mashirogさんの選んだ新刊部門4コマオブザイヤー2014!

NEW GAME!(1)
得能正太郎
芳文社
2014-02-27
得能正太郎さんの描く女の子たちは皆可愛く、中でも主人公の青葉が特に可愛い。特別な才能はなくても憧れの先輩に近付くため日々業務に取り組む姿を見て、応援したくならない人はいないだろう。「あのセリフ」だって受け狙いなんかじゃなく、今日という1日を無駄にすまいと決意する青葉の本心から自然に出た言葉なのだ。
たらちねパラドクス(1)
一迅社
2014-06-21
娘と同じ高校に通う32歳ロリババァ、という設定以上に、4コマとしての斬新な表現方法に驚かされた。イギリスからの留学生イーヴリンの登場回と、あかしと冬生がクリスマスに電車に乗る回は一読の価値あり。「面白い」という表現がこの作品にとって正しいのか未だに迷うが、何度も読み返したくなるのは間違いない。
鉄仮面のイブキさん(1)
市川和馬
芳文社
2014-08-07
無口、感情に乏しい、クーデレという無表情キャラのお約束に真っ向から立ち向かう意欲作。むしろ表情がないことにより、伊吹さんの言動の可愛さがより際立つ。隣の席の思春期男子・喜多は逆に表情豊かで、伊吹さんと好対照になっている。恋愛に発展するかはさておき、微笑ましい関係だと思う。
黒猫の駅長さん(1)
山口悠
竹書房
2014-10-14
集落の消滅によって無人駅となった駅。津波に巻き込まれて母親を失った乗客の少女。黒猫の駅長は、それらを目の当たりにしても必要以上に哀しんだり同情したりせず、淡々と事実のみを語る。新人の作者だからこそ、起承転結や4コマ目にオチといった「お約束」に縛られず自由に描けたのだろうか。
黒森さんの好きなこと(1)
テンヤ
ぶんか社
2014-11-14
人の不幸が好きと言う割に、友達想いだったり、何気にコミュ力が高かったりする黒森さんが可愛い。過去作の「先生はお兄ちゃん。」は正直あまり…と思っていた自分の見る目の無さを恥じると同時に、絵柄、構成力共にテンヤさんはここまで成長されていたのかと確認できたのが素直に喜ばしい。

mashirogさんの既刊部門4コマオブザイヤー2014!!

花の任侠物語しずか(2)
火ノ鹿たもん
芳文社
2014-02-06
もう一人の主人公と呼ぶべき紅葉(くれは)の登場により、作品の幅が一気に広がったと思う。次期組長としての重責を背負うしずか。同年代の女子高生に憧れるしずか。両方の一面を知った紅葉は、いつしかしずかに好意を抱くようになり…と盛り上がってきたところだったので、打ち切りは本当に残念。あと1巻くらい何とかならないでしょうか、芳文社様。
▲コンプレックス(2)
鴨鳴アヒル
芳文社
2014-02-27
百合キャラが登場するきららの4コマは数あれど、メインキャラが百合カップルとして正式に結ばれた作品はこれが初めてじゃないだろうか。決して子供を作ることのできない円と鋼音が自分たちのアパートを寮として開放し、学生を養う道を選んだのは非常に興味深い。同性愛は非生産的だなんて誰が言った?
野村24時(3)
板倉梓
竹書房
2014-09-17
野村が田中3姉妹の誰とくっつくのか、というハーレム要素は薄れ、結局は最も順当な雪ルートに落ち着く。しかしそれによって、主人公の野村自身にスポットが当たるようになった。35歳で借金持ちで厭世家、けれども心の奥では家族の繋がりを誰よりも欲している。2010年の連載から4年強、野村に共感する程度には自分も年を取ったのかも知れない。

mashirogさんのAnniversary 部門4コマオブザイヤー2014!!

スターマイン (1)
ストロマ
一迅社
2010-03-20
当時はまだこの企画に参加していなかったので、もし参加していたらと仮定して。最近は鈴がツッコミキャラになったり、行成抜きで透と星野姉妹が交流するようになったりと、長期連載ならではの変化も見受けられる。ハーレムものとしても大家族ものとしても読める、2010年代4コマの旗手。アニメ化はよ。

mashirogさんと似た人

如月樹@(火)西と20a_まつり合同誌
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