=1016
予想外のブームも落ち着いた(?)今日この頃ですが、アニメ化決定!! ついに青葉が関わったゲームが完成&発売し、これからどうなっていくのか…?青葉の成長をこれからも見守っていきたいところです。あれ?コレってネタバレかな…
この作品に関しては他の参加者の方々が大いに語っていると思うので、私からは一言だけです。阿波根うみこ超かわいいよ!!
変な所でハードルを上げられてしまいましたが、話の一区切りはブレずに描写されていて安心の出来です。りんさん結婚して下さい(オイ)
来るとは思ってたけどアニメ化めでたい。今回はゲームが無事発売まで達成して一仕事終えたすがすがしさがありました。
アニメ化おめでとう。

9位

〆切ごはん(2)

湖西晶

記念すべきゆかりの単行本2冊目の発売に、担当編集の瀬戸さんの初単行本作業独り立ち、さらに、漫画家仲間の桜でんぶ先生の上京と目白押し! ご飯もいいんですけど、些細な日常描写が時々言葉に出来ない感情に襲われます。いい作品だなーって思うんです。
食事ものであり、マンガ家ものであり、オタクあるあるであり、ギャグであり。そのバランスが上手く調和した作品。
湖西家の子になりたい
「食い物」マンガとしては今実はイチオシのこの作品。なんというか、作者らしさが存分に出た作品だと思う。湖西晶入門編としてもオススメ
待望の2巻目、今巻からお尻の描写に定評のある作家さんが登場!ゆかり先生の日常にも少しずつ変化が(要らない情報を得たり)瀬戸さんも随分慣れて来ました(笑 そして忘れてはいけない今巻収録の料理の数々もとても美味しい物なので、お手元に本を用意して是非試して頂きたいですね! 本編では更に新キャラが登場しており、この作品が長く続き、良い形でアニメ化まで行ける様に願い、今年も応援しました。
そういえばこれも「仕事系」なのかな? けっこう深く読み込める作品ですよこれ。定評あるキャラクターの面白さと、深く読み込めそうな設定の深さが読んでいて楽しいです。
来年辺りテレ東でドラマ化を
よく考えたら、この作品も『神クイ』に劣らない相当な涎マンガだ。
みんなどことなく薄幸で幸せ。
家庭的グルメ漫画はいいぞー
フォロワーさんのオススメで読み始めて、ハマってしまいました。料理が苦手な人でも作れそうで美味しそうなごはん、ゆかりさんの成長と、見どころが多い作品です。
ご飯の描写がキレイなものが増えている気がしますが、この作品はキレイでは無くても美味しそうと見せる描写はピカイチだと思う。キレイよりも食べたいと思わす飯テロのが威力は高い。
バカバカしく、でも共感出来るのが良い。
理屈なく美味しそう。何となく色っぽさも有るんだけど絵柄とギャグのバランスが絶妙で、ちょうど良い感じですね。
日常に対する切り口の非凡さ。「呪いの魔石」とかどういう発想なの。

10位

棺担ぎのクロ。 ~懐中旅話~(5)

きゆづきさとこ

綴られていく漆黒の闇。物語の終幕に待つものは悲劇か、それとも。
これまでとやや雰囲気がかわってきて、これからどうなるのか、楽しみなような怖いような。
現代においてクロを超える4コマ漫画は無い。
久々の新刊も相変わらず面白かったです。エピソードとエピソードを結ぶような想像やら妄想やらが広げられる感じがとても好きです。
チラホラと「魔女」の正体が垣間見えはじめ物語も佳境に入ってきたように見える今巻ですが、どうなのでしょう!?
きゆづきさとこは固定枠なので
今巻はとりわけ心に残る印象的な話が多かった。来るものに幻を見せる谷の話では、現実と幻想の境界がいかにあいまいか哲学的な思索を余儀なくされました。
単行本でまとめて読むと……破壊力凄い。

たくさんの投票ありがとうございました