Bon_voyageさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2017!

月夜にカカオシガレット (1)
師走冬子
芳文社
2017-01-07
おばあ…伊万里さんと孫のJC小鞠ちゃん。舞台は駄菓子屋さんと日常生活という、ともすればほのぼの系で消費されて終わる題材が、師走冬子先生の手にかかればただでは済まなくなる。 キャラクターの癖が、いい意味で強すぎる。若者気取りのパンクな老女と、老いに憧れるパンクな少女、このメインキャラ二人だけでもお腹いっぱいになれますよ? でもファミリー系4コマらしいほのぼのした雰囲気も含んでいるのだから、懐の深い作品。
北斎のむすめ。 (1)
松阪
芳文社
2017-04-07
歴史4コマブーム、みたいなものを牽引している芳文社の諸作品の中でも、これは異端児と言っていいかもしれない。 時代考証なにそれおいしいの?的な現代小道具の数々もそうだし、読ませるというよりも笑わせる作劇の仕方も異端。 でもその緩さ、柔軟さが、2巻までの速さ、人気の高さなどの結果に結びついているのではないかなと。
ひなたの総務メイト(1)
佐野妙
双葉社
2017-09-12
ひと癖あるというか、能力は高いが社会人としてはどうなのよ…?という感じの上司と先輩のもと、ひなたさんは頑張ってます。 総務課の三人と一緒に仕事してみたい…。 荒井課長がひなたさんをあの手この手でイジる(時折セクハラ)のも、個人的には大好きてす。
ようこそ!スマイリーバーガーへ (1)
乃花タツ
双葉社
2017-10-12
「乃花節」的な、作者が持つ独特のほのぼのとしたリズムに、作者のこれまでの作品では見られなかった、色々と違和感著しいキャラが交じると、こういう作品ができるのかーと。この不協和音、うまく笑いにつながっています。 日常風景を繊細に映しているあたりに、とても安心感を持って読めるのです。
きらきらビームプロダクション (1)
板倉梓
竹書房
2016-12-17
マイナーアイドルだった主人公のトリオが、アイドルとして成長したい! という話だけで進んでいくのかと思ったら大間違いで、脇だと思っていたキャラも深い人生を背負っていたり、そこから恋愛エピソードが広がっていったり、続いていくとどんどん物語の幹が太くなっていった感じの作品でした。

Bon_voyageさんの既刊部門4コマオブザイヤー2017!!

あいたま (10)
師走冬子
双葉社
2017-05-12
ファンからしても「まさかの」展開ですよ!舞台化とは。それでちゃんと良い舞台作品を作ってくれる、当たりを引くあたりは、この作品は持ってるなあと思います。 単行本も10巻です。ここに来て作品を大きく動かしてきそうな新キャラ(バニラ様)をしれっと入れてくる師走冬子先生…恐ろしい子。 ほんと毎回、読んでてこいつらアホかと面白すぎて頭抱えます。
ようこそ!オーロラ百貨店 (3)
師走冬子
芳文社
2017-04-07
まだ終わらないだろう…と思っていたのですが、終わってしまいましたね。 全編通してみると、奇抜な突き抜け方のキャラだらけだったこともあって、「自分らしく生きることの意味」というテーマをこの作品から見いだせました。えにちゃんも水菜くんも、自分らしく生きるために愛し合うのさ。
泊まりにおいでよ (5)
師走冬子
竹書房
2017-06-07
こちらは予定通りの完結。ラストに近づいて家族が増えるのですが、お父さんもお母さんもペンションの4姉妹以上にヤバい人たちだったのには笑いました。 ハナ姉さんがようやく報われた(のかな?)のは、ほんとうに良かったです。
奥さまはアイドル (9)
師走冬子
竹書房
2017-11-27
まゆりちゃんと博嗣さんのバカップルぶりに磨きがかかっているのも慶びの至りですが、この作品は、キャラクターを増やすよりも、キャラ間の相関図的なものをどんどん増やしていくことのほうに物語を割いているように感じます。結果として、ストーリーの軸線が増えていくと。
さわらせてっ!あみかさん (2)
トフ子
芳文社
2017-03-07
沙織さんがなー。ほんと毎月毎月読むたびに、「もうだめだこいつ早くなんとか(略)」というフレーズが頭をよぎります。 でもこの壊れキャラ(失礼)が楽しすぎるんだよなぁ。 あみかさんは安定の丸さです。3巻ではあみかさんも沙織さんも更に加速しているもよう。

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