超ド級のドジっぷりでバイト連続クビ記録を突っ走る主人公がたどり着いたのは、3つの宗派が入り乱れる仏教徒系カフェ!? クソがつくほどドマジメくん、チャラ男と思いきやスゴ腕のパティシエ、謎多き甘党退魔師など個性派が揃いつつも、時にグッとくるお話の展開にヤラれました。 間違いなく今年下半期のベスト3に入る名作。
ひと癖あるというか、能力は高いが社会人としてはどうなのよ…?という感じの上司と先輩のもと、ひなたさんは頑張ってます。 総務課の三人と一緒に仕事してみたい…。 荒井課長がひなたさんをあの手この手でイジる(時折セクハラ)のも、個人的には大好きてす。
野広実由先生の最新作は、とにかく本が好きで真面目で箱入り娘な、司書のすみれさん。 でも真面目すぎて恋愛をしたことがないせいか、恋に憧れても気づけばイケナい妄想まっしぐらで…。 野広先生が得意とされる、女の子の愛らしい一面や思春期特有の心の動きももちろん満載! すみれさんの妄想はどこまで続くのかw!
美味しいけど怖い店員のいるハンバーガー屋にバイトで入ったたまこちゃんが元気ハツラツでいいよね。店長とも同僚とも少しずつ打ち解けてゆくのが良い感じです。たまこも成長していってるしね。ほんわか楽しい4コマですやね
野崎くんはキャラの性格をスポットにあてたネタが特段多い印象がありますが、 9巻まで来てもバリエーション豊かなオチで全く飽きさせなないあたり非常に秀逸だと思います。 声楽部のローレライエピソード本当に楽しいし、千代ちゃんが嫉妬してしまう所は本当にドキッとしたオブザイヤーです
既刊の2巻も含めてということで。板倉梓さんの地下アイドル作品。幅広い作風の持ち主の作家さんだが王道(地下)アイドルものとは驚きました! 3人から~ず☆とマネージャーと女社長の奮闘記!社長がまたかわいいことかわいいこと! 2巻完結物なのでよければ一読を。
マイナーアイドルだった主人公のトリオが、アイドルとして成長したい! という話だけで進んでいくのかと思ったら大間違いで、脇だと思っていたキャラも深い人生を背負っていたり、そこから恋愛エピソードが広がっていったり、続いていくとどんどん物語の幹が太くなっていった感じの作品でした。
やっと、この作品をここに載せる日が来たんですね。それだけでもうれしいです。コーヒーが紡ぎだす、少年と少女の成長を描いた青春物語はまだまだ始まったばかりです。こういう作品は、お気に入りのお店で、ゆっくりコーヒーを飲みながら読みたいものですね。
こちらは予定通りの完結。ラストに近づいて家族が増えるのですが、お父さんもお母さんもペンションの4姉妹以上にヤバい人たちだったのには笑いました。 ハナ姉さんがようやく報われた(のかな?)のは、ほんとうに良かったです。
アイドルグループ「からぁ~ず」3人娘のやりとりが相変わらずとても可愛い一方で、少しずつ変化してく宝田とひかりの距離。願わくばメジャーになるまでのあれこれももっともっと見てみたかった…しかし書き下ろしエピソード、あれはいいものですねありがとうございます…
おススメのギャグ4コマは?と聞かれたら今ならコレを挙げるかな~と。 コテコテの萌え絵ではないもののバレないくらいのフェチを残した絶妙なバランスのデフォルメされた絵、圧倒的センスのギャグ、人体の60%を占めるという水、読みましょう。推しメイドはあんずさんです。
まゆりちゃんと博嗣さんのバカップルぶりに磨きがかかっているのも慶びの至りですが、この作品は、キャラクターを増やすよりも、キャラ間の相関図的なものをどんどん増やしていくことのほうに物語を割いているように感じます。結果として、ストーリーの軸線が増えていくと。
この3巻で新キャラ・ひでりがレギュラーに加わって、変人群像コメディとしてますますにぎやかに。一方でラブコメの部分もヒートアップして、いよいよ面白くなってきた。アニメ版も原作のポテンシャルを生かし切った快作で大満足。
主人公・青葉の着実な成長が魅力のこの作品、第6巻では遂に追われる立場に。同い年の後輩という新キャラ・紅葉の造形が絶妙で、好敵手としてキャラが立っているだけでなく、青葉と八神の関係を外から見て背中を押す役目まで果たした。
この巻では翼さんに焦点が当たっていて、漫画にかける思いとかギャップ萌えとか色々合わさって今まで以上に翼さんのことを好きになれるかと思います。 P103からの打ち合わせ回は各々の個性が出ていてかなり好きな回です。
これもまた完結。当初から4巻で終わる予定だったという話には、なるほどな、と。たしかに、そんなに長く続くネタでもないよなあ。作者がその身と想いを削って削って紡ぎ出した、エッセイとフィクションの中間みたいな不思議な作品。
魅力に溢れたキャラクターたちと、料理の経験が少ない人でも挑戦できる絶妙な難易度のレシピの数々。 ストーリーが面白いがゆえに、レシピを参考にしようとする度についつい読み返してしまい、料理に移行するタイミングを逸するのが悩ましい。(笑)
新入社員の女性が、クールな課長さんと一緒に「おかず道」を追求する4コマ作品。課長さんはご飯には何が合うかと考え続ける人。毎回秀逸なアイデアを出してくれる主人公とのコンビが楽しい内容です。出てくるおかずも実際に試すことが出来そうなアレンジで美味しそうなものばかり。満足感ありますね。
まだ終わらないだろう…と思っていたのですが、終わってしまいましたね。 全編通してみると、奇抜な突き抜け方のキャラだらけだったこともあって、「自分らしく生きることの意味」というテーマをこの作品から見いだせました。えにちゃんも水菜くんも、自分らしく生きるために愛し合うのさ。

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