Voyager@豊島区民@Bon_voyageさんBon_voyageさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2018！
マツ係長は女ヲタ (1)
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奥十 |
| 芳文社 | |
| 2018-03-07 | |
| かーなーりぶっ飛んでる、アイドルファンの女性上司に振り回される（物理）部下のオトコ。 このぶっ飛び方が半端ない。のだけど、きちっと社会人としての常識は持ち合わせているあたりのリアリティとのバランスの良さが、この作品の良さなんじゃないだろうか、なんてね。 でもなにより、好きなものを好き、と言い切る、やりきるのを見るのが楽しいんですよね。 | |
ちんまり経理のヒメ先輩 (1)
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kera |
| 芳文社 | |
| 2018-06-07 | |
| プー太郎になりそうだったアラサー男を救う親戚の会社、その会社の凄腕経理がじつは。 ていうかヒメちゃんが可愛すぎるんだね、と思考停止した読み方も全然よし。まだ社会人「もどき」なんだけど、それでも一生懸命会社を切り盛りしようとしている努力を見るもよし。 乙女心と、少女たち（と一部少年）のドタバタっぷりを眺めるのもよし。いろいろ楽しめますわぁ。 | |
鬼桐さんの洗濯 (1)
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ふかさくえみ |
| 竹書房 | |
| 2018-08-27 | |
| 「見える」主人公の女子大生がバイトに入ったクリーニング店とは。 妖怪たちとかが普通にいる（ように見える）設定とか、そのキャラ造形とか、作者が得意とする少し不思議な世界を結晶させたような作品。 この作品は、ほんと漫画を読める人すべてに知ってほしい、広まってほしいと思うぐらいにはハマる作品ですよ。 | |
俺の生徒は神メイド (1)
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桐原小鳥 |
| 双葉社 | |
| 2018-05-11 | |
| 学校では全く目立たない少女、でも放課後の彼女は。 なんといっても、メイド喫茶の敏腕メイド・ちょこるんこと小鳥遊知世子のキャラクターなんですよ。 学校では最初は目立たないように見えながら、主人公であるくっきーこと九鬼先生のアシストもあって、同級生たちと打ち解けていき、だんだんと強さを秘めたヒロインに成長していくあたりに、ほんと惚れ込みました。 | |
ねこにまたたび恋ばなし (1)
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松田円 |
| 芳文社 | |
| 2018-08-07 | |
| 猫又のぱるちゃんは、周りの人からは猫に見えるけど、ある一部の人物からは幼女に見える。 という設定に、猫又なのでそれなりに知識はあるらしいのだけれども、なりは幼女なので舌は回ってないし、やはり浅はか…なところがすごく笑いどころになっている、かなり練り込まれた作品だよなあと感じます。 | |
Bon_voyageさんの既刊部門4コマオブザイヤー2018！！
月夜にカカオシガレット (2)
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師走冬子 |
| 芳文社 | |
| 2018-04-06 | |
| 大人げないおばあ（自主規制）伊万里さんと、老成した孫の小鞠ちゃんの終わらない日常を描いた作品も最終巻。 伊万里さんの大人気なさが面白くて毎月読んでいましたが、大人気ないキャラのなかにも、大人としての目線の付け所のようなものを感じるところが多々あって、そこでまた、伊万里さんにもそういう部分もあるんだなと感じ入りました。 | |
あいたま (11)
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師走冬子 |
| 双葉社 | |
| 2018-06-12 | |
| アイドル大集合（一部違う方もいらっしゃいます）なあいたまに前巻やってきた、新キャラのバニラちゃんが本格始動して混迷（笑み）を深める11巻です。 長期連載であるこの作品に、バニラちゃんのような異分子を入れて変えていくあたりは、まったく、「変わらないためには、変わる必要がある」という言葉そのままです。 | |
マツ係長は女ヲタ (2)
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奥十 |
| 芳文社 | |
| 2018-11-07 | |
| メタいネタですが、最近「1巻が出て同じ年に最終巻」というパターンが増えましたね。 この作品もそれにもれず、なのですが（涙）、本来本筋であるような、ないような、という感じのマツ係長とウメくんとの、傍目ではそうは見えないけどじつは火花散らしてるぐらいの恋愛展開をうまく締めたラストの作り方が、当然のようなラストへ向けてスリリングに展開していくという、変化球なのに豪直球じゃねえか、ってあたりにほんと、まいりました。 | |
ようこそ！スマイリーバーガーへ (2)
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乃花タツ |
| 双葉社 | |
| 2018-10-12 | |
| ちょっと変わった（？）ハンバーガー屋さんでバイトする女子高生のたまこちゃんのバイト内外の日常を描いた作品も、最終巻。 日常描写の描き方の良さとか、可愛い女の子を描く素晴らしさは、作者の前作でもはっきりしているのですが、この作品だと、作品冒頭でこんなキャラで大丈夫なのか!? と思わずにいられなかった、笑顔が作れない店長や先輩バイトの南町田さんのキャラクターへの彫り込み方というか、肉付けのうまさというかも良かったです。 とくに南町田さんはほんとに可愛くなって…。 | |
のみじょし (5)
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迂闊 |
| 竹書房 | |
| 2018-11-07 | |
| お酒が入っている描写が多いからなのか、すごくハイテンションで、いつ読んでも楽しくなる作品です。この巻だとカニフェスのときのみんなのテンションがおかしすぎて、「やべえ…」って感じるぐらいですよね。でもそれが面白い。 | |
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