78_11_さんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2019!

ぼっち・ざ・ろっく! (1)
はまじあき
芳文社
2019-02-27
メリハリの付け方に圧倒される。人見知りゆえに(?)普段から奇行が目立つぼっちちゃんと、バンドのため、仲間のために変わろうと殻を破る後藤ひとりという同一人物。どちらの側面もこの作品を「ぼっち・ざ・ろっく!」たらしめていると思う。
旅する海とアトリエ (1)
森永ミキ
芳文社
2019-11-27
読めば読むほど訪れたい場所が増えていく作品。観光名所や街並みの精緻な描写を見ているとそれが眼前に広がっているかのような気分になり、自分の目でも確かめに行きたくなってしまう。 主人公の海とりえ、旅先で登場する案内人たちもみな魅力的。彼女たちが悩み迷いながらも、交流を通して自分の道をたしかに進んで行こうとする姿に心動かされる。
未選択
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78_11_さんの既刊部門4コマオブザイヤー2019!!

まちカドまぞく (5)
伊藤いづも
芳文社
2019-06-27
何度も読み返しているが、それでも全てを味わい尽くせたとは思えない。癖になるセリフ回し、謎が深まる世界観、キャラクターの機微、華麗なる伏線(素材)回収……。どこをとっても大好きです。
恋する小惑星 (2)
Quro
芳文社
2019-05-27
現状から何か変わろうとする人物に憧憬を抱くらしく、イノ先輩が自分ができることを踏み出そうとしている姿に胸が打たれた。地球科学のネタも充実しており、これだけでも充分に面白い作品となっていると思う。
スロウスタート (6)
篤見唯子
芳文社
2019-02-27
前巻の後半から交友関係が広がり、話も大きく動き出すかと思いつつも今まで通りのゆっくりした流れに癒される。
どうして私が美術科に!? (3)
相崎うたう
芳文社
2019-04-25
キャッチーな作品タイトル、その意味について周りの皆との学校生活を通じて真っ向から答えを追い求めてゆく姿が印象的だった。本筋とあまり関連しない場面だと、桃音が電車の遅延で遅刻するシーンから(割とありそうなシーンではあるけど)等身大の高校生の姿を描いている感じが凄く伝わってきてとても惹かれた。
未選択

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