milmil01さんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2017!

おおきなのっぽの、 (1)
講談社
2017-01-06
読んでいて確実に幸せになれる4コマ漫画。身長170cmの小学4年生、古戸蛍ちゃんの日常。蛍ちゃんは普通だけど優しくて、家族も友達も先生も街の人たちも普通だけど優しい。『あずまんが大王』や『らいか・デイズ』が好きならば、きっと好きになる世界だと思います。
白衣さんとロボ (1)
竹書房
2017-02-07
天才科学者(白衣さん)とロボット(ロボ)が、畳敷きの部屋で平穏に暮らす4コマ漫画。ロボの代わりに白衣さんと一緒に暮らしてみたくもなるし、白衣さんの代わりにロボと一緒に暮らしてみたくもなる。そういう関係性をみている幸福感があります。
宮尾さんは生えている (1)
TOもえ
竹書房
2017-09-27
宮尾さんの圧倒的な主人公属性!圧倒的!
ねがいましては
碓井尻尾
竹書房
2017-10-27
そろばん塾漫画。1巻で完結です。単行本の描き下ろしエピローグを読んで、最後の万里さんのキュートさに震えてほしい。ワチャワチャしていたし、ライトなノリでしたが、生きるのが不器用な人たちが、前を向いていく物語でもありました。
ぴっぴら帳(前編)
こうの史代
双葉社
2017-11-08
インコと暮らす女の子の日常。復刊作品ですが、これを期に新しい読者が増えることを期待して一票をいれます。『この世界の片隅に』のこうの史代先生は、4コマ漫画の分野でも素敵な作品を描いていたことを、見つけていただければありがたいなと。

milmil01さんの既刊部門4コマオブザイヤー2017!!

おおきなのっぽの、 (2)
講談社
2017-10-06
最終巻なのですが、もっとその先を読んでみたいと思う読者は多いはず。その思いを共有するためにも、新しい読者が増えてほしいと願います。『少年シリウス』掲載だったため、未読の4コマファンも多いかと思います。プロトタイプがpixivで読めるので、興味があればチェックをしてみてください。
ポプテピピック SECOND SEASON
大川ぶくぶ
竹書房
2017-06-07
1巻最終回が有名になって上がったハードルを、平常運転で超えていったのは、やはり尋常でない。「ネットでブレイクし、ふだん4コマ漫画を読まない層にも単行本を買わせる」というビジネスモデルを成功させたことは、エッセイ以外の分野でも、ネットに良質な4コマ作品が増えてきた現状に寄与していると考えます。
美術館のなかのひとたち (3)
黒田いずま
竹書房
2017-06-17
地方の美術館のという地味な題材を、きちんと描き切った最終巻。読みやすさと専門性のバランスがよくて、彼女たちの美術館のように、親しみやすく楽しみやすい作品だったと思います。
となりのエロチカちゃん (3)
後藤羽矢子
竹書房
2017-02-17
こじらせオタクの男子高校生と、真面目なのにエロくみえる女子高校生。ある程度パターン化したコメディの下に、人生の先輩からのエールのような青春漫画がかくれています。かなりの変人とみえる主人公たちですが、誰もがどこかに普通でない部分を抱えていることの比喩として、普遍性があるキャラクターでもあると思います。
だから美代子です (4)
むんこ
竹書房
2017-11-27
欠落のある状態での幸福な日常。作者によれば、東日本大震災後の2011年に連載を開始したことが、この作品の方向性に影響を与えているかもしれないとのこと。 無力感のなかで、「私たちでも、幸せに暮らすことはできる」「私たちには、幸せに暮らすことしかできない」と思うことは、ひとつの光になるのかもしれないと思いました。

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